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早期退職後の生活を省みて、ものの見え方、心持ち、生き方の変化を確認しながらの日記です。人生、社会の動きにも眼を向けたいと思っています。
個々に憲法を想う人々と
 今日は、第37回憲法を生かす匝瑳九条の会が我が家で開かれました。8月18日で満三年になります。麻生太郎さんの「ナチスの手口を真似たらどうか」発言を受けて、発足してから三年がたちます。振り返ると結構なことをしてきました。高橋勲弁護士をお呼びしての憲法講演会を皮切りに、陳情5回、それに伴う署名活動も二回行いました。東総復興フェスタ三回参加、ビラ配り、会のニュースも特別号を入れると9回など、といろいろです。
 今日はニュース9号の記事検討を中心に議論しました。その中で、憲法の今後を心配している方は多い。でも、ここバラバラに、心配している。これをけしゅしなければいけないということになりました。やはり、人間を信じることから始めねばなりません。新たな出発点に立ちます。
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吾が一日を詠う
 今日は31度に達しました。その割に、家の中にいる分には、暑さを感じません。風があることと、湿気が極端に高くないからでしょうか。クーラーの必要を感じません。
 6時半起床、お茶を飲み、新聞を取ってきて、炊き立てのご飯と水を仏さま、いや、我が家は神道ですから、神様に供え、TBSの「さわこの朝」(ゲスト加山雄三)を観ながら朝食を摂りました。
 食べてしまうと、観たい番組もないので、次郎君にツナ缶とご飯のお湯かけをご提供いたしました。後は、横になって、庭を見て静かにしておりました。すると、創ろうと構えると全然できないのに、歌が浮かんできたのです。では・・・


     我が庭は茂る夏草蝶が舞い
             森林浴の日陰に眠る

     愛犬の異変とばかり駆け寄れば
             散歩を誘う背のびとあくび

     蝶の舞羽調を乱す蝉しぐれ
             動かぬ我の暮らしは一人
眠れぬ夜は眠らず575
 深夜零時に床に就きましたが蚊に3時ごろ起こされて眠れなくなりました。眠らねばいけないとの考えを変え、眠れなければ起きることにするようになりました。現役の時は眠らないで職場に行くことは怖かったのですが、今は、朝眠くなれば、寝ていいわけですからね。朝食も、無理やめ、7時に食べることもなくなりました。
 早朝から、創りました575をご紹介!!

     冷奴切子の芯に絹を置く

     麦の青空の青さを増しにけり

     もろこしの並びに沿うて歯を当てる

     セロリの香トースト匂う朝の卓

     床の間の掛軸を換え夏を置く


     
     ゴミの日は業の重さを提げ歩く

     公正に鈍感なるぞ梟鳴く

     酵母パンバターの香匂いけり
俳句の種見つからず
 この一週間、俳句が創れません。その代わり、短歌を創りました。というか、創った川柳・俳句を種に短歌が浮かんできます。より詳しい川柳が短歌ということです。これが短歌と言えるのかと言えば、違う気がしますが。

   川柳    癖が出て還暦男席譲る

   短歌    先の日に席譲られし還暦の
          せん    癖が出て男座席を譲る


   俳句   稲の花知らずに開きまた実る

   短歌   稲の花知らずに開きまた実る
                見せ掛け嫌う農夫のごとく


 昨晩は落語を聞いても 、眠られなかったので、一首創れました。先週の土曜日の、私が諫めた甥の行動が種です。

     階段を降り来る方の居られしが
                 走り登るを淋しく認む
朝からなすの信焼き
IMG_2632.jpg
 今朝は朝からなすの信焼きが食べたくなりました。夏のなすは旨いです。「秋ナスは嫁に食わすな」と言いますが、夏の方が食べる季節としては合っているのではないでしょうか。なすの味噌汁は何とも言い難い恵みです。
 なすの信焼き・・・なす110g、ピーマン30g、椎茸20g、ショウガ10g、みそ、砂糖、ごま油。結構上手に作ります。昨晩食べ残しの冷奴、納豆、大根とわかめの味噌汁です。これで、野菜類240gに達します。


