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早期退職後の生活を省みて、ものの見え方、心持ち、生き方の変化を確認しながらの日記です。人生、社会の動きにも眼を向けたいと思っています。
母の言葉に救われる
 92歳になる母はグループホームで生活しています。相変わらず、食事を摂りません。姉弟と訪ねています。
 未熟さゆえに、母の介護に追い込まれてしまった私を、見兼ねた姉が見つけ出した施設です。有難いことに、母は「ここが一番いいよ。優しい人ばかりだからね」と言います。施設の方々の仕事に対する姿勢の賜物と感謝しております。
 小さくなってしまった身体をベッドに包める母。顔色が良いように感じましたので、そう言うと「悪いところはないの。百歳まで生きるからね」と応えます。悪いところだらけで、食事も摂らない母のこの言葉に、施設の方々も大笑いしました。
 何時「お別れ」が来るかと、不安に見守る子供たちです。それはそうなのですが、無邪気にこのように言う母の言葉に救われる思いがしたのです。そんな笑いでした。

        食絶えて痩せ行くままの母ゆえに
                 百を生きると皆を笑わす




  一輪の差を競い合う花だより

  トランプに顔赤らめる平和賞

  闘わぬ春闘の旗色褪せり

  大人にも広がり言わぬ三無主義

  人でなくスマホが座る電車内

  積極的に武器を備える平和主義

  動くほど世をおとしめる政治なり
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