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早期退職後の生活を省みて、ものの見え方、心持ち、生き方の変化を確認しながらの日記です。人生、社会の動きにも眼を向けたいと思っています。
「品格」が「劣化」し、「達人」に憧れる
 ブログに文章を打っていると、否応でも、言葉選びに苦心します。その際、品格、劣化、達人という流行語の使用には注意しています。流行語と言うのは便利ゆえに、自分の中にあるものを正確に表現する妨げにもなってしまうからです。
 そこで、流行語を意識することになります。その代表格が「品格」 「劣化」 達人」 なのです。これ等は、流行語であるがゆえに、時代を表象していると言えます。世人の人格が劣化して品格を失っていることに寒々として、己はこれに染まらず、、ことを極めてた達人になりたい、達人に憧れている、そんな日本人の姿が浮かび上がってきます。これが、そもそも、人間が劣化している症例でしょうか。
 日本人が自信を失っている、生きる拠り所を失い、やけっぱちになりかけている、そんな世相にみんなが浮き足立ち、不安になっていると感じてしまうのです。アナ・グロ・ナンセンスの再来が近いのか、すでに到来しているのか、とも思ってしまいます。
 このような時は、理性の声から出発するのではなく、霊魂の叫びに耳を澄ますことから出発しなければいけないと思います。魂が何を求めているのか?生命はどう使われたいと思っているのか?理性ではなく天理に帰って、命を生んだ根源を捜し求め、思いを集中しなければいけないでしょう。
 これを精神の自由というなら、まさに、それが必要な時代です。そういえば、この「精神の自由」も密かな流行語です。
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