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早期退職後の生活を省みて、ものの見え方、心持ち、生き方の変化を確認しながらの日記です。人生、社会の動きにも眼を向けたいと思っています。
戦争法案に関する陳情書一部分採択も?
戦争法案陳情書

 この陳情書を提出し、6月議会で継続審議になったことは、以前、ご報告させていただきました。それが9月定例会9月11日の匝瑳市議会総務委員会で審議され、一部採択されました。というと、憲法を生かす匝瑳九条の会と、その支援者の活動が実を結んだと思われることでしょうが、ことは単純ではないのです。
 採択されたのは上の陳情書の一番下の陳情項目だけなのです。つまり「安保法制関連法案について、時間を掛けた、充分な審議を求める意見書の提出を申請します」この部分だけなのです。この採択により市議会が総理大臣、衆参議長にこの一文を内容とする意見書を提出することになります。
 しかし、市議会本会議は9月25日です。それから発送しますから、とうに、国会では法案の採決が終わっいることを承知の上での、しかも、一部採択なのです。総務委員会は1時間して、動議がなされ10分間の休憩となりました。なんとそれは保守系5人の委員が打ち合わせるためでした。その場で、一部採択が合意されたと推察されます。
 では、なぜ一部でも採択しておこうと、判断したのでしょうか。それは、やはり、市民の反対運動の広がりでしょう。市井の声が聞こえてきたのでしょう。彼らの支持者にも疑問を口にする人たちが現われたのかもしれません。その様に推察させる総務委員会中の発言もありました。正確ではありませんが「市民の皆さんの心情は理解できる」「危険性を帯びた法案であるとの意見はそれとして認める」といったような発言でした。これは前回審議では聞かれませんでした。
 そうしてもう一つ、考えられるのは我が会が6月定例会での当法案審議結果を新聞チラシに12000枚入れたことです。市民38000人の町です、結構な脅威になったはずです。そこで、全面反対は批判されかねないから、形としては、一部採択の道を選んだのだと思います。発言に「この法は国民の安全のために必要であると思っているから、前段の部分には賛成しかねる」と正直にその辺の事情を語った委員もいました。総じて言えば、やはり、全国的な市民の反対運動が成させた一部採択であるといえます。
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コメント
コメント
美代子さんへ 
 石原のような政治家がもてはやされてきたこの日本、今の事態を予想しなければいけなかったですね。よく考えないで、ふいんきで支持してしまうこの軽薄な世相をもっと徹底的に、警戒しないで来た付け回ってきたのですね。
 昨日も、国会前に行ってきました。参集社の意気は益々高まっています。しかし、いくら文字通り声を上げても、政府与党には届きません。いや、聞こうとする意志がないのです。
 もし、本当に、民主主義を愛するならば、連日、多くの支障を乗り越えて全国からやってくる市民の前に現われて、説明する道を選ぶはずです。最後まで国民の理解を得るように務める、これが本意ならば、メインステージに立って、熱くその思いを語りたいと思うはずです。
 それをしないのは、安保関連法案が、戦争法案であることがばれるからです。国民の生命と財産を守る法ではなく、アメリカが始める戦争に加担することが出来るようにする法であることが、白日の下になるからです。
 行きたくはないのですが、今日も行きます。仲間の中には、健康の問題や、経済的な理由から、行きたくても行けない人がたくさんいます。いける条件を持っている自分なら、行くしかないと思うんですね。
 今日は、危険なにおいがします。何かおきるのではないかと思うんです。しかし、それは歴史のみが知ることです。
2015/09/17(木) 05:39:15 | URL | スキップ #- [ 編集 ]
ご苦労様です。
 スキップさん、いつもご苦労様です。安保法案は、徴兵制度復活とセットでなければ成り立ちませんが、それは隠していますね。今日、あの元都知事の石原氏が、国会前のデモをこき下ろしている記事を読みましたが、何という人なんでしょうね。国民のデモをまるで敵視しているんですから驚きます。
2015/09/16(水) 20:12:54 | URL | 美代子 #1Nt04ABk [ 編集 ]
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