FC2ブログ
早期退職後の生活を省みて、ものの見え方、心持ち、生き方の変化を確認しながらの日記です。人生、社会の動きにも眼を向けたいと思っています。
向き合わぬ癖が通じぬコロナには
 とうとう、コロナ危機がやってきました。そんな最中、『追従でぃ荷を損なう安保ン丹』が発売になります。これは、なるべくしてなった事態です。安倍政権が向き合うべきものに向き合わず、かわしてきた癖がコロナウイルスに対しても、出てしまったわけです。国民や国会を素通りできても、自然はそうはいかないことに気付かないままここまで来てしまいました。
 この失敗は、政権への求心力を失う結果をもたらすでしょう。もしそうならば、スーダン派遣隊の日誌、森加計資料の隠蔽、公文書・統計資料の書き換え、不祥事を起こした閣僚の放置など、まともに国民と向き合わずに来たつけが回ってきたというものです。

   向き合わぬ癖が通らぬコロナには

 こんな安倍政権を捌いたのが今回の本です。新聞社に送ったあいさつ文をご紹介します。


「追従が国を損なう安保ン丹」刊行にあたってのご挨拶
                        筆者 八 角  宗 林

  昨年の「語り継ぐ戦争と民主主義」に続き、あけび書房から川柳集「追従で国を損なう安保ン丹」を出版させていただくこととなりました。貴紙(誌)の読書欄などでご紹介いただければと、勝手ながら献本差し上げます。

川柳を作り始めて10年、3冊のノートに書き留めてきたこれらを読み返して、気付いたことがあります。前半は生活川柳とでも言うべきそれが中心であったのに、後半は安倍政権への批判が中心に変わっていることです。
無欲説く戒名料の貪欲さ     
済みません何もせぬのに腹が減る  
何もせぬ贅沢な日は梅茶漬け
これが前半の例です。ところが後半では
失言が時代をリードする不気味   
共謀し暴いてみたいアベゲート
一票を入れればなれる功労者
のように、政治への皮肉や不安を表現する川柳に変わっているのです。この転機をもたらしたのは麻生副総理の「ナチスの手口に真似たらどうか」発言です(2013年7月29日)。この言葉に底知れぬ不気味さを覚えました。即、8月18日に仲間と「憲法を生かす匝瑳九条の会」を立ち上げたのです。以後、様々な活動を精力的にやりましたが、安保関連法を拒むことが出来ませんでした。
 今回の出版作業の目的は安倍政権が独裁志向の、大企業と一体化した政権であることを確認することでした。結果、安倍政権は乳飲み子を旅行に連れ回す親に似ていると思うようになりました。
子を大切にしていると言いながら、己の欲望を優先し、人混みの中、我が子を危険に晒すのです。己の欲を抑え、子を慈しむのが親です。しかし、そうはしません。同じように、安倍首相も国民の生命と財産を守ると言いながら、実は、己の欲望に向かって、政治と国民を手段にしているとしか見えないのです(今回のコロナウィルス、国民には向き合わなくとも、嘘をついても済みますが、自然はこれを許さないようです。今後を恐れています)。
 今回の出版は、多くの方々と、これを共感し合いたいとの想いが成した業です。安倍政権の悲願は憲法改定です。一方、これを阻止して、彼を退陣に追い込むことが私の悲願です。
少々力が入ってしまいました。川柳の、一歩引いて核心を突く隙としたたかさ、しなやかな力強さを、暫し、忘れてしまいました。この共感の鐘を全国に鳴らしたいと思います。一人でも多くの方に、本書をご紹介いただければ幸いです。
                                                             2020年2月8日


スポンサーサイト



コメント
コメント
コメントの投稿
URL:
本文:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
トラックバック URL
トラックバック