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早期退職後の生活を省みて、ものの見え方、心持ち、生き方の変化を確認しながらの日記です。人生、社会の動きにも眼を向けたいと思っています。
国民向け演説必要
 先送りを批判してきた鳩山首相が重要問題で名言を避けている。普天間問題では連立パートナーや米国から恫喝ともとれる発言が続いた。国民のイライラと不安は高まり、首相の指導力への失望が語られ始めている。しかし、首相が老練したたかな政治家ならば、次のような読みをしているはずなのだ。
 安全保障について、社民党はもちろん、民主党内部にも根本思想が違う勢力が混在していることは自明のこと。その上、日米合意を覆せば、安保条約の存続にまで議論が発展し、混迷を極めるだろう。先が開けないその混乱に乗じて、自分の主義信条を基にした安全保障方針と政策を明示し、一気に、政権決定に持ち込む。これは、その後の決定方法に道筋をつけるだろう。そこで、リーダーシップ発揮して、予算財政・景気回復・温暖化対策の方針を決定し、政権内の主導権を確立する。
 首相はこの動きの一手をいつ打つのだろうか。その好機は、年明け早々、やってくるだろう。「新春国民向け演説」を計画すべきだ。首相は目指すべき、総合的な未来像を明確に述べ、そのために必要な政策を、隠さずに、整合性を持って、明らかにしなければならないと思う。
 ますまう、国家財政は悪化してゆく。福田さんは「国民金融総資産が1400兆円あることが日本の強み」と言った。しかし、地方を含めた借金は1000兆円を越え、、国民の借財数百兆円を入れれば、これ以上の国債発行は危険である。
 芝居がかったことをしてでも、国民に理解を求め、同じ方向を向いて、動かねばならないところに追い込まれているのではないだろうか。災害時に、国家非常事態宣言が出されるだろう。人災による非常事態宣言が必要になっている。
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