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早期退職後の生活を省みて、ものの見え方、心持ち、生き方の変化を確認しながらの日記です。人生、社会の動きにも眼を向けたいと思っています。
ヘイトスピーチ防止法制定を要請する意見書提出を求める陳情書
  今日は、第24回憲法を生かす匝瑳九条の会がありました。一番大きな議題は上記陳情書の文面確定でした。皆さんの意見で、以下のように決まりました。



  日頃の市議会議員のみなさまの、市民生活向上に向けた奮闘に敬意を表します。さまざまな審議事項のあるところですが、国際社会の信頼をより高めるためには、上記防止法の制定が必要と考えます。ご審議のほどよろしくお願いします。

  国際社会は、大戦後、大いなる反省をさせられました。それは、列強間の植民地争奪競争が世界大戦を結果し、5000万~8000万以上の人々が命を失ったからです。また、アジア・アフリカ諸国への殖民地支配が生きるに値する尊厳を奪い続けていたからです。
 当然ながら、この反省は改めて、世界平和の恒常化と民族自決の原則に立ち返ることを求めました。そうして、国際連合が設立され、植民地独立の気運が高まるのです。
 独立(民族自決)は民族差別の根絶と一体化して、成し遂げられねばなりません。ナチスドイツによるユダヤ人へのホロコーストは究極の民族差別です。こうした殺戮を可能にした組織化・効率化のおぞましさを忘れてはいけません。
 その欧州で現在、移民問題から一部が右傾化し、ネオナチも含め、ヘイトスピーチ行動が起きています。これに対して「表現の自由」との葛藤もありますが、イギリスでは「公共秩序法」フランス「人権差別法」、ドイツ・スイスは刑法で、ロシアは憲法で規制しています。
 わが国でも、在日韓国人に対するヘイトスピーチが公然と行われています。政府は「表現の自由」との絡みから、規正法制定に消極的です。しかし、どうでしょうか。いじめ問題を問う場合、「表現の自由」を理由に放置することがあれば、その学校は批判されるでしょう。ヘイトスピーチ=差別は「いじめ」です。学校がそうならば、社会・国家も同じです。
 昨年7月24日、国連人権規約委員会は、在日韓国人らに対する人種差別的ヘイトスピーチに懸念を示し、日本政府に差別を煽る行動を禁止するよう勧告しました。政府は、韓国との関係改善を目指すと表明しています。その真意を行動に移す時ではないでしょうか。
 国連の勧告を重く受け止め、ヘイトスピーチ防止法を制定して、国際社会の信頼をより高めるべきです。匝瑳市議会が政府に同意見書を提出されることを求め、陳情します。
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コメント
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美代子さんへ
 8日の復興フェスタの時に、おばちゃん、といっても私とそう都市は違わないのだと思われますが、その方が「匝瑳にも九条の会会ったの」と不満そうな言い方されました。何もやっていないのじゃないの、あるさえ知らなかったわ」と言うニュアンスでした。そこで、今日は通勤通学時間帯に、駅前で宣伝活動することも決まりました。より多くの会員に参加して欲しいですね。
2015/03/15(日) 23:10:27 | URL | スキップ #- [ 編集 ]
>ナチスドイツによるユダヤ人へのホロコーストは究極の民族差別です。こうした殺戮を可能にした組織化・効率化のおぞましさを忘れてはいけません。
 
 ↑本当にこんなことが行われたのかと今でも信じることが出来ませんが、規模こそ違うけれども世界中で同じことが行われて来たのだと思います。
 匝瑳九条の会は素晴らしいですね。尊敬の一語に尽きます。心から応援しています。
2015/03/15(日) 22:41:16 | URL | 美代子 #1Nt04ABk [ 編集 ]
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