     改革は五倫重ねよ五色の輪

     投資家も盲目にしたモンスター
Sさんちへ米いただきに行き、勉強する。
 昨日は、米を売っていただくためにSさん宅に伺いました。先客がおられました。いつも賑やかなS邸です。あれこれの話の中で、特に、注目したお話をご紹介します。
 6~7年前でしたか、市から依頼を受け「農業経済センサス」という調査に多くの農家を訪ねました。その一軒がSさんでした。気が合うというか、楽しいというか、調査途中にもかかわらず2時間も話をしてしまったのです。地に足を張り付けた草莽の賢人とそのときすでに感じました。
 「植木職人として、賃仕事をやったこともあんだけどもよ、あれは、逆に損だぁ。一日8000円月25日働いても20万円だや。コンバインの定期点検30万円かがったぞぉ。賃仕事一か月半分だろ。自分で、コンバイン分解してやったけどよ、二週間でできる。賃仕事やらねえで、自分で点検整備した方が収入は減るが貧乏にならねえ」 この手の話は以前にもうかがっておりましたが、改めて、彼の賢人ぶりがわかる話です。ムヒカウルグアイ前大統領に通じる賢人ぶりです。
 そして驚いたのが、彼のように、米をすべて農協や米問屋に売らないで、自家冷蔵室に一定量保管して、手売りしている農家は他にいないことです。この自家売りは生産者も、消費者も潤わすシステム(生産者は農協よりも高く売れ、消費者は店で買うよりも安く買えます)です。当然、、彼のように自家売りをやっていると思っていたんですね。しかし、そうではないんです。
 その原因をSさんは「みんな農業では食っていけないと決め込んでいる。会社勤めを中心に生活しているからだ」と明快です。彼は、一時期を除いて農業だけで子供を育ててきました。現在、息子さんは勤め人ですから、専業農家ではありませんが、彼は自分を百姓と理解しています。農業(というか農作業)だけで、生きてゆく覚悟があるんですね。
 さらに、驚いたことは。米問屋に「一気にこんなに米買い付けて、もうかってしょうがないな」と聞いたら「あに言ってんだや。米買い付けに3000万借りているんだから、利子払いで、大変だ」「八角さん、ということは、利子分安く農家から買わなければならねえ計算だ。農家は知らねえ間に、銀行に儲けさやってるだよ」鋭い社会洞察であり批判です。人生損得ではありませんが「自分の都合のいいように仕組みを作る連中の下に入ることはしたくねえ」と言われれば、その通りです。

朝からカレーライスを食べる
 今朝も、湿気が少なく、気温も23度でした。心地よい朝です。晴天です。もう梅雨は明けたのではないでしょうか。家事をこなし、さあ、朝食です。先日、下の姉から届いた京風鶏カレー(レトルト)を食べることにしました。
001 - コピー
 京風にしては少し塩味が利きすぎていると感じましたが、美味しく頂きました。ご飯は大麦10%混ぜてあります。サラダはエストエストのご主人の父君栽培のミニトマト110グラム、キャベツ60グラムに昆布ドレッシングとマヨネーズ掛け。スープは昨晩の残り物、キャベツ、たまねぎ、しいたけを100%自然素材のスープの素で味付け、あした。
 このスープの素、優れものです。値段も8袋で100円です。「マルトモ」という愛媛県伊予市の会社が作っています。おすすめです。商品名は「国産野菜のブイヨン」です。

 ここ数か月、睡眠の質が落ちているような気がします。寝ている間ほとんど、夢を見ているような感じなのです。つまり、ノンレム睡眠が短い。ということで、夢をよく見ます。というか必ず、観ます。その夢が、また、リアルです。さらに、目が覚めても、その続きがみられるのです。夢の中で、授業の教案ができていないのに、授業が始まる。これは恐怖です。新採用のころ、恥ずかしながら、教案ができずに、休んだことがあります。曰く「水道が止まらずに、大変なことになっています。恐縮ですが年休とります」その恐怖が夢で味わえます。夢とはいえ、一幕が終わると、疲れます。それが数幕続きます。結果・・・

     夢をみる目覚めた時が日の終わり
甥と東京グルメ
 今日は、朝5時に起きて、7時45分干潟発千葉行きに乗り、東京に向かいました。甥との東京グルメと言うより、話し続けるのです。
 電車の中は川柳のネタの宝庫です。

     癖が出て還暦男席譲る

     スマホに憑かれるゾンビの中に入る

 千葉から総武快速に乗ったら、運よく座れました。例によって、前席一列両隣スマホを手にしています。前7人中4人が夢中、一人は手に持っていて、一人は寝ていて、もう一人は勉強しているようでした。両隣も夢中です。
 稲毛で、80代と思しきご夫婦が乗っていらっしゃいました。右隣の男性が降りましたので、奥様が座りました。つい、席を譲られた経験を忘れ「お座りになりますか」と言ってしまいました。ご夫婦で「有難うございます。でも大丈夫です」と仰いました。ここ譲るたびに、遠慮されることが続いています。同じ老人からは譲られたくないとのことなのでしょうかね。
 この間も、左隣の若者はスマホに夢中です。頭をひっぱだいてやろうかとの気になりますね。この他者への無関心さ、無神経さ、人が居るのにいないことにできる特技には感心します。

     家族連ぶらぶら揺れる子らの足
               行楽地へと列車は走る

 これはその通りのことを見たわけです。

 80代のご夫婦もそうでしたが、東京駅で帰りの特急をベンチに座って待っていたら、3人ずれの家族が、祖母と母親と娘さんです。隣二席に祖母、母親が座ったんですね。私は「隣にずれましょうか」というとこれも3人同時に「お気遣い無く」なのです。人様の厚意に甘えることを良しとしない風が強まっているような気がします。
 初めて席を譲られた時「ええ、私に譲るの?」と思いました。しかし「有難うございます」と応じました。断られたらバツがわるだろうと察したからです。「人に気を使わないし、使われることも求めない」これって、スマホに夢中で頭を引っぱたいてやろうと思わせた若者と実は、同じなんですね。

