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早期退職後の生活を省みて、ものの見え方、心持ち、生き方の変化を確認しながらの日記です。人生、社会の動きにも眼を向けたいと思っています。
卵焼きを焼く
 食べ物のうらみは深いという。貧しい時代を生きたものなら、実感体験を持っているだろう。
 社会に出て、一人暮らしを始めた、休日。ふと、思いついたのが、卵を一パック買ってきて、五つも六つも焼いて、醤油をかけて、熱いご飯で食べてみよう!!であった。さっそく、近くの生協で買い求め、昼飯は、卵焼きと味噌汁。腹いっぱい卵を食べて、忘れていた夢を実現した。
 子供の頃、我が家には三人の姉弟が居り、更に、住み込みで、これも食べ盛りの十代が数人いたのである。卵焼きとなると、まずは、切れ数を数えるのである。そして、人数で割る。あまりが出れば、それを狙って緊張感を高めるのが常であった。端数分を食べられなかった時、「社会に出たら、自分の金で卵を買い、腹ふく食べるぞ」と自分を慰めたことを忘れていたのである。
 それを、仕事の充実感と、疲れとを共に感じた休日の朝、思い出しての、卵食いだったのだ。今日は、冬至。午前中に、風呂を洗った。ゆず風呂を沸かし、卵を焼こう。母のカルシウム不足を補うためのシラス入りで。

 
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 「明日死ぬ」となったら、なにを食べますかね。修学旅行先の、平戸で食べた「鯛茶漬け」でしょうか。いままでに、食べたものの中で、一番かもしれません。築地江戸銀で食べた中トロと、うにも忘れられない味です。西洋料理も美味いのですが、単純に見える料理に、様々な工夫と、鍛えられた技が込められている、そんな料理に惹かれます。
2008/12/23(火) 09:36:28 | URL | 八角 #- [ 編集 ]
最後の食事…。
先輩の先生に「明日死ぬとして、最後に何を食べますか?」と聞く事があります。すると、結構さまざまな答えが返ってきます。昔「秘書官」をやった校長さんは「脂身たっぷりのトンカツ」、ある先輩は「生卵かけご飯」「うなぎ」「スイカとアイスクリーム」、とある同僚はチキンラーメン…。
かく言うわたしは、握り鮨ですね。
2008/12/22(月) 20:29:56 | URL | こん #JecAxcZ2 [ 編集 ]
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