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早期退職後の生活を省みて、ものの見え方、心持ち、生き方の変化を確認しながらの日記です。人生、社会の動きにも眼を向けたいと思っています。
暖かい北風
 昨日は冷たい風が吹いていたので、ウインドブレイカーを着て散歩したんです。その積りで、外に出たら、風は北風なのに暖かいのです。暖かい北風、俳句作りには困った気象です。そのせいでしょう、次郎は、帰り道に、お座り、伏せ状態に入りました。
 家に帰ると、今度は秋の蚊に悩まされました。しつっこく、ブーうんと飛び掛ってきます。もう時間がないと必死なのでしょう。「秋の蚊」が歳時記にあるのかを、半信半疑調べると、あるんですね。昔の人も、秋の蚊に悩まされたのですね。そこで一句

     秋の蚊や特攻隊の飛びをせり

 祈ることを無意味とする意見に反発を見せながらも、私も「祈るだけでは何も解決しない」と長らく、心の底で思っていました。しかし、自分の力がどれほどのものか、いや、たとえ凄い力があったしても、世界中の問題を解決することは出来ない。そのことを重く受けとめ、起きている事態を思うと、祈ることしかできないということを突きつけられます。祈るのは、それが効果があるから、ないからではないのですね。「祈らずには居れない」から祈るのです。そのことに気付きました。恥ずかしながら、相当年を取ってからです。父を失ったことが直接の出来事だったでしょうか。修学旅行引率で長崎平和記念像を見た時、祈りの強さを感じました。そこで一句

     平和像祈りの力知り初めり


     尊きは何気ないこの日々の生

     菅長官本音述べたらセクハラに

     「活躍」は女性「利用」の間違いか
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コメント
コメント
美代子さんへ
 分かります。確かに、名詞で終わると俳句らしくなるんですよね。文章を書く癖から、どうしても散文的に仕上げる癖があります。最初に浮かんだ句が575にまとまっていれば、それでOKとなるんですよ。575にならないと、順番を変えたり、子田おばを変えたりするんですが。今回はすんなり、575が出てきたんです。「知る」では五音にならないし、私の感慨とも違うんで、考えて出てきたのが「知り初めり」でした。五音だし、祈りをどこか馬鹿にしていた自分が祈りの強さを平和像に教えられたという思いも表現できました。
 今回も素直で真摯な感想、有難うございました。このように素直になれば、次郎の蛇事件の顛末、引っかかったんですがね。
2015/10/11(日) 11:23:30 | URL | スキップ #- [ 編集 ]
平和像祈りの力知り初めり

↑俳句、川柳、どちらでも通じる句ですね。川柳には、俳句よりも詩的なものがあるんですよね。この句、とても好きです。
<知り初める祈りの力平和像>
としてもいいですね。座五を名詞止めにすると句が引き締まるように思うのですが。
2015/10/11(日) 11:03:02 | URL | 美代子 #1Nt04ABk [ 編集 ]
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