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早期退職後の生活を省みて、ものの見え方、心持ち、生き方の変化を確認しながらの日記です。人生、社会の動きにも眼を向けたいと思っています。
赤川次郎さんが残したい出版物は
 土曜日に、東京新聞の「読者との対話の日」に参加してきました。32名の参加。熟年世代が大多数です。若者は1人、女性は8人でした。最高齢は、私の隣に座った83歳の方でしょうか。予科練経験者でした。皆さん論客、話の上手さ、面白さは、さすが、年輪を感じました。
 いろいろあった中で、作家の赤川次郎さんが「なくしたくないもの」として、「世界」「週刊金曜日」名を忘れましたが芸術系の雑誌に加えて「東京新聞」を挙げているという話がありました。共通点は「自己規制」を持っていることでしょうか。その場で、安易に傾くことを良しとしない自己規制です。自らに課す原則、己に優先する規制に従い判断行動するを平素とする生活観です。
 「権力の監視」という言葉を東京新聞の幹部の方々は多用しました。これは換言すれば、社会正義と公正の確保であり、弱者への横暴を許さないということです。これを、マスコミ関係者は当然というのですが、実態はそうではないと思います。労動組合幹部が経営側と一体化し、労働貴族となって久しいように、マスコミも貴族化していないでしょうか。権力者と見間違える傲慢な態度が目立つマスコミです。大新聞にそれを特に感じます。
 しかし、東京新聞は言動一致の新聞に見えるのです。独自の取材による記事「こちら特報部」「ニュースがわかるAtoZ」等、スクープ狙いではない取材記事、解説記事を多く取り入れています。また、元々、東京出身の社ですから、東京下町文化にも強い関心を寄せています。古典芸能への思いいれも素晴らしいものです。赤川さんの思いもここいらにあるのでしょうか。
 ただ、社説に、自社がよしとする政治姿勢・方針や政策を明確に主張しないことが残念と感じています。これだけ、発言させていただきました。
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コメント
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 そうでしたか。そういえば、OBという方がお一人いらっしゃいました。
 大分前になりましが、数寄屋橋付近で、朝日新聞の旗をつけた黒塗りの高級車に尊大な態度の数人が乗り込むのを見ました。「立場は意識を規定する」大企業の重役のような待遇を受ければ意識は資本家と同じになります。これは労働組合の幹部にもいえます。
 大衆車を自分で運転する記者であって欲しいですね。左派ぶっていますが朝日新聞は世論を誘導しうる権威と自任して、自惚れているうちに、権力になってしまった、そんな感じを受けています。大衆を馬鹿にしているようなところがあります。それでは真の左派とは呼べません。
2010/07/19(月) 16:33:30 | URL | スキップ #- [ 編集 ]
ありがとうございます
東京新聞は、数十年前に、中日新聞に買収?され、中日新聞東京本社となりました。 亡父も愚息も、転勤で、この東京新聞に数年勤務しましたので、今日のブログを拝読させて頂いてとても嬉しく思いました。 
2010/07/19(月) 12:21:17 | URL | 美代子 #1Nt04ABk [ 編集 ]
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