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早期退職後の生活を省みて、ものの見え方、心持ち、生き方の変化を確認しながらの日記です。人生、社会の動きにも眼を向けたいと思っています。
コンビ二食べ物破棄異常だが
 コンビ二本部による加盟店支配は以前から問題視されてきたが、行政は動かなかった。本部はフランチャイズ契約を盾に、加盟店を支配しているが、本部は出店当時の約束を破り、ドミナント(本部が加盟店同士を競争させる等の理由から、近距離に出店を仕掛けること)を強行している(週刊金曜日)。これだけでも十分あくどいが、これはほんの一部である。
 加盟店と本部は対等な契約関係であるという本部の話はあまりにも白々しい。借金がなく、次の仕事が保障されれば、多くが廃業を選択するだろうと思わせる現実がある。本部と加盟店の関係を抜本的変革がなされなければならないと、商取引法・独禁法上はもちろん、社会的通念からも感じる。
 その一つが、今回公正取引委員会が指摘した、見切る商品販売の自由を認めない問題である。賞味期限が切れて販売できない商品とその価値を「ロス」と加盟店は呼んでいる。すべては加盟店の損害になるのだから、そう呼びたくもなるだろう。このロスは社会的ロスでもある。「もったいないではないか」と言う声が前からあった。今回ニュースになった時も、そういう声を聞いた。同感である。
 しかし、もう一つのニュース、報道を忘れていた。路上生活に追い込まれた人たちが、コンビ二が破棄した食商品を生活の糧にしている事実である。もしも、ロスが激減すれば、生きてゆけなくなる人たちが出てきはしないか、心配してしまう。「それとこれとは別の話。社会保障制度の充実で解決すべきだ」と言うだろうか。それが当てにならないから心配になるのだ。
 政治不在、機能不全、不信はここまで来ている。次の総選挙は将来を占う選挙になるに違いない。楽しみであると同時に、何も変わらないことを予想させる結果になることが怖い。
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 資本主義が利益最優先になる本質を持っている以上、エコロジーとは相容れないと看破すべきではないでようか。不労所得をどう扱うか、利子をどう理解するか。利潤をどの場合に身と認めないか。そう考えてゆくと、資本主義の本質を捨て去ることになってゆくと思います。その結果が社会主義であるとは思いませんが。昔言われた収束理論が一番、現実的です。それを実践しているのはEU諸国でしょう。
2009/07/18(土) 07:46:30 | URL | 八角 #- [ 編集 ]
昔話・・・山谷ブルース
たちんぼ、山谷、出稼ぎ・・・日雇い・期間労働者問題に対して無策だった。高度成長期(バブル)で浮かれていた頃対策を講じるべきだった。

「もったいない」って死語になりつつある。盛んに「エコ」なんて言う言葉を使いたがるが、「もったいない」の精神は見えない。日本人ほど循環型社会に精通している民族はないと思っているのだが、小泉、竹中など欧米化に偏重した施策で日本をだめにしてきた。

日本には、ゼロエミッション(超循環型)と言う祖先の知恵がある。埋め立てゴミを出さないと言う、最終処分場を必要としない知恵がある。
それをだめにしたのが、欧米型経済至上主義と政治と経済界である。

次の政権が、何をするのか不透明であるが、古きよき日本の精神を現代社会に生かしてほしい。
2009/07/18(土) 05:04:47 | URL | シマンチュ雑話 #- [ 編集 ]
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