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早期退職後の生活を省みて、ものの見え方、心持ち、生き方の変化を確認しながらの日記です。人生、社会の動きにも眼を向けたいと思っています。
東京を歩きました
 昨日は、母親の薬をもらいに江東区新砂の順天堂に行きました。ほんの数分で本人が居ない「診察」は終わり、会計を済ませて、9時20分でした。東西線に乗り、なぜか、竹橋で降りて、北の丸公園に向かうのです。
 空は晴れ上がり、風はなく、湿気もない、さわやかそのものです。周りのビルがまったく見えない場所で、紅茶を飲みました。都心とは思えず、何処か田舎の森にいるような錯覚を楽しめます。人は殆どいません。幼稚園児が20人ほど、池の周りで遊んではしゃいでいましたが、邪魔しません。むしろ、人間と共生する森の風情を演出しているかのようです。。安らかな気持ちになり、しみじみ「平和だなぁ」と感じ入ったのです。 
 恋に酔う若者のように、静かに歩き、神田神保町へ。南海堂、一誠堂、川村など古本屋さんをめぐりました。そして、ランチョンで食事。店内はいっぱいで、人々の声が弾んでいます。ウエイター、ウエイトレスは忙しく、客の求めに応じ楽しげです。なんだかんだ言っても(ここが神田だからではありません)、今の時代が一番、過去になかった最高の生活でないのかと思いました。 
 物的に幸せなことは、精神的にも余裕を与えます。最高の時代に生き、最高の幸せを享受している、それが実感です。しかし同時に、過去にない最高に危険で、最高に怪しげな不安の中にいることも事実です。それが、過去にない最高の不幸でもあるのです。
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