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早期退職後の生活を省みて、ものの見え方、心持ち、生き方の変化を確認しながらの日記です。人生、社会の動きにも眼を向けたいと思っています。
また、投稿が人と結びつけてくれました
 新聞を読んでいると電話が入りました。年配のご婦人の声です。「毎日新聞」と聞こえ「編集局の投書係」かと、一瞬、思いましたら、今朝の新聞を読んで是非お話したくなりましたとのこと。その投書は次のようなものです。

 貨幣状湿疹というアレルギー性皮膚病に罹りました。多くの湿疹が出来、痒いからとかくと痛くなって大変なのです。健康のありがたみを実感しました。
 健康は「当たり前」でなければなりません。しかし「ありふれたこと」ではないのです。「ある秩序」がフルに体の器官を機能させ健康という調和を保っている、そんな図が浮かびました。
 「ある秩序」は人間が手を付けられないという点で神聖です。それを坊さんは「生きているのではない、生かされているのだ」と説教するのでしょう。「ある秩序」が求める調和に同調することなしに、健康は維持できないのです。
 今回は私という小さな宇宙内の出来事でしたが、地球規模でも言えるのではないでしょうか。よく「自然を守る」と言います。しかし、守られているのは我々であり、「自然を守る」は傲慢なのです。この傲慢さが自然を壊しているのではないでしょうか。そんなことも考えさせられました。

 現在70歳代前半のHさんはご主人と二人暮しのようです。千葉県長生郡という静かな地域に生活されています。千葉市から移り住み、500坪の畑を耕作されています。若い時、幾つかの大病を患い、苦しい思いをされたようです。
 そう察するのは、電話番号を調べてまで、自分の思いを伝えたいと思われたことで十分です。「ある秩序」に気付いていることを誉めて下さり「悟りを開いている方」だと思い話がしたくなったと言われます。その言葉、恥ずかしく受け取りました。迷い迷い生きている自分を自覚していますから。
 15分ほどのお話を伺い、この方こそ、悟りを開いているのではないかと思いました。その分、今の生活に入るまでが如何につらいものであったかが伝わってきました。我が家に来ていただくことをお約束し、お名前と、電話番号を伺いました。また、新聞投稿が新しい出会いを演出してくれました。
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コメント
コメント
美代子さんへ
 Hさんの人生の苦悩、悲しみが如何に強く耐え難いものであったか、また、それを乗り切るために、発想の転換を迫られ、大きく変わられたんだろうと思うと、こちらの方が心動かされました。たまたま、私が書いたことがHさんの経験を思い出させるきっかけになっただけだs蝋と思います。それでも、そういう人生を生きてこられた先輩と知り合いになれ、直接お話が出来ることは幸せなことですね。
2011/01/18(火) 21:26:45 | URL | スキップ #- [ 編集 ]
さより庵さんへ
 有難うございます。「病気をすると本当に人間も自然の一部なのだと感じますね」このフレーズいただきですね。よく「人間は自然の一部だ」といいますが、病気の時に感じると言うところに、真実味が伝わってきます。
 相当つらい経験から、今の境地に至ったんでしょうね。苦労、悲しみを通り過ぎないと、本物を手に出来ないんでしょう、人生は。そんなことを想像して、心動かされました。。
2011/01/18(火) 21:21:11 | URL | スキップ #- [ 編集 ]
文章力
スキップさんのように文書力があると、大勢の方が読んでくれて、そして、思いもしない繋がりが出来たりするんですね。人生、捨てたものじゃないですね。。。その方、よほど感動されたんでしょう。

人間は、地球に守られているのだというのは本当ですよね。酸素は限りなくあるし、食物も絶えることなくあって、そして現在があるんですものね。そんな地球に恩返しをするところか、酷い仕打ちをしているのですね。何をするべきか真剣に考えないといけないですね。
2011/01/18(火) 20:44:29 | URL | 美代子 #1Nt04ABk [ 編集 ]
 自然を守るとか地球にやさしいとかの言葉は、傲慢だとわたしも思います。結局守られたいのは自分なのですよね。なかなか人間に都合のいい暮らしを今さら手放すことは難しいですが、できるだけ自然に調和して生きたいものだと思います。病を得ると、ほんとに人間も自然の一部なのだと感じますね。
 Hさん、たいした行動力ですね。それを促したスキップさんの投稿にも、人を動かすものがあったということなのでしょう。ともあれ、新しくお友だちができてよかったですね。
2011/01/18(火) 19:52:58 | URL | さより庵 #- [ 編集 ]
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