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早期退職後の生活を省みて、ものの見え方、心持ち、生き方の変化を確認しながらの日記です。人生、社会の動きにも眼を向けたいと思っています。
骨粗鬆裸の首相気が付かぬ
 安倍首相が日本国憲法九条をそのままにして、第三項に自衛隊保持を明記するという改正案を披露したとのこと。これを憲法を生かす匝瑳九条の会の仲間から聞いた時は耳を疑い聞き直しました。
 そもそも、九条改定は九条と現実が合わないという矛盾を解消するという名目で行おうとしてきたのです。確かに、理想と現実は矛盾しています。ですから、改定派は矛盾を解消するために第二項を全面的に変えて、自衛隊の保持を書き加えるというのですね。私は反対ですが、これなら確かに、理想と現実の矛盾は解消されます。
 しかし、安倍首相の九条条項をそのままに、三項を付け足して、そこに自衛隊=戦力の保持を謳うとなると憲法内の、戦力を持たないという第二項との間に矛盾が生まれます。現実との間の矛盾を解消しても、今度は憲法内矛盾が生じてしまうのです。このおかしなことをする理由は何でしょうか。
 これは「今までと変わらないのですよ、だって、変えないのですから。だた、付け足すだけです」というアピールではないでしょうか。ならば国民を馬鹿にしていると言わざるを得ません。国民の理解力を見くびっているとしか言いようがないのです。
 ここまでくると、さすがに「自民党憲法改正草案」を発表した自民党内からも不信の声が上がってくるとでしょう。相次ぐ閣僚の辞任や不祥事、森本問題の危うさ、アベノミクスの失敗の顕在化、財政破たんの表面化等々、自信にあふれる首相とは裏腹に、屋台骨は揺らいでいるのではないでしょうか。

     骨粗鬆裸の首相気が付かぬ

     平和国家捨てて五輪のおもてなし

     扇動の欲を卑しむ保守絶える

     トランプで国を占う平和主義
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コメント
コメント
美代子さんへ
 情けないのは、森本問題を籠池さんの作戦に頼らねば、追及できない国会議員です。いくら国会前で、市民が誠実に応えろ、と大きな声を上げても、テロとしか聞かない与党政府です。官僚との信頼関係を築く器量がないんですね。官僚の中に非安倍派を野党議員の力で、創るぐらいのことができなければ、政権奪回も難しいでしょう。
 もし、森友問題で、安倍政権に打撃を与えられないならば、相当将来は暗いです。
2017/05/08(月) 18:11:55 | URL | スキップ #- [ 編集 ]
 まったく日本はどうなってしまうんでしょう。武力で平和を得ようとしても、絶対に無理だと思うのですが。。。安倍首相は本当は平和が嫌いなのではないでしょうか。自分が間違っているとは絶対に認めたくないのでしょうね。武力に頼ろうとする人こそ弱虫だといいます。北の金氏などその典型ですね。これから朝鮮半島はどうなるでしょう。今は、韓国と日本との関係悪化のほうが心配です。大統領選挙の結果次第でしょうが。
 川柳が相変わらず鋭いですね。
2017/05/07(日) 16:01:21 | URL | 美代子 #1Nt04ABk [ 編集 ]
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