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早期退職後の生活を省みて、ものの見え方、心持ち、生き方の変化を確認しながらの日記です。人生、社会の動きにも眼を向けたいと思っています。
経済優先どこまで
 今日の東京新聞に、気を重くする記事がありました。「がん診断された4人に1人退職」「うつ病不適切診療」の二つです。
 前者記事によると、がん発病を理由に解雇されたとあります。人件費に見合う収益を上げられぬとの経営判断でしょう。後者は「短時間診察、薬物偏重診療が流れ」になっている、利益のためです。しかも、安易に薬を処方するために、自殺を誘発している可能性があるというのです。
 ならば、精神科医が2,4倍に増えた時期に、患者数が3倍に増えたのは患者数に合わせて精神科医を増やしたのではなく、増えた精神科医が対象外の相談者を患者にしてしまった結果と見えてくるのです。
 我々の社会は様々なスローガンを掲げてきました。物から「こころの時代」自然破壊から「自然保護」そして「命を大切に」。しかし、これ等は言われれば言われるほど「心」は蔑のされ、「自然」は壊され「命」は軽く扱われてきたように思うのです。
 掲げたスローガンは経済優先の姿勢を捨て「こころ」を、「自然」を、そして「命」を優先しようというそれです。しかし、原発は再稼働されました。これも命の逃げ場所を国民から、未来の国民からも奪いかねない経済優先策です。経済優先をどこまで続けろというのでしょうか。
 本日のトップ記事は気仙沼発「埋立地津波で昔の姿」「再生干潟復興の力に」でした。埋立地は干潟に戻り、アサリやカニが生活しているそうです。「命を優先すれば、ここは人が住む場所ではないよ」と自然が教えているかのようです。
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コメント
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美代子さんへ
 今日は朝早く、家を出て、東京に行きました。本の買い出しと弟の長男=修平と会うためにです。それで、お返事が遅れてしまい失礼しました。
 確かに、医者処方する薬も「薬物」ですね。怖いですね。ヒロポンなる者が終戦直後は薬局で、誰でも変えたというんですから、驚きですね。しかし、今も法の網をかいくぐる薬物が横行していますね。人を狂わすと分かっていて売ることは許せない行為です。
2012/09/04(火) 23:39:46 | URL | スキップ #- [ 編集 ]
自殺誘発・・・
名古屋時代親しくしていた近所の女性が、鬱病になり、抗うつ剤を飲んでましたが、良くならないため、どんどん強い薬を処方されて、麻薬に近いものを服用してたようです。

それを飲み続けているうちに、完全に人間性を失っていきました。気分が、泥酔状態のようになるんです。ああ、人間は薬によって、狂わされていくのかと思ったものです。医師もそれしか方法がなかったんでしょうが。

症状に合わせて薬を処方するのは当然でしょうが、なぜそうなったのか、など、原因を探ろうとはしなかったようです。プライバシーの侵害になると思ったのでしょうか。治療する側も大変だなとは思いましたが・・・

彼女は、怖くなって、その病院に行くのを止めたため、元の症状に戻りましたが、そのほうがましと言ってました。薬依存症になってしまい、その後も、安定剤はやめられません。

が、あまりにも薬に頼ると自然治癒力が弱まってしまうようで、堂々巡りですね。医学は、無駄に進歩し過ぎ?ているような気がするときがあります。
2012/09/03(月) 22:46:59 | URL | 美代子 #1Nt04ABk [ 編集 ]
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