FC2ブログ
早期退職後の生活を省みて、ものの見え方、心持ち、生き方の変化を確認しながらの日記です。人生、社会の動きにも眼を向けたいと思っています。
安倍首相側近、萩生田文科大臣の本音でる
 大学入学共通テストに導入しようとしている英語の民間試験をめぐる問題に対する質問に答えた萩生田文科大臣の本音が出ました。この試験の導入に、受験生のは経済格差や地域差が試験の公平を欠く恐れがあると高等学校校長会など、多くの機関個人から疑念が上がっています。
 その中、フジテレビ系の番組に出た萩生田大臣「「自分の身の丈に合わせて勝負してほしい」と発言。不公平になることを認めた格好です。その上で、改善も撤回もしないのですから、これは開き直りです。でなければ、世の中には貧富の差があって当然、その中でのし上がってこい。上がってこれないのは、それは自己責任だ」との思想を持て居られるどちらかでしょう。
 この認識の仕方も問題ですが、教育の機会均等を実現する責務を負う文科大臣かその責務を放棄していることはさらに問題です。基本原則を蔑ろにしています。というか、原則を原則と認めない傾向は安倍政権の顕著な特徴です。集団的自衛権は認められないと歴代内閣が示した原則を尊重しなかった。憲法の番人の内閣法制局長官人事に介入して、容認派の小松一郎氏を長官にする手まで使いました。原則武器輸出禁止を原則輸出解禁に変えました。今回も、文科大臣の責務の原則に挑戦しています。 ところが、昨日の世論調査では安倍内閣支持が54%と出るのです。
この発言、要は生き方が出てしまったと言うべきでしょう。ですから、いくら謝っても撤回しても、本音ですからもう、謝罪も撤回も、、受け取ってもらえませんね。そこで川柳です。


     自虐的蔑まれても政府支持

     驕る者力に頼る弱さあり

    労基法骨抜きにする策続く

    プレミアム使えと言えど無い元手

    国民には「おもてなし」ない五輪前
スポンサーサイト



東京新聞時事川柳に投句
        アベノミクストリクルダウンの栓を閉め

        ポイントを己が人気のポイントに

        永田町民の願いゴミ捨て場

        災害と食の安保は語らない

        見せ掛けも胸パットならときめくが
スポーツに夢中の巷に危機忍ぶ
 オリンピックに浮かれることがないようにと決め込んで居りましたが、その前に、大変なスポーツヒーバーがやってきました。ラグビー、陸上、バレー、テニス、ゴルフ、卓球にバトミントン、おまけに大相撲。特に、ラグビーへの熱狂は見ている方が恥ずかしくなるほどです。それはこの水害が起きても変わりません。グレタさんの心の叫びとは全く質を異にします。大事な局面を迎えている国会には何の関心もむけられません。

       スポーツに夢中の巷に危機忍ぶ



本日、東京新聞「時事川柳』に以下の5句を送りました。

       改憲は恩赦を一つ省くだけ

      災害は忘れる間なくやってくる

      森加計を忘れてよい訳がない

      自主憲法より自主外交求む

      平和主義退陣こそが積極的
友好から敵対
 自然と人間が中立から敵対の関係に入って久しいが、その関係が新たになろうとしていると感じます。人類は中立を勝手に敵対と理解してきました。その「敵対から断絶へ」との思いが強くなってきました。敵対は関係です。ですから、関係修復が可能ということになります。しかし、断絶は関係を切ることですから、相手が居ないとみなす、もっと言えば、存在するという意識を失うことです。人間は人間の論理だけで動くことに何の疑問も持たないことになります。
 では自然はどうでしょうか。自然も人間存在が眼中にありません。というか、実は、人類発生から、ずーとそうだったのです。よく、人間活動によって、自然が悲鳴を上げていると言いますが、それは間違いです。悲鳴を上げているのは人間の方です。オゾン層破壊、大気汚染、放射能汚染、温暖化、マイクロプラスチック等々、悲鳴を上げているのは人類です。自然は、その生理に従い、人間の活動結果に即応しているだけです。その即応に人間が悲鳴を上げているのです。人間が「自然保護」などとおこがましいのです。我々が保護されているのです。
 しかし、自然の人間活動に対する反応は人間にとって、危ういところまでに達しました。自然は悲鳴を上げているのではないのです。自然は、泰然自若、人間活動を料理しているのです。人間は、孫悟空が仏の掌中にあったように。自然の掌中にあります。もし人類が滅ぶのならば、それは自然が滅ぼしたのではなく、人間の選択です。


