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早期退職後の生活を省みて、ものの見え方、心持ち、生き方の変化を確認しながらの日記です。人生、社会の動きにも眼を向けたいと思っています。
良い本を探しました
 本日は、墓掃除、目薬をもらいに目医者さんへ、郵便局振込み、レストラン森村で昼食、寿大学句会、買い物、帰ってきたら、4時半でした。その中、図書館で好い本を探しました。「覚えておきたい極めつけの名句1000」という本です。小さな手帳のような大きさで、辞書のような薄い紙で270ページほどの本です。
 何ページか読んでみましたがまさに極めつけの句が相当並んでいます。今晩の寝床の友です。では、本日の句会の優秀句ご紹介!!

   5点句

   蝉声の読経のごとき真昼なり
         妙齢の腰に差し置く祭笛

   四点句

   初蝉や菩提寺の門塗り替える
       夕焼雲山よりひびく寺の鐘
          鐘の音の川面を渡る今朝の秋

   三点句 

   仮名文字の一筆箋や星祭

 本日も、3句持っていって一点句が一句でした。それは「甲虫漆重ねの羽納め」なかなか俳句らしい俳句が出来ないということでしょうか。

8月今日までの俳句

   田地病み初めて聞きし蛇の声
         その真下入道雲は積乱す

   今も尚作句許さぬ原爆忌
         夕焼の一組の舞鷺二羽

   迷いなし照り出す花火の顔と顔
         夕立や過ぎて舞台の変わり居り

   夕立の爆竹飛び散る様に似て
         朝顔の頼りなき蔓満ちる花

   

   
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コメント
コメント
さより庵さんへ
 有難うございます。今日は千葉日報に川柳が載りました。

   セパでなくパセと呼ぼうぜプロ野球

 ウレシイのですが「なぜこれが載るんだ」とも思うのです。載せて欲しかった作はほかにたくさんあるのに。まあ、贅沢はいえません。載せていただいたことを感謝しようと言い聞かせているところです。人の我が儘、欲とはは限りないものですね。
 また、ご批評いただければ有り難いです。
2011/08/14(日) 07:55:21 | URL | スキップ #- [ 編集 ]
 恐縮です。書き込んでしまってから、素人がなんと思いあがったエラソーなことを言ってしまったかと冷や汗ものでした。スキップさんがしなやかに受け止めてくださったことに感謝と敬意を表します。でもホント、スキップさんの俳句も川柳も好きですよ。
2011/08/13(土) 23:20:10 | URL | さより庵 #- [ 編集 ]
さより庵さんへ
 率直な、誠実な句評を感謝いたします。有り難いことです。救われるような安堵を感じました。
 しかし、恥ずかしいことであるという感覚は消えませんね。人は真面目に、真剣に生きれば生きるほど、恥ずかしいさを感じなければ生きられないような気がするんです。それをも乗り越えて誠を尽くさねば、生きたことにならない、そんな風に感じることがあります。厄介な男です。
 自分には嘘は付けない。これが倫理の出発点だと思います。自分の本心をいつも確認して生きることは避けられない仕事です。これをしない人を信じません。
 さより庵さんは私の句について、ご自分の本心を確認し、それを隠さずお話いただいたことに、信頼と尊敬の念を抱きます。有難うございました。
2011/08/13(土) 07:37:12 | URL | スキップ #- [ 編集 ]
はなさかすーさんへ
 有難うございます。同じことで、苦心されているんだなと、これで好いんだなとの安心やら、共感やら、励ましになりました。会心の作はほとんど出来ませんが上手く言葉が出てきたときは便秘が治ったような感じですね。これ葉また失礼、良い言葉を選べませんでした。
2011/08/13(土) 07:22:40 | URL | スキップ #- [ 編集 ]
 そうですね。褒められたい、というか自分の感動に共感してほしい(分かち合いたい)というのは、人間の原初からの欲求なんじゃないかなあと思います。赤ちゃんから死につつある人まで、「(本当に)わかってもらえた」と思えたら、安心感とうれしさを感じるんではないでしょうか。それがあるから人間は人間と一緒に生きていきたいと思えるんだとわたしは思うんです。
 だから褒められたいという気持ちを恥じることはないんではないのかなあ。句会等に参加されたり新聞に投句されるのには、独りよがりにならないように自分を戒める意味もありましょう?
 スキップさんが作句されるのは、何か伝えたいもの心動いたものがあるようにお見受けします。(そういうものが全く無くて、ただ「どうだ、俺はすごいだろう」という人は、句会に二度と行かないような気もします。)
 スキップさんが感じられたものがあるからこそ、ふわっと雰囲気が薫る句も生まれるような。正直に言うと、何かがあるんだろうけど、わたしがつかみきれなくてもどかしい思いをすることがないとは言いません。また表現が直接過ぎて、意味はわかるんだけど、その匂いに包まれない句もありました。でも確かに伝わってくる感覚のある句があるんです。
 これからも楽しみにしています。

 追伸:今、ブログを久々に更新しました。スキップさんに励まされた感じで、書き込みができました。ありがとうございます。よかったら、ご訪問お待ちしております。
2011/08/13(土) 00:14:28 | URL | さより庵 #- [ 編集 ]
創作
スキップさん、こんばんは^^

俳句もオリジナルな創作文芸だと思います。人は皆、
元々がオリジナルなのに、色んな影響を受けています。
八角さんの俳句から、八角さんの心意気や熱い思いを
受け取ることが出来ます。僕も句会で色々と勉強させて
頂きましたが、「キレ」と「ものに語らせる」ことに苦心しま
した。定型俳句の句会でしたが、日常言語のように説明
してしまいますと、味わいがなくなります。

八角さんの作句を拝読して、俳句は楽しい世界だなぁと
改めて感じています^^
2011/08/12(金) 23:37:57 | URL | はなさかすーさん #dSgqtt7g [ 編集 ]
さより庵さんへ
 いつもご批評有難うございます。句を発表するということは、「どうだ。上手いだろう。褒めてくれ」といっていると取られてもしょうがないことですね。自作を褒められたくない人は居ませんから。発表とはもともと、恥知らずなところがありますね。
 それでも発表が良しとされるのは、心動いたことを人に伝えたいというごく自然な衝動を皆が共有しているからではないでしょうか。ですから、感動のない作品は、まさに、褒められるために作られた恥ずかしい行為の産物ということになります。心動く自分でいたいですね。
2011/08/12(金) 21:48:25 | URL | スキップ #- [ 編集 ]
 暑い中、たくさん用事を済まされたようですね。わたしも今日は母の実家のお墓参りに行ってきました。首にかけたタオルが汗でビショビショです。湿度の高い暑さにはまいりますね。熱中症にお気をつけください。
 図書館で良い本と出会われたんですね。お休み前が楽しみですね。
 5点句の「蝉声の・・・」の句、うねるような蝉の声とも読経の声ともつかぬ声が耳に響くようです。さすが5点句。スキップさんも、句会に行かれると励みになるんではないですか?
 「田地病み・・・」の句はなんだか気になる句です。
2011/08/12(金) 20:02:46 | URL | さより庵 #- [ 編集 ]
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