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早期退職後の生活を省みて、ものの見え方、心持ち、生き方の変化を確認しながらの日記です。人生、社会の動きにも眼を向けたいと思っています。
惰性のまま走り続ける
 18日、千葉東総地方から、高速道路で東京へ向かいました。前回の半年前よりすいていると感じました。現に、目的地江東区新砂までの所要時間も、以前は8時55分着のところ、今回は8時44分でした。
 高速道路がすいている一方、一般道はひどい渋滞。やはり、ガソリン価格高騰ゆえ、高速料金を節約しての現象なのでしょう。しかし、気になったのはそのことではありません。ガソリンが上がり、苦しくても、あれだけの車が走っていることです。「当たり前だろう、仕事があるのだから。」仰る通りなのです。何があろうと、皆、仕事をして、お得意様に迷惑を掛けずに、普段どおりを維持しなければなりません。その結果、己の生活も維持できるのですから。それは百も承知です。でも、その上での「でも」なのです。
 エコを言うのは、安全で、心地よい環境を維持したいからだけでしょうか。そうではなく、もっと総合的に、将来を安心したいとの、みんなの想いがあると感じるのです。その眼で見ると、安全な空気・水・土壌・農産物・水産物に加えて、エネルギー・鉱物資源のことも考えなければなりません。
 18日、10チャンネル午後8時からの「Qさま、能力検定プレッシャー学力試験」で、「次に中で、2050年以前に、採掘できなくなる資源を選びなさい」一つだけ枯渇しない資源があるのです。それを選んだらクリアーにならない、というテストがありました。電話がかかってきて、答えを確認できませんでしたが「物質・材料研究機構」の原田幸明さんの研究を元にした出題でしょうから、仲間はずれは「石炭」だと思います。他はすべて、枯渇するとのことです。そうなると、資源を奪い合うため起きる戦争という、最も安全を脅かす事態の回避に向けての努力も必要になります。
 この現実を前にして、我々がなさねばならないことは、そう簡単ではありません。今まで、築き上げてきた 「当たり前」 や 「普段通り」 を維持する努力をやめ、これを根底から覆す変化を意欲しなければならないからです。高速道路を緊張し、飛ばし続けて、豊かで、快適な消費生活を維持するたけに頑張っているトラックや車の姿は我々の文明の象徴に見えます。走り出してしまった惰性で、走り続けるています。しかし、このまま、走り続けるにことに不安がないといったら、嘘を言ったことになりませんか。不安を感じながら、これでいいのかと疑問を感じながら走り続けることは健康なことではありません。
 麻薬を、というか、もっと、身近なタバコを止めなければ病気になると不安に思い、恐れながら、でも、その知ってしまった魅力に執着している人の姿は、今の我々の多くの、文明執着のそれです。安全・快適・豊か・自由を享受してきた私達が、それゆえに、危険・不快・貧しさ、不自由にまとわり付かれて居ることに気付かされてしまいました。それでも、このまま「普段通り」をし続けるのでしょうか。この惰性は不健全だと思います。
 
 
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