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早期退職後の生活を省みて、ものの見え方、心持ち、生き方の変化を確認しながらの日記です。人生、社会の動きにも眼を向けたいと思っています。
お米の有難さ
 今日も寒い朝でした。それに加えて、昔のことが、どんな連想なのかも分からずに、次々と浮かんできます。だいたいがつらい記憶です。そんなことの結果、8時起床となってしまいました。
 8時過ぎに、電気釜のスイッチを入れました。母も寒いもので、掘りごたつにもぐりこんでいます。「ウエルかめ」を観て、「ほっとモーニング」で保育所不足・待機児童の問題の原因を聞いて、腹を立てているうちに、ご飯が炊けました。いつものように、「納豆」に刻みねぎを掛け、大根をおろし、「シラスおろし」にして、「大根とほうれん草の味噌汁(八丁味噌と信州味噌混合)」「ひじきの煮物」「のりの佃煮」を並べて、朝食と相成りました。熱いご飯に熱い味噌汁におかずたち、「ご飯美味しいね」「大根が甘い。八丁味噌を混ぜるとこくが出て美味しい」「幸せ、しあわせ」との、なんと言うこともない掛け合いにこころが軽くなり、温かくなり、わくわく感で肩を弾ませました。
 こんな朝を仕事を持っていたときには迎えたことがなかったと記憶します。食事をしながらも、出勤したらまずこれをしてから、そして、警察からの情報に従い、生徒「尋問」、その裏づけのために、他の生徒を呼んで確認。そして、指導委員会での処分原案。そんなことを考えながらの食事に味があるわけがありません。
 お米の美味しさ、大根の甘さ、ほうれん草のしとやかさに関心が集中し、その味わいに、心うきうき、感謝したくなります。誰に?亡くなった父に、目の前への母に。それもそうですが、大きな仕業、計らいを感じ、それを為す何者かなのです。神・仏・絶対者と言う言葉では包み込めない大きさと質の違いを感じもします。もっと、非人格的、あいまい、でも確実に作用している計らいです。地面の一点しか見られなかった、それを強いられていた自分が、大空と更に、その先にまで想いいたすようになっています。 
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コメント
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 伝えることは難しいですね。いやと言うほど、経験しました。とても有能な教師ではなかったと、残念な気持ちになることもあります。
 でも、予想しない時に、予想しない人物から、伝わっていたんだということを、教えられることが、今もあります。先日、20年前に、私の日本史の授業を受けたと言う卒業生から、インターネットで私の名を見て、もしやあの八角ではないかと、メールが入りました。
自分と子どもを信じて何とかできる仕事が教師という仕事なんだと、退職してから知りました。
2009/12/22(火) 16:15:56 | URL | 八角 #- [ 編集 ]
温かいご飯が食べれる事は、本当にありがたい事。
この事を子供たちにも上手に伝えたい。
恩着せがましく押しつけたりするのではなく 「ありがたい」と
心から感じられるようにと思います。
お母様と八角さんの朝の食卓がとても温かい物だと文面から伝わって来ました。
2009/12/22(火) 13:45:53 | URL | パイナップル定食 #L8AeYI2M [ 編集 ]
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