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早期退職後の生活を省みて、ものの見え方、心持ち、生き方の変化を確認しながらの日記です。人生、社会の動きにも眼を向けたいと思っています。
不安と期待の年度末
 春風が吹き出すと、不安になるという人たちがいます。新学期を迎える不安を思い出すのだからではないでしょうか。サタデースクールの開校は5月第二週ですから、まだ先です。しかし、新年度の人事異動で、交通安全協会の仕事、地域の活動で関わる市役所職員、交番勤務の警察官、学校の先生などが変わるんですね。不安とまでは言いませんが、緊張感は高まります。
 そんな中、明日は横浜時代の卒業生と会います。ソフトボール部のOG、今や立派な「おばさんたち」です。不思議なもので、会うと女子高校生に見えてしまうんですね。不思議なものです。
 今日も釈然としない気持ちの中、ワイトショーを観、新聞を読み、抑えられない創作意欲を覚えました。

     特定秘密秘密理由も秘密なり

     天に有る徳無き輩天下る

     原発に学べぬ教師事故起こす

      
     春雨や車の中の影二つ
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ただ、川柳を作る
    核の傘みじめに濡れる被爆国

    なぜ問わぬ百万円の偽証罪

    過労死を九段に祭る合法化

    ギャンブルるカジノに続く再稼働
WBC敗けて爽やか桜咲く
 WBC大会準決勝で瑞穂の国は壁建設の国に負けてました。残念ですが、何か爽やかなのです。策を弄せずに、基本通りの戦い方をしたことがその理由ではないかと思います。時の女神に結果を委ね、それをごねずに受け入れる監督以下選手の姿勢が私にも伝わり、砂をに結果を受け入れることができたと感じています。実力に差はないのです。まさに、女神の首ひねりがどちらに幸いするのかという場が本日のドジャーズスタジアムだったように思います。

     WBC敗けて爽やか桜咲く

 それに引き換え、嘘とだましに満ちた政界の話です。

     共謀罪国のテロルに道開く

 その事実に目を向けずに、法案は国会を通過する可能性が非常に高いわけです。

     共謀の片棒担ぐ無関心
森友問題追及集会マスコミ報道せず
 昨日、国会周辺で「森友問題追及集会」がありました。主催者発表で4800人が集まりました。我が「憲法を生かす匝瑳九条の会」は5人で参加しました。
 東京駅地下で昼弁当を買い、皇居前広場の松の下、芝生に座り、いただきました。家族連れがビニールシートを敷き、子供たちは食べてる最中にも走り出したり、楽しそうです。穏やかな春の日をピクニック気分で、楽しみました。一方、ホームレスと思しき同年代の方が、横になって、寝ていました。ことはそう単純ではありません。
 国会前が近づいても、静かなままです。報道のヘリコプターも飛んでいません。嫌な予感を持って、会場に向かいました。案の定、安保法制反対時とは比べ物になりません。私の感覚では2000人ぐらいではないかとも思いました。それでも、集まった方々の意気は高く、シュピレヒコールは大きな声になりました。
 不思議なのです。森友問題は、安保法制と同等、或いは、それ以上に大きな問題の露呈ですが、世間・マスコミは三面記事的にしか関心よ寄せないのです。国有地取得の際8億円安く買えたことの経緯、100万円の安倍首相からの寄付疑惑、確かに問題です。しかし、ことの本質はそれ以前にありませんか?
 戦後、教育勅語は戦争反省から否定され、捨て去られました。1948年に、国会はそう決議し、宣言しました。その教育勅語を教育理念として掲げる小学校は、土地取得、財政基盤、教員の確保等がしっかりしていても、認可できないはずなのです。しかし、認可されました。これがまず、問われなければならないのではないでしょうか。この認可に、教育勅語教育が素晴らしいという政治家・官僚が教育方針ゆえに後押ししたのではないかということが疑惑にならねばいけません。
 この疑惑を基に事実確認をしてゆくと、不思議な、前例のない官庁の動きの意味が読み取れるのではないでしょうか。


