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早期退職後の生活を省みて、ものの見え方、心持ち、生き方の変化を確認しながらの日記です。人生、社会の動きにも眼を向けたいと思っています。
力の誇示は、はしたない
 大手大企業が下請け関連企業や、代理店、加盟店を力で支配している様子は美しい姿ではありません。建前は独立企業としていますが、実質は末端工場・支店として扱い、その経営者を社員以下に位置づけています。
 トヨタは下請け企業が処分してきた鉄スクラップの代金を、高値になった今、要求していると言います。機械の入れ替えまでも報告させ、採用数にまで口を出し、指定仕入先から、原材料を調達させているとも聞きます。これでは、親会社が下請け企業の経営権を奪っていると言われてもしょうがないでしょう。
 小学校のドッジボールでのこと、強さと優秀さをアピールすることで頭が一杯だった私に衝撃が走ります。私より運動能力のある青木君が、逃げ遅れた女子に、軽くボールを当てたのです。「あれ」と思ったすぐその後に、憧れる種市先生が「青木君は優しいのね」 嫉妬する前に、自分を恥じたことを覚えています。力ある者がそれを誇示するは「はしたない」と言うことを、青木君と女の子と種市先生に教えられた瞬間でした。
 なるほど、山男達は脚力の弱い者を列の前にして登ります。パーティーがすれ違う時、よりしんどい登る側を優先させるルールを守ってきました。余裕ある者がそうでない者を気遣うのです。こうした人間が心の奥底に持つ性根を後押しする法律規則を創るのが品位ある政治ではないでしょうか。
 残念なことに、今の政治は、力を誇示して、弱い立場の者を黙らせ、我慢させる勢力を応援しています。それが「国民目線」「生活優先」「弱者救済」といった政治標語となって、逆に、表れています


昨日は、住宅土地統計調査中に、25個でした。
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他人と関ることがわずらわしいと感じる生活姿勢と自己責任論はつながっていると思います。みんな自分のことで頭がいっぱい、人を当てにするようでは半人前だとして、甘えにしてしまうのです。他人の甘えを受け入れられない狭量さは子育てにも現れているいうに思います。
2008/10/06(月) 13:19:52 | URL | 八角 #- [ 編集 ]
弱肉強食を「是」とした罪
小泉は「弱いのも自己責任」と堂々と語り、それを国民は支持して自民党は大勝しました。あの時、あの9・11選挙でこの国の何かが壊れてしまった「音」をわたしは聞きました。「これでは、子どもたちとまともに付き合うことができなくなるぞ…」とも思いました。自分を振り返る余裕や、相手を思いやるゆとりのようなものが否定されたからです。
2008/10/06(月) 12:24:37 | URL | こん #JecAxcZ2 [ 編集 ]
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