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早期退職後の生活を省みて、ものの見え方、心持ち、生き方の変化を確認しながらの日記です。人生、社会の動きにも眼を向けたいと思っています。
鏡に父の顔
 「松山鏡」という落語があります。親子孝行な男が父を失うと、殿様が孝行ゆえに城に呼び褒美を与えることに。男「欲しいものはねぇ。ただ、父っつぁまに会わせて欲しいだ」
 殿様は男に鏡を与え「押入れで、それを前に置けば会えるぞ」男が住む松山は鏡を知らない村なのです。男は鏡の前で興奮して、父と話しをします。すると妻が女を隠していると勘ぐって押入れの鏡の前に立つと案の定女がいる「その顔でたぶらかしたか」笑いながらも、無理があると思ってきました。
 以前から電話に出ると「三夫さんかと思った」はよくあったのです。加えて近頃は「お父さんに似てきたね」と繰り返し言われます。実は、自分でも鏡を見て、驚くことがあるのです。「松山鏡」が笑い話を脱し、現実性を帯びてきます。
 このことを姉に話すと「私もそう思うよ。それって、あんた嬉しいんでしょう」とからかいます。図星なので照れながらうなずきました。そういう自分にしてくれた父に感謝!


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コメント
コメント
美代子さんへ
 父は自分が弱い人間であることを知っていました。だから、強く生きられたのではないでしょうか。強くとは、自分に正直に、生きるということです。
2014/03/30(日) 15:53:33 | URL | スキップ #- [ 編集 ]
ああ、みなさん、同じなんですね。私も母にそっくりなんです。これが嫌で嫌で・・・特にトシを取ったらそっくりになってきたんです。私自身は父親似とずっと思っていたのに。
 スキップさんはお父様に似て嬉しいと仰る。素敵なお父様だったんでしょうね。羨ましいです。
2014/03/30(日) 14:40:02 | URL | 美代子 #1Nt04ABk [ 編集 ]
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