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早期退職後の生活を省みて、ものの見え方、心持ち、生き方の変化を確認しながらの日記です。人生、社会の動きにも眼を向けたいと思っています。
ふつふつと怒りが
 現在、出版に向け、校正を繰り返しております。本の中で、武器輸出禁止三原則が防衛装備移転三原則に変えられてしまったことも取り上げています。読み返していると怒りがふつふつと湧き上がってくるのです。
 武器を防衛装備、輸出を移転。これは、全滅を玉砕、敗退を転進とごまかしたのと、全く同じではないか。誤魔化しの言葉が大手を振るって歩いているのを、手をこまねいてみていなければならないことに、怒りがこみあげてくるわけです。それは自分にも向かっているようです。

    武器のこと防衛装備と言い張るは
            母を家政婦と呼ぶがごとし

 京都に多くの外国人が観光に訪れているそうです。その結果、観光公害とでもいうべき状況になっているそうです。勝手に、私邸に入り込み、写真を撮る。それどころか上がり込む人もいるとか。大きな勘違いをしているようです。京都の街はテーマパークではありませんよ。100万人以上が生活する大都市です。
   
        京の街テーマパークじゃありません
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遠足
 今日は郵便局に行き、友人宅を訪れ、八日市場まで買い物に出ました。その後、「味千両」で、昼食を摂りました。店内のテレビはNHK の小倉一郎さんがメインの俳句番組を流していました。兼題は「遠足」。一句作ろうとの意欲が湧いてきました。その一句

             遠足や一品多いお弁当
                                 おそまつ
地域を支える担い手

  地域社会が行き詰まっています。以前から指摘がある消防団、民生委員に加え、交通安全協会、防犯協会、祭礼も危うくなっています。町内会活動も実質を失いつつあり、ある町内会は解散しました。
 この原因は町会員の多数派が農家から勤め人に変わったことに求められます。しかし、そうならば、40年以上前から地域活動は停滞していなければなりません。この10数年ほど前から顕著になってきた理由は何なのでしょうか。
 企業の変化があると思います。以前は、企業にも田植えのために休暇を取ることは自然との理解がありました。農業高校では稲刈り時季には、休校にしていました。地域社会はこれを当然と受け止めていたわけです。
 しかし今や、企業には社員が社員である前に、地域の人間であるという事実の認識がありません。社員がすべてを仕事に傾けることを求めるのです。雇用は、丸ごと社員を使い切る権利を買い取ることと理解しているかのようです。ですから、社員が家族の一員であることさえ頭にないような働かせ方をしています。働き方改革が空しく聞こえます。
 働き方改革の第1の本義は、社員本人に己を返すことです。そして、第2は地域社会に返すことです。働き盛りは地域社会でも働き盛りです。町内会の役割を70代80代の親父にさせるのではなく、息子世代が担える環境を企業は整えるべきなのです。
 地域の会合に出席すると、他の会と同じメンバーによく出っくわします。同じ人がいくつかの役を引き受けているのです。彼らが高齢になった時、引き継ぐ人材がいない可能性が見えてきます。このままでは地域はその機能を失います。




電車に乳母車専用スペースを
 我が地方では、電車内で、乳母車に出会うことはまずありません。しかし、東京に出ると、結構見かけます。気のせいではないでしょう、お母さんたちは遠慮がちです。
 先日、武蔵野線に乗り立っていると乳母車のお母さんが私に近くに場を得ました。すぐ近くの30がらみの女性はあからさまに嫌な顔をしました。乳母車に下げているいくつかの荷物が彼女の膝あたりに何度か触れたからでしょう。その後も、蔑むような目を向けていました。すると、私と同年代とおぼしき男性が赤ちゃんをあやしだしたのです。先に降りる駅に着いた母親は「ありがとうございましたと深々とお辞儀をして下車してゆきました。
 ふと思ったのです。ドアに一番近い座席をし切って乳母車を差し込めるスペースを作ったらいいのではないかと。さほど改修費も要らないでしょう。若いお母さんたちを支援する機運を具体的に見える形にしたいものです。

    忖度が得にならない世を望む

    1人なら一人死にたい独り者

    テレビ観る空っぽになる我が時間
千葉県が交通死亡事故死亡者数全国一位
 今年4月17日現在、千葉県が交通死亡事故者数全国一位です。県警は神経を尖らせています。昨年後半から、臨時の交通安全活動の依頼が匝瑳交通安全協会にも届いています。
 今年は新入生が登校を始める4月9日から26日までの安全活動をしている最中です。異例のことです。気が付くのは徒歩で登校する小学生よりも、自転車で行く中学生の方が危なっかしいことです。私たちが立っているにもかかわらず、自動車が飛ばして走る道に停止せずに、入り込もうとします。そこで「ここでは一旦停止してください」と大きな声で告げることにしました。今日で一週間、自ら止まるようになりました。こんな小さな変化が積み重なって、死亡事故が一件でも減るならば、有難いことです。
 担当場所に向かう途中、二か所で蛙が引きつぶされているのに出っくわせました。そこで一句

    子がえるの潰れてもなお蛙かな

今年は、我が町の天神山公園、新宿御苑、井の頭公園、成蹊大学の桜を楽しみました。

    桜木の血潮のように散るさくら
政治を自分の生活の一部に!!
 大勢いらっしゃるのでしょうが、改元祝賀ムードに浮かれている場合でないと思う方々の姿が見えてきません。この良識が怖い政権やそれにまとわりつくメディアです。

 森加計に代表される公文書改ざん隠ぺい問題や外交問題、そして財政・アベノミクス問題、自衛隊シナイ派遣問題、問題問題、問題山積です。国民主権や基本的人権、平和主義が実質を奪われています。まさに民主主義の危機です。そういう良識な声が大きなうねりとならないことに憂鬱になるのです。
 政治を語り、政治活動をすれば、怪しい、危険な人物とみる風潮も生まれてきました。そうではなく、逆に、政治を自分の生活の一部にすることが求められています。


元号の名より時代の理念問う

生き難き世を語り来てふと黙る

中毒ぞ財政危機の無駄遣い

政治屋に身を落とせない選挙民