FC2ブログ
早期退職後の生活を省みて、ものの見え方、心持ち、生き方の変化を確認しながらの日記です。人生、社会の動きにも眼を向けたいと思っています。
国家展望がないと嘆く人に
 三原則を信条とし、内面化している人達が政府・官庁を構成していると信じました。小学校で初めて日本国憲法を習った時です。しかし、すぐに、そうではないと、気付かされました。
 それから40年、憲法を基準に状況・事件を判断し、発言すると、怪しいとさえ見られる時代になりました。例えば、ただ、情緒的に「平和を望む」のはよいのです。しかし、9条の現実化を主張し、行動に出ると、つまり、思想化すると危険な人物にされるのです。
 このような見方は、国や社会が、困難に直面すると強く出てきます。憲法通りでは困る人たちが原理を棚上げにして、無法を通します。それが労働現場で、端的に、現われたのが「派遣切り」です。正当なるゆえに危険な「不平」を言う者から切られて行きました。公立病院の廃院、高齢者医療、障害者支援変更も憲法を蔑ろにしたゆえの成果です。どんな時でも、最優先されるから原理なはずなのですが。
 現在、未来に向けてのビジョンがないとの嘆きを聞きます。しかし、そうなのでしょうか。ビジョンとは目指すべき理想のことです。軽んじられ続けてきた理想が、棚上げされ、力を発揮できないで来た原則があるではないですか。
 日本国憲法三原則を21世紀ビジョンと意識する政府を作るのです。展望がないと嘆くなら、今こそ、憲法の威力を試す時です。これに沿った政策立案を進めるべきです。そして、これゆえに生まれ出る問題を、国民の英知を結集し、解決するとの合意をを作るべきです。
スポンサーサイト



コメント
コメント
コメントの投稿
URL:
本文:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
トラックバック URL
トラックバック