     家族連れディズニー行かず春の芝

     その前後恥じず照れずの大放屁

 皇居前で昼食を摂って国会に向かい始めると催しだしました。何の予告もなしに「ブーおー」とやってのけました。私がです。皇居前広場で大放屁、戦前戦中ならば、不敬罪になったでしょう。いや、またそういう時代が近づいているような気もしますが。本家の伯父が父と私と話している最中、大放屁、畳が振動しました。しかし、伯父は言い訳もせず、謝りもせず、何もなかったかのように平然としています。ですから、話題にできません「豪快よの~お」と思いました。それを真似たのですが、つい「失礼」と言ってしまい、この伯父の話をしました。まだまだ、伯父の域には達しません。

     連休や憩いの風の丸の内

     パリのカフェ気取って座る丸の内

 丸の内も、新丸ビルができて以来、大分、変わりましたね。世界の高級店がずらり、店を構えています。自動車は通行止め、道の両側は並木、車道に移動カフェが店を並べています。集会の帰りにそのカフェの椅子に座り、コーヒーとひよこ豆の粉を使ったクレープのようなものをいただきました。まるで、パリにいるような錯覚。


     堂々の優先席の歳なれど
           譲る気の身に気付いて笑う

 国会前に行ったのは70歳を頭に60代、例外は卒業生のS君だけでした。私も立派な優先席利用資格があります。現に、二年ほど前でしたか、若い男性に席を譲られました。正直、大変なショックでしたが、断ったら、その若者が気まずいだろうと厚意に甘えたことがあったのです。その自分が優先席を避けようとしたら、長老に「ここだったら全員座れるぞ」と言われて「そうか、ここに我々が座っても、批判されることはありえないということに気づいたわけです。
明日は「森友問題追及集会」へ
 国会前で、森友問題を追及しようという集会・デモに参加してきます。13時30分から始まります。参加できる方はどうぞご一緒に!!例の黄色の会の「戦争に行かないぞ」旗を掲げてまいります。

     
 
安倍籠池間に、手紙や電話のやり取り、面会もあり
 本日の東京新聞「こちら特報部」に2014年12月、安倍昭恵さんの塚本幼稚園での講演録画に昭恵夫人の(「籠池氏から)主人にお手紙をいただいたり、電話でお話ししたり、実際にお会いしていただいたりもしていた」という話が載っています。首相は少人数で会ったことはないと言っていますが、夫人がそれは違うと公言しているんですね。脇が甘いのは稲田防衛大臣だけではないようです。次々と信じられないような事実が出てくるのではないでしょうか。


     懲らしめの喚問に出た自民党

     大臣の己にも嘘つく特技

     便利さが人のまんまを歪め行く

     咲く前の歌うがごときねこやなぎ

     浮かぶ句に訪れ気づくおらが春
政治が政治家を、教育が教育者を笑う
 教育勅語を素晴らしいという方々がその徳目である「仁・智・礼・義・徳・信」を、最も、欠く人物であることが市民の前で展開されています。国会中継は総理大臣や閣僚の人格品格の低劣さを明白にしつつあります。

     過労死を無くすと出した100時間

     残業も原発もゼロが大自然

     胃薬の売り上げ延ばすWBC

     森友の反乱を生む無仁徳

     森友の媚薬に落ちた一派あり

     仁智礼義徳にもとる幼稚園
生き方を問わない政治家
 今私たちが陥っている惨状は、生き方を問わなくなってしまった日本人の結果ではないでしょうか。だから、政治家や社会のリーダーに共感してしまい「人間そんなものだよ。政治家だって同じだろう」とこの惨状を聞き、見流せるのでしょう。
 それは戦争に向かう「積極的平和主義」に始まり、戦闘を「衝突」そして今の「共謀罪」もそうです。テロ対策だと言いながら、法案にテロの字がないと指摘され、まさに付け足しとして挿入しました。これにより、テロ防止が目的ではないことを自白してしまいました。
 自分に嘘をつくものは他人に誠実にはなれません。「積極的平和主義」が「戦争待機準備主義」であることは安部首相が一番ご存じのはずです。それをご自身に積極的平和主義と言い聞かせているわけです。国民に誠実になれるわけがありません。政治家は自分の生き方を自らに問うことを最も求められる職業です。まやかしの塊の遺体を焼かれることがないように。

