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早期退職後の生活を省みて、ものの見え方、心持ち、生き方の変化を確認しながらの日記です。人生、社会の動きにも眼を向けたいと思っています。
ストライキは禁じ手なのか
 ベースアップゼロ回答が出て、高木連合会長は詫びました。しかし、なぜ、この回答を天の声としてく受け入れてしまうのか、今、詫びてしまうのかが理解できません。回答が出てからが、労組の戦い本番でしょう。
 マスコミも、東京新聞3月19日社説「春闘戦術の失敗は明白」の「失敗」は、ストライキを禁じ手にしていることを指していません。。なぜなら、「各社業績の急激な悪化を考えれば、ベア・ゼロ回答などは仕方ないだろう」とも言っているからです。
 辞書には「大人しい」は「年長者らしい」「従順である」とあります。連合やマスコミの経営者側への反応は、守るべきもの放置して、年長者が大人らしく、従順に振舞っている姿です。
 これを、元総評議長太田薫さんは批判しました。1986年の著書「ストなし労働運動をブッた斬る」に「春闘は賃金抑制の手段に変質」「落ちこぼれないための社員猛烈競争」「3人に1人がその日暮らしに」とあります。優れた情勢分析でした。これに習い、ストを打ち「労働者派遣法」を阻止すべきでしたが、実行されなかったのです。その後も「大人らしく」振る舞い続け、違法派遣・サービス残業・名ばかり管理職・過労死、下請けいじめ等を許してきたのです。
 高木会長の本音も東京新聞社説と同じなのでしょう。もし、社会の安定・秩序を考えてストをしないのならそれは間違いです。スト権を行使してこそ、労使の力関係は対等になり、双方の政治的・経済的実力の均衡が保たれるのです。労組がその役割を果たすことこそが求められます。
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コメント
コメント
 その通りですね。 真剣に、労働者の生活を優先して考えているとは思えません。労働組合幹部が経営者意識で労働組合を動かしているとしか思えません。
 労働組合が社会正義をその社会的使命とすることを忘れている、そう観えます。
 
2009/03/22(日) 14:33:01 | URL | 八角 #- [ 編集 ]
リズム感が悪い。
労働運動がトンチンカン。
景気のいいときに賃上げを要求せず、景気が悪いときに大幅賃上げを要求する。ピントがずれています。そして、ストライキ一つ、国会へのデモもほとんどない…。そのような中で多くの命が失われています。
2009/03/22(日) 10:56:05 | URL | こん #JecAxcZ2 [ 編集 ]
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2009/03/21(土) 18:17:07 | 今話題の最新ニュースダイジェスト