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早期退職後の生活を省みて、ものの見え方、心持ち、生き方の変化を確認しながらの日記です。人生、社会の動きにも眼を向けたいと思っています。
国家動かす器の政治家
 西松建設に絡む小沢一郎民主党代表の進退が、今後の検察の捜査を睨みながら、取り沙汰されている。
 もし、検察の見込み通りなら、自民脱党後の小沢政治とは最大野党の「田中・竹下的自民党化」であったことになってしまう。自民党の金権体質に絶望して、脱党したは見せ掛けで、金権政治が自民党ではやりずらいから、同じことをし易い、新たな場を求めた脱党だったと総括されてもしかたない。
 「そうではない。国家100年の大計を考えての壮大な構想を秘めた大志による脱党だった」と言って欲しいものだし、そう思いたい。しかし、今回の事件は、脱党の理由を考えれば、彼が起こしてはならない事件である。というか、大志を持った者なら、細心の注意を払い、非の打ち所がない様にして置かなければならない事々ではなかったのか。それを「誰が献金してきたかいちいち確認しない」は何かの勘違いだろう。
 勘違いと言えば、政界再編を仕掛け、その中心に彼は常にいた。しかし、その成果を使って、自らが政権を握ろうとはせず、キングメーカーを気取ってきた。その不思議をどう理解したらいいのだろう。そしてようやく、民主党代表になって、総理大臣を目指し、発言をし、その時が来たと思ったら、代表辞任、下手すれば、逮捕である。
 政界をかき回してきた責任をようやく取ってもらおうと思っていたのに、それさえしてもらえないかもしれない。第一、二大政党制は一機能しだすのか?この点においても、かれの責任は大きい。小選挙区制を導入して何年が経ったのか。政治家としての大志を持っていないだけでなく、責任さえ果たせない小人物と言うことになって終わってしまうのか。国家を動かす大志をもった器の大きい政治家はどこにいるのか。国民の憂鬱は続く。
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