     一票は己を変える公約に

     賛成すお上を正す共謀罪

     買い物を書き並べてる梅の縁


     弔いの客涙する真実に
          父の偉さを死後知る愚か

     やせこけた死に逝く日にもレントゲン
           撮られた父と知りて詫びいる

     死ぬ定め打ち消す為に食べる粥
             匙に伝わる意志と恐怖

     看護師の心ない業諦めて
             されるがままに黙って逝きぬ
次郎君と庭遊び
 昨年の、3月4日、散歩を終えて、座敷に上がった直後、意識を失い倒れ、頭を打って、6針縫ったことはご報告いたしました。先生が仰るには「強く引っ張られたことが原因だろうとおもわれる」ということで、一時再開していた散歩を今年に入りほぼやめました。専ら、庭で次郎と用具を使い遊んでおります。その間自分は早歩き、ラジオ体操、柔軟体操をしております。久しぶりに次郎君です。

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     公魚の苦味正しく揚げにけり

      囀を長閑に聴くは人ばかり

      啓蟄や屈伸の指床に着く



卒業生と白虎ラーメンへ行って
 金曜日、ブログを売っている最中に、卒業生から電話が入りました。いつものS君です。代休で健康診断と確定申告を済ませたら、することがないので、電話してきました。10分後、到着しました。「昼飯は何にする」丸仙という割烹料理やの寿司を友思ったのですが、Sも白虎ラーメンがいいというので、隣町旭市の旭農業高校手前のお店に直行しました。
 相変わらずの旨さです。帰り、S君が「ご主人74歳でしょ。閉店したらさみしいね」というのです。「そうか。ずーとこのままというわけにはゆかない}と初めて意識しました。
 以前「たつみや」という蕎麦屋さんがあったのですが、突然閉店しました。噂ではご主人が入院したとか。その後店が再開されることはありませんでした。ここのチャーハンとカレーうどんは絶品でした。銀座の一流店と言われる中国料理屋さんのそれなどはもう食べる気にもさせないほどの旨さでした。まさに、隠れた名店でした。
  あの衝撃にまた襲われるのか!?諸行無常、平家物語を古典の授業で習った時に「何を黄昏ているのか」としらけたことを覚えている自分ですが、最近は座右の銘のような地位を占めています。これは高校生の時にもっとも嫌っていた「運命」を受け入れることとは違うのですね。嫌ったのは、積極的に諸行無常の中に入り込むことでもあるという反面に気付けなかったということなのです。


     陳情の通りに進むスケジュール

     復興より 復古が進む六年後

     豊洲決断責任取りは欠断す

     保身ゆえ勅語同志が同士討ち

     トランプの札同じでも高評価

     啓蟄や屈伸の手が床に着く
さはあれども
 先月28日今週の火曜日に、確定申告相談会に行き、申告を済ませました。毎年、係の方には有難く、感謝感謝です。手際よく、しかも税額が最小になるよう算段していただき、20分ですべて終了しました。
 が、今年からマイナンバーの記入が必要と書いてありましたから、実は緊張していったのです。私は、マイナンバー制度には反対です。これが定着するような協力はしたくありません。ですから、どうしてもマイナンバーが必要ということなら「確定申告しません」と見栄を切ろうとと決めていたわけです。
 係の方は30代の男性でした。彼は、まず、必要な書類を確認をして、次々作業を進めます。そして、身分保証ということになりました。意志をお話しすると「最初はマイナンバー絶対という指示が来ていましたが、少なくとも今年に関しては、厳密に行うことはないという連絡が入っています。とさらさらとおっしゃるのです。安堵のあまり、気が抜けました。
 こんな些事の中にも、国家権力は姿を現すのだということ、こんな小さなことでも、自分を緊張させるのだということを感じ、国民としてのおのれの位置というものを思い知らされました。権力は従っている間は空気のようなものですが、抗すれば、暴力団などかわいいものだと思わされるほどの怖さを教示してきます。さはあれども。