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早期退職後の生活を省みて、ものの見え方、心持ち、生き方の変化を確認しながらの日記です。人生、社会の動きにも眼を向けたいと思っています。
頑張るよりも楽しい
 昨日のサタデースクール、三年生の一組に邪魔しました。みんな頑張って取り組んでいました。問題を解き終えたり、漢字練習の結果を持って、子供たちが私の前に並びます。「全部正解だね。全部は凄いよ」「しっかりした字が書けたね。きれいに書くと覚えが速いんだよ」と笑顔を向けると、笑顔がはにかみます。
 そんなことで、子どもたちと一緒に充実した二時間を過ごすことができました。終わって「振り返り」を児童が書きます。そこには「頑張りました」「よくできました」「来週は頑張ります」などと書くのが普通です。特に書くことがないと、子供たちも当たり障りがないことを書くわけです。
 ところが、昨日は「楽しかった」「楽しく勉強できました」が目立ちました。これは本心ですね。すぐにこれが浮かんできたのでしょう。「特になんていうことはなかったです」とは書かずに「頑張った」と書くは子どもなりの気配りです。やさしさと言ってもよいでしょう。しかし、私たちはそんな気遣いをさせてはいけないのですね。心の底から「先生、勉強楽しかったよ」と言いたくなる子供の時間を提供しませんといけません。そんな目標に向け、励まされる「振り返り」でした。

      送り出す母の数だけ梅雨の傘

      顔半分犬口にして大暑かな

      蚊を寄せぬ流れに写る蛍かな

      独裁が現実味持つ梅雨しどど

      灰色を黒と見せ行く海苔の黒

      人事権持つ内閣府恐れてる
                 出世選ぶか人間取るか
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コメント
コメント
美代子さんへ
 私自信をもって、言えることが一つあります。それは出世するために頑張ったことは一度もしなかったということです。
 そ自分から見ると、出世を気にして黙っている官僚たちにアドバイスしたくなるんですね。私のが年上ですから、助言してもいいでしょう。
 それが今日の短歌です。心の機微を歌にすることが本流ですから、短歌と認めていただけるかどうかわ分かりませんが、生き方を問う短歌があってもいいのではないかと作りました。
 サタデースクールはおっしゃると入り、生きがいの一つになってきました。正直、30年間の教師生活っは何だったのかと、自信を失うことが何度もありました。試行錯誤と自己嫌悪の繰り返しの中、小学生の心の段階に、フィットできるようになりつつあります。やはり10年かかりました。最近は自分は小学校の教師の方が向いていたのではないかとうぬぼれてしまうほどです。が、 油断なく、絶え間なく、主要したいと思います。
2017/06/25(日) 20:33:56 | URL | スキップ #- [ 編集 ]
 今日は俳句、川柳、短歌のオンパレードですね。とくに短歌の 「出世選ぶか人間取るか」 は、官僚たちには重い言葉でしょうね。きっと、はっとする人たちがいるはず。
 襤褸は着てても心は錦 という歌がありますが、物に執着する人生は寂しいものです。堂々と生きて行ける人生にしたいですね。
 小学生たちと一緒に過ごせるサタデースクールは、スキップさんの生きがいの一つでしょうね。実に羨ましいです。やっぱり良寛さんなんだろうとの思いを深くしています。今夜も蒸し暑いですね。
2017/06/25(日) 20:18:56 | URL | 美代子 #1Nt04ABk [ 編集 ]
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