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早期退職後の生活を省みて、ものの見え方、心持ち、生き方の変化を確認しながらの日記です。人生、社会の動きにも眼を向けたいと思っています。
探し物をしていたら
 探し物をするので、古いタンスの引き出しを開けると、兄弟四人の通信簿がもれなく入っていました。自分のはもちろん、姉弟のもみました。
 私は4年生二学期までは、何のとりえもない目立たない子どもだったのだと思います。それが、なぜかその三学期クラス委員に選ばれてしまったのです。意外でした。そこで単純な自分は「クラス委員は勉強ができる。自分は普通、では、勉強してできる子にならねばば」とクラス委員に自分を合わせる羽目に陥りました。結果、成績は急上昇、優等生の仲間入りを果たしたのです。これは我が人生最初の転機になりました。
 通信簿には成績のほかに「行動の記録」と「通信欄」というのがあります。こちらの方が興味深いです。客観的に自分はどう見られていたのか?私は1年から3年までと4年から6年までそれぞれ同じ先生が担任でした。案の定、1年と2年の行動の記録はすべて「B」。3年になり基本的生活習慣、自省心、協調性、情緒の安定に「A」が付けられています。
 4年からは男性の中野先生が担任です。根気強さ、自主性、自省心、向上心、が「A」です。5年では加え、基本的生活習慣、積極性、指導性が加わります。6年も同じです。気になるのが「同情心」「公共心」公正さ」が「B」であることです。特に「同情心」です。そうだったのかと思い知らされた気分でした。
 成績で気づいたのが、目覚めさせられた4年3学期以来卒業まで、社会だけが欠かさず「5」であったことです。社会科の教師になる下地がここにすでにあったのかと感慨深かったです。そして、国語。1・2年の通信欄には「国語の勉強をさせてください」「童話を読ませたらどうでしょうか」「読みをうまくしようと努力は見られますが」と言った種市先生のお言葉が繰り返されています。ちなみに6年間、国語は2か3でした。6年間4も5も一度もないのです。なのになぜか大学は文学部に入りました。専門は社会系ですが。その他、姉弟の通信簿も面白く読ませていただきました。
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コメント
コメント
美代子さんへ
 自分への評価は気になりますね。そんなことはないと言いたいのですが、それこそ、自分にうそをついてはいけません。
 もちろん、評価を上げるために、同行するとなると、それは問題です。怖いのは人が見ていればよいことをする、人がいるときにだけ、善行をするとなってしまうことです。ここには、自分の判断がないんですね、行動を選ぶ基準は人に評価されるかどうかになってしまいますから。
 幸せがあるとしたら「、自分が見る自分」と「他人が見る自分」と「自分が鳴りたい自分」が一致することではないかと思うようになりました。これを基に、授業を展開したこともあります。現代社会という教科の「青年と自己実現」という単元でです。
 生き方は教えられないですからね。教えられるのは生きる手段は教えられますが。人生を選び取ってゆく怖さと充実、これを考えてほしいと授業を展開しました。そこで「、自分が見る自分」を冊子に書いてもらいます。次に書いてほしい仲間に「他人が見る自分」を書いてもらいます。そして「自分がなりたい自分」を書き、さらに、それをご両親に読んでもらいどのような話になったかを書いておしまいです。これは危険な授業でもあります。とんでもないことを仲間に書かれてしまう危険、書いてほしいという仲間が一人もいない生徒、書いてほしい仲間が一人もいない生徒、そんな怖さを含みながらの授業でしたが、
そういうことは一度もなかったです。生徒を信じるとこが大事と改めて思いました。彼らはこの授業の意義をお互いに理解したからだと思います。
2016/10/18(火) 07:28:35 | URL | スキップ #- [ 編集 ]
 スキップさん、今も小学校の通信簿が残っているんですか。それが普通なのかもしれませんが、私は引っ越しが多かったせいか、いつのまにか、卒業アルバムも通信簿も消えていました。過去は捨てていく人生。。。これもまたよしですね。ということは捨てても惜しくない通信簿だったということでしょうか。笑。記憶では算数だけはごずっと5でしたが、あとはオボロ~。国語の文法が苦手でしたが、俳句を創るようになり、もっと勉強しておけばよかったと後悔しています。先生からの評価はあまりよくなかったですね。落ち着きがないとか、忘れ物をするとか書かれ、良いところは見てもらえなかったと記憶しています。
2016/10/18(火) 03:39:19 | URL | 美代子 #1Nt04ABk [ 編集 ]
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