    最長の首相辞めずに国病める

    平和主義退陣こそが積極的

    責任の権限だけを言う首相

    戦種蒔いて置いての国防軍

    戦犯を師匠と仰ぐ改憲案

    
また、巨大猛烈台風
 いや、参りましたね。また、とんでもない台風が襲おうとしています。どこに上陸しても、列島に大規模な災害をもたらすでしょう。もちろん、他人事ではありません。また、先月の恐怖を味わうのかと思うと、逃げたい気分になります。ワイドショウーは「台風に備えてください」と言いますが、対処しようがありません。雨戸を閉めて、排水溝のごみを取り、飲料水と食料を確保することぐらいです。少し自慢ですが、我が家は太陽光と蓄電池を備えていますから、停電への準備は出来ています。
 問題は洪水と、暴風による家の損傷です。これは神に祈るしかありません。先月の台風は伊勢湾台風以来の恐怖を味わされました。上陸時の気圧は935ヘストパスカルと予想されています。先月の台風を越えた勢力を蓄えてやってきます。ため息です。


      嫌らしさ俺を愛せと言える国

      今更の景気悪化にゃツッコメず

      北漁船特攻隊と何処似て

      愛国が人類愛を妨げる
ひたすら575
   欲の火に焼かれてもなお炉を燃やす

   追従の手抜きが招くミサイル禍

   短距離を認める米との距離埋めず

   関電にしびれぬアベのど鈍感

   スポーツに浮かれる民にほくそ笑む

   千葉被災組閣に沸いた大臣たち
                 おとど

   正当防衛の高校生に発砲す

   美しい国に足りない愛国心
母校校友会誌、自書を紹介
 母校校友会誌が「語り継ぐ戦争と民主主義」を紹介してくれました。有難いことです。その紹介文をそのまま記します。


 父の死に挨拶でないありがとう
            初めて放つ己に気付く

 本書は、「語り継ぐ父の戦争体験」と「語り継ぐ私の民主主義体験」の二部構成から成り、社会科教師だった著者が父親の死から人生の大きな影響を受けて著述したものである。第一部では、時代の流れの中で父親がどのように戦争を生きたかを、二部では「助け合わなくなった」社会と「民主主義の衰退」の推察と批判を展開している。
 著者の根底にあるのは、人間らしく生きにくくなっているのは「実質を求めない見せ掛けが政治や社会を形作っている」との思いであり、これらが「社会的強者からも弱者からも尊厳を奪っている」との確信である。
 民主主義の危機が叫ばれて久しいが、民主主義は何もしなければ形骸化する。言葉だけの民主主義はもう要らない=今の私たちがするべきことは何か!!と訴える著者は、父の戦争体験と憲法に則して、現在、さまざまな現場で起こっている過誤しがちな事案を摘出し考察する。貴重な一冊である。


 この文は校友会広報委員会に属する73期同期の針谷 修君の文章と思われます。有難いことです。感謝いたします!!
「記憶にございません」を観る
 昨日は、旭サンモールで、上記の映画を観てきました。観客数12人でしたか。これでも、平日3時からの映画としては盛況です。
 「事実と「似ているところがあったとしてもそれは偶然です」との断り書きが入っていましたから、安倍政権を意識していることは間違いないでしょう。官房長官が力を持っているとか、ゴルフが好きとか、耳か膨れた外務大臣とか、そして極めつけは国民から嫌われていることです。
 市民が投げつけた石が頭に当たり、記憶を失い、良い総理に変貌してゆくのですが、その変わりようが今まさに私たちが望む方向に変わってゆきます。アメリカと対等に、本音を言い合える関係などです。思わず吹き出してしまう場面が何度もありました。悟られないよう工夫をしてはいますが、風刺も効かせた喜劇として最高級の作品でしょう。



     表現の不自由国民皆が障害者

     武闘派の文民による文民統制

     見せ掛けの集大成が消費税

     災害と食の安保は語らない

     正義とジレンマを生むノルマ課し
冤罪被害者のお話を聞く
 9月29日の日曜日は布川事件の被害者桜井昌司さんのお話を聴くことが出来ました。権力の、正義を貫くと信じられている検察・司法の無法ブリに腹が立った1時間半でした。
 桜井さんは冤罪被害者という、予想された影を全く感じさせない方でした。ユーモアもあり、男義もある優れた方とお見受けしました。お話し中も笑いっぱなしという感じでした。下手なお笑い芸人よりも数段面白いのです。寄席に出ても通用するでしょう。そこで、575を


   冤罪に被害者今は感謝する
          詫びるこころを持てぬ検察