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早期退職後の生活を省みて、ものの見え方、心持ち、生き方の変化を確認しながらの日記です。人生、社会の動きにも眼を向けたいと思っています。
お上役人に従順な国民像
 本日の午前の予算委員会での、麻生総理答弁を仕事をしながら聞き流していたその時、「役人が言うことが絶対であったが、今はそうはゆかない」と聞こえてきた。何気ない言葉だが、彼の本質から流れ出たで体液に私のリトマス試験紙が反応した。
 衆院選初出馬の時の「下々の皆さん」、今回の所信表明演説時の「御名御璽をいただき、総理大臣に就任」としたお上代理意識、そして、お仲間中山前国交相の「成田農民ごね得」発言。これらは、「下々はお上役人の言うことを絶対と思い従うものだ」がそうゆかないのは、本来、おかしいのだとする彼の国民愚民論が下地にあることを想像させる。
 これは中山氏の日教組批判への反応にも現われた。「閣僚になったら、あのような発言はしないものだ」と批判した。ということは議員としてなら日教組を解体したいと言って良いということになる。従わない組織、勢力が存在することを認めようとしない政治姿勢は、民主主義的なのか。
 反対勢力は抹殺すると言ったに等しい発言内容を総理は諌めなかった。根っ子では中山氏と同じだとすれば辻褄が合う。
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コメント
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 今の時代は、日本人のよき特質が活躍できない、しては困難を増すばかりになる社会状況なのだと思います。ない特質を無理してあるがごとくに振舞わなければならない。だから、みんな疲れてしまうのではないでしょうか。
2008/10/08(水) 17:34:27 | URL | 八角 #- [ 編集 ]
「仕方がない」根性…。
ドイツ人の日本研究者でジャーナリストのカレルヴァン・ウォルフレンはもう20年以上前に「日本人のもっとも困難な課題は『仕方がない』根性だ」と書いていました。「王」様を失くすことができない国の国民は結局そのレベルなのでしょう。
しかし、ネパールでは王政が民主的に廃止され、高齢の国王の下でタイの政治情勢は大きく動いています。
日本の「王」様も安穏とはしていられない時代が到来しそうです。
2008/10/08(水) 08:27:12 | URL | こん #JecAxcZ2 [ 編集 ]
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