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早期退職後の生活を省みて、ものの見え方、心持ち、生き方の変化を確認しながらの日記です。人生、社会の動きにも眼を向けたいと思っています。
「事業仕分け」行う意味確認
 無駄遣い批判の本質は「何に税金を使うべきなのか」に対する政府と国民の不一致にありました。その齟齬の矯正を政権交代に託したのです。
 赤字財政、地方中央や国民間経済格差の解消、弱者救済を含めた生活関連政策の充実に税金が使われることが民意であったはずです。ですから、それに沿った「事業仕分け」が自然な流れです。
 しかし、そうではないようです。運用上の問題と混同した地方交付税が持つ所得再分配機能の軽視、難病対策費の削減、新卒者就職支援の廃止などは、流れに反するように見えます。加えて、一律の「子ども手当」支給や高校授業料の廃止は財政を圧迫するでしょう。後者は名目を環境税に切り替えて、国民に負担継続を求め、既存道路の維持や新エネルギー開発、森林の保全などに使う発想が必要と思うのです。
 公約を軽く見てきた自民党政治を批判して政権に就いた民主党ですから、これに拘る事は当然です。しかし、この危機的財政状況の中、マニフェストをも「事業仕分け」の対象にする決断とその説明をする勇気が求められていることも事実です。
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コメント
コメント
 焦ってはいけないと分かっていますが、新政権の本質を見極めたいとは思っています。鳩山さんが先の大戦の謝罪は充分に済んでいるとは思っていない、それを含めて、今後の東アジア共同体を目指したいと言うことには賛成です。しかし、今の民主党がこの謝罪の発想を受け入れる体質に亜呂かどうかは疑問です。
2009/11/16(月) 09:05:20 | URL | 八角 #- [ 編集 ]
費用対効果・・・誰が見極める!
国の公共事業において受益者負担って!・・・誰もその存在を認識している人はいません。将来的に於いても!・・・
わが身に跳ね返ってくるって説明は誰も受けていませんが、・・・
2009/11/15(日) 23:47:43 | URL | シマンチュ雑話 #- [ 編集 ]
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