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早期退職後の生活を省みて、ものの見え方、心持ち、生き方の変化を確認しながらの日記です。人生、社会の動きにも眼を向けたいと思っています。
使命感ないメディアの下品
 本日の東京新聞、社会部佐藤直子記者の「在京メディアの沖縄問題」を読んで、すっきりしました。自分の思いを上手く表現すればこうなると言う文章が、すでに、ここにあるという充足感です。
 「米軍基地がなくなったら沖縄経済は困るのではないか」と在京メデイアから聞かれる作家大城立裕さんの違和感を紹介しています。沖縄が米軍基地を招致したのではありません。逆に、暴力を持って強制されました。ならば、それを押し付けた側が「なくなったら困るではないか」はずるいでしょう。恥が何であるかを知っていればこうは言いません。強制連行してきた韓国・朝鮮人に「不満があるんなら帰れよ」と言える下品に通じます。
 「沖縄に基地を押し付けて置きたい」が大新聞の本音なのでしょう。現に、鳩山さんを積極的に後押しする様子は見られませんでした。むしろ、時代を切り開こうとする首相を冷ややかに見ていました。もし、彼らが「普天間無条件返還要求するべし」の大合唱をしていたら、政治は動いた可能性があります。
 ここにも大新聞の「権力化」が見えてきます。権力に運命を翻弄される庶民の立場を想像し、人間らしい生活と誇りのために、論説を展開するのが新聞の社会的使命です。それを忘れてしまっています。
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コメント
コメント
 ベトナム戦争を罪悪と断定して、べ平連運動が支持されました。私も新宿駅地下広場に何度か行きました。間違いなく、お沖縄を含めた日本の基地は戦争遂行に欠かせない役割を担っていました。反対勢力が行動を起こしてとお膳の状態でした。
 しかし、今、イラク、アフガン戦争に対して、事実に即して、批判する勢力が成立しないこの日本をどう理解したらよいのでしょうか。日本人の多くが権力側に絶ってしまっているのではないでしょうか。明確に反対を表明しているのは週刊金曜日、それ以外になるのでしょうか。この週刊誌、極左と見られています。理想を語ると左翼と言われます。
2010/07/21(水) 23:31:34 | URL | スキップ #- [ 編集 ]
納得です。
米軍基地がなくなったら、沖縄経済は困るのではないかとは良く言われる言葉ですが、経済問題以上に、基地は沖縄県民に、沢山の迷惑を掛けているということなんでしょうね。本当にいろいろな事件が起こりましたものね。沖縄に基地を押し付けておきたいというのは、政治家、大新聞、そして多くの国民の本音 でしょうが、これはやはりいけないことですね。。。
2010/07/21(水) 22:18:40 | URL | 美代子 #1Nt04ABk [ 編集 ]
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