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早期退職後の生活を省みて、ものの見え方、心持ち、生き方の変化を確認しながらの日記です。人生、社会の動きにも眼を向けたいと思っています。
交渉上手な「宇宙人」に
 2009年、未だに、世界は新世紀に足を踏み出せないでいます。21世紀、核廃絶と平和主義に基づく国際外交は、人類が生き残るために、是が非でも実現しなければならない課題でしょう。これが日本人多数派の理解です。
 今、米軍普天間基地移転で揺れています。今後の日本と世界を見据えての交渉が必要です。そこで、憲法9条をどうするかが重要になると思うのです。改定方針なら、交渉に値しないアメリカ主導の会議に終始することでしょう。先日、ゲーツ米国防長官がいらつきを見せ「守ってやっているのになんだ」そんなニュアンスのことを言ったとか。これは、日本からの安保条約破棄が100%ないと見越しているから出来る発言です。
 しかし実は、破棄されると、困るのはアメリカの方なのです。ここが知恵の発揮どころです。まず、鳩山政権は9条保持方針を宣言します。安保条約を破棄する可能性を米国に意識させるためです。その上で、日本人の願いを乗せるのです。
 ロシアとの核廃絶交渉を始めることを安保条約継続の条件にします。その仲介を日本が取る。これが動き出せば、他にも変化が起きるのではないでしょうか。①対等日米交渉の常態化 ②北朝鮮が会議交渉の席に着き、拉致問題にも向き合う可能性が出てきます。③これを契機に、中東問題等について、日本の発言に米国が重きを置くようになる。
 もし、鳩山政権に、明治維新や戦後変革に匹敵する改革をする意志があるなら、もっと強い覚悟が必要です。アメリカの剣幕に、旧政権との約束を覆せないようではいけません。したたかな「宇宙人」が必要です。
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