     自民党改憲案のその上を三原則が宙に漂う

 車内で「自民党憲法改正草案」を読んでいて、実感しました。
稲の花咲く
 今日は、八日市場での用事を済ませるために、自転車を西に走らせました。ふと気付いたのが稲の花が咲いていることです。「そうだな、もう7月20日だから当たり前か」その花ですが、花とは思えない代物です。病気にかかったのではないかとさえ、思えます。しかし、その花が真夏の太陽を受け、やがて、米になるんですから、感動ものです。

     稲の花知らず開きまた実る

 どうもこれだけでは、感じたことを表現しきれないんですね。私の俳句の底の浅さです。こういう時はこの後に、7、7をつけることになります。

     稲の花知らずに開きまた実る
             見せ掛け嫌う草莽のごと

     静けさと寂しさの間を蝉が鳴く


 では川柳を

     そっくりの名器で解す父の肩

     めがね掛けめがねを捜す生き仏

     五輪から個人の栄誉消えてゆく

     見せ掛けの国力誇るドーピング    
甥から電話、なかなかのことを言う
 昨日は18時からの「憲法を生かす匝瑳九条の会」は20時40分まで続きました。その最中、久しぶりに甥から電話が入りました。夏休みを8月頭から取ったから、父の墓参りを兼ねて、泊まりに来ると言うことでした。会議中なので、早々にきりました。
 会議を終了して、エストエストで、今日も晩飯を食べ、帰ってから、他にも用事があったのではないかと22時頃、、電話を入れました。予想通りでした。その話出来ませんが、2時間に及ぶ話の中で、改憲の動きや選挙、自民党の危なさなども話題となりました。
 その中で甥は「天皇は生前退位の意向を伝えることで、政府の安全保障政策や改憲への動きへの懸念を表明したのではないか」と言うのです。私、恥ずかしながら、伯父としての沽券に関わると思ってしまい「あんたもそう思ったか」などと自分も気付いていたことにしてしまいました。が、全く想像していませんでした。
 「おじちゃん、営業はそのぐらいの想像力が働かないと出来ないよ」と調子に乗せてしまいましたが、成長したんだなあ、と思わされもしました。「いくつになったんだっけ」29歳になっていました。もう、一人前の年ですね。
 この想像力をいただいて、川柳を先ほど創りました。

     平和への懸念伝える退位かな

ついでにもう一句

     人権を国の利益の下に置く
30年以上前でしょうか
 船橋から当地の学校に転勤が決まって、両親と暮らすようになった、その少し後ではなかったでしょうか。伯父から「新米を取りに来い」との電話が入り、父と本家に行きました。
 話が弾み、晩飯食っていけと言うことになりました。新米、品種は初星であったと記憶します。これが美味くて、おかずなしで、一杯を食べてしまいました。伯父の満足そうな顔を思い出します。というか、何かの拍子に、この顔を思い出したのです。
 私と父の手の形はそっくりです。気付いたのは、伯父の手の形、足の形までが、我々と、また、そっくりなのです。その時の驚きといいますか、感動と言いますか、この事実が遠い祖先にまで及ぶことの不思議に心揺さぶられました。それを今日は脚色して、短歌にしてみました。


  相子でしょ伯父父吾のじゃんけんは
                 同じ形の手の平開く
黒砂糖の麩菓子を牛乳で
 ヤックス干潟駅前店に黒砂糖を塗った麩菓子が売られています。甘党の私は、昔の駄菓子屋で食べた懐かしさから、よく買います。熱いお茶のお供にです。
 この菓子、次郎君も大好きなので、口にくわえさせてやってきました。牛乳も好きな次郎君の餌箱に菓子と一緒に入れてやったと思ってください。次郎の歓喜はこの上なく、凄い勢いで食べ始めたわけです。
 それを見て、この組み合わせ、なぜ気がつかなかったのか、早速自分も頂きました。これはお奨めです。是非、お試しを。

     暗雲の濾過の一滴雨蛙

     梅雨明の句材満ちたる教室へ
俳句川柳短歌で日が暮れる
 昨日は、一日小雨ということで、文字通り梅雨篭りでした。一歩も敷地を出ませんでした。やったことは、カレー作りと、台所の掃除、九条の会の会議レジュメつくり、後は5757創り。単純な一日でした。

先日、「肌冷やす八万石の青田風」と直した句を更に直しました。

     しじま
     静寂から八万石の青田風

 川柳は東京新聞記事から

     九段線海水浴のすぐそばに

     名で隠す特技が選ぶ建設債


    悲しみを弱さに