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早期退職後の生活を省みて、ものの見え方、心持ち、生き方の変化を確認しながらの日記です。人生、社会の動きにも眼を向けたいと思っています。
こども手当ても農家個別保障も無駄遣い その②
 発展途上国の農民・鉱夫と同じように、農家にもその労働に見合った労賃を支払うべきだと思うのです。現在、農家が13000円で出荷している米が米屋さんでは21000円で売られています。流通経費は8000円です。これを、米60キロが21000円で出荷できるようにするとします。流通経費を同じ8000円とすると、29000円が小売価格です。茶碗一杯40円、工夫して流通経費を4000円に出来れば、35円です。
 これは、他の食品と比べて高いでしょうか。私達は、ベーカーリーの食パン半斤200円でも買っているでしょう。これは35円で計算すれば、ご飯6杯の値段です。釣り合っていませんか。けして高いわけではありません。「タイ米やカリフォルニア米に比べれば高い」という声が聞こえてきます。今はそうです。しかし、いつまでもこれ等が安いと考えるのは軽率です。
 まず、アメリカでは地下水を汲み上げて、それを農業用水にしています。灌漑用水ではないのです。だから経費が抑えられている部分があります。例えば、我が千葉県東総地方には、大利根用水というのがあり、農家は一反(330坪1000平米)当たり、15000円を支払っています。その地下水が、今、枯れかかっています。タイ米も、将来、タイ国民の所得が日本に近づけば、値が上がります。世界的天候不順・変動から農産物生産が不安定になったり、減少すれば、値が上がります。これは相当高い確率で、そう遠くない将来に、現実化するのではないでしょうか。
 その時にも、「日本の米は生産性が低い、ただの厄介者だ」と言えるでしょうか。売ってくれなくなれば、その厄介者を食べなければならないのです。それはもちろん、日本の農業が続いていることが前提です。それに備えて、国民は米が60キロ25000円から29000円することを受け入れることが賢明であると思うのです。
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2,11の件、 了解しました。
2010/02/05(金) 21:11:49 | URL | 八角 #- [ 編集 ]
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2010/02/05(金) 01:38:40 | | # [ 編集 ]
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2010/02/05(金) 01:35:18 | | # [ 編集 ]
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