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早期退職後の生活を省みて、ものの見え方、心持ち、生き方の変化を確認しながらの日記です。人生、社会の動きにも眼を向けたいと思っています。
報告に父喜ぶ
 地元企業A社の第二工場が隣にあります。たまにしか操業していなかったのですが、最近毎日、プレス機械の音がします。
 A社は建材ルーフ製造会社、深夜操業も始まりました。「これは仮設住宅の注文が入ったな」と想像できます。70トンプレスが稼動、その振動が伝わってきます。なぜ詳しいのかと言うと、そのプレス機械をK社に製造販売したのは父だからです。ですから、苦情は言えません。というか「おやじの機械だ」と思うと、父が働いている音にさえ聞こえてくるのです。
 それがフル稼働しています。被災者が住む住宅建設の一翼を担いドスン・ドスン、一打ちごとに、家が建って行くのが見えるようです。このプレス、三十年以上も活躍しています。なるほど、父自慢の機械です。
 亡くなって11年、父に代わって復興のお手伝いをしています。今朝、そのことを報告しました。
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コメント
コメント
天心園さんへ
 今もドシン・ドシンやっていますよ。実は、間違いがありました。昨日、父の機械を久しぶりに見たいと思って、隣に行ってみました。そうすると、父の機械はここにはないというのです。しかし、本社に2台あるということでした。場所は違うが、確かに、働いてはいます。
 父を褒めることになってしまいますが、機械の本体の鋳物は他社の倍使っていました。だから、ひびが入るようなことはない、と言っていましたよ。その通りであることが実証されています。
 亡くなって、2~3年したころ、千葉の川崎製鉄から電話がありました。修理の話でした。事情をお話し、ご容赦願いました。まだまだ、結構な台数が働いている可能性があります。職人って、いいですね。
2011/04/09(土) 09:19:59 | URL | スキップ #- [ 編集 ]
どうもです。

なんかいい話です。
色々なことを感じ取れたような気がします。
30年という月日からは日本の工業技術の高さとか。
深夜操業もして災害地へのものをフル稼働で作っている人の真剣な目。
多分、阪神の時もしっかり頑張ってくれた「おやじの機械」なんですよね。
機械が復興への一音が奏でてくれているんですね。
2011/04/09(土) 00:31:25 | URL | 天心園 #- [ 編集 ]
美代子さんへ
 親の偉さを死後知る愚か、と言うところです。
2011/04/08(金) 10:36:57 | URL | スキップ #- [ 編集 ]
素晴らしいお話を有難う御座いました。
2011/04/08(金) 10:14:29 | URL | 美代子 #1Nt04ABk [ 編集 ]
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