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早期退職後の生活を省みて、ものの見え方、心持ち、生き方の変化を確認しながらの日記です。人生、社会の動きにも眼を向けたいと思っています。
一緒に学んだ、解ったで血が通う
 匝瑳市サタデースクールは市教育委員会が主催しています。今回、サタデースクール体験入学の実施に伴う私達指導員と委員会の意見交換の中で、大きな認識の違い、溝に気付かされました。
 委員会は、自習する子供たちの監督だけをしている、それだけを期待していたことがわかりました。小学校教育にかかわりを持っている方々が教育委員会に居られるわけですから、それで済まないことは解るだろうとと私達は思っていたわけです。しかしそうではなかったことが判ったのです。
 今日は三年生と二時間勉強しました。その間、なかなか正解に至らない問題を一緒に取り組みました。すると、解る瞬間が来るんですね。表情を見ていれば、理解が降ってきたその時を捉えることができます。帰りの会が各教室で終わるのを、私は一階で待っています。昇降口で、理解が「降ってきた子」は必ずと言ってよいほど、その子から「先生、さようなら」といってきます。
 解ることは喜びです。そして、解らぬことは切ないのです。教わり、解った瞬間に、血が通い合うのです。子供がわかることは私たちの喜びで、もちろん、彼らの喜びです。勉強を通じて、血を通い合わせることが私達の仕事です。監督だけではないのです。喜びを与えてくれる子供たちは有難い存在です。

     風光る算数解けし子らの顔



     歯舞を読めぬ大臣まだ無害

     節税の僧の説法無欲なり

     妄言無知金や女性と多材なり
              おんな

     
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コメント
コメント
美代子さんへ
 現場を大事にせず、見ない組織は退廃して、滅びますね。安倍政権がその際たるものです。偽者はいつか見破られて、手痛い仕打ちを受けるものです。その仕打ちが政府に向くのか、国民に向くのか。人権や民主主義を血肉にした日本人なのか、偽者の民主主義なのかが近い将来に判明します。逆に、政府は人権民主主義を価値としているといいますが、それが本当なのか嘘なのかの審判も近いでしょうね。それをスルのが国民です。まさに我々の民主主義が問われています。
2016/02/15(月) 13:58:48 | URL | スキップ #- [ 編集 ]
 スキップさんのお気持ち、理解出来ます。形だけを好む委員会と、現場を大切に思うスキップさん。でも、頑張られ過ぎると困る人たちがいるんですよね。
 俳句の世界でも 「地方の人に良い句を創られると困る」 というのがあるんですよ。地方は頭数でいてくれればよいと。普段は何の役にも立っていないのだからと。
 結局は自分の信じる道を行くしかないと思いますね。スキップさんは、委員会より、子供さんからの信頼を得ることの方が大切ではないでしょうか。その心を、子供さんたちがしっかりと受け継いでくれるでしょう。
2016/02/14(日) 10:51:30 | URL | 美代子 #1Nt04ABk [ 編集 ]
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