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早期退職後の生活を省みて、ものの見え方、心持ち、生き方の変化を確認しながらの日記です。人生、社会の動きにも眼を向けたいと思っています。
欲の化石
 還暦を前に、祖先から法名をいただき、歯を治療、畳表替えをし、そして、父が残した機械や工具類を処分しました。生命を新しくして、今までとは違った価値に従い、後半生を生きたいという意志表現です。
 その後、衣類、食器調理器具も捨てました。それでも、物で溢れ返っている我が家です。物置には崩れんばかりに物が詰まり、倉庫と化した車庫にも私の物はもちろん、姉弟から預かったものが占領しています。使えそうな使えなさそうな、使いそうな使わなさそうな、いや、使わないでしょう。
 面倒で、捨てないだけではないのです。物を持っている安心感を生きる拠り所にしている、そんな自分がいます。しかし同時に、この「欲の化石」に添わない魂に気付いてもいるのです。捨てに捨て、さらに捨て、それでも捨てられぬものは何なのか?その答えを探しています。

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コメント
コメント
美代子さんへ
 そうですね。思い出になるものへの情は捨てられませんね。デモそれは持て居るものの本の一部ではないでしょぷか。大部分は惰性で蓄えている、というか、放置しているのがわたし実態です。私の場合、「化石」です。
 使っている日常品以外で捨てられないものといえば、父の歯を含む遺品と、アルバムと頂いた手紙類、資格認定書、愛読書、現役時代に作った授業ノート、資料プリントぐらいでしょうか。
 後は捨ててもいいのだと思うのですが、何か未練があるんですね。と同時に、ステル快感もあるんですね。単純にいきたいという願望が強くなってきています。
2014/03/03(月) 10:57:04 | URL | スキップ #- [ 編集 ]
 スキップさん、こんばんは。
還暦って特別ですよね。人生一段落って感じで身の回りのことが気になるんですね。
 でも、それって「欲の化石」ではなくてモノへの情ではありませんか?。何となく棄てられないものってありますよね。思い出に繋がる物で棄てられないのもありますが、モノそのものに情が湧くということもありますね。私はあるとき、古い日記を全部棄てました。辛いことだったけど結果としては良かったです。引きずるものがなくなって。
2014/03/02(日) 20:32:55 | URL | 美代子 #- [ 編集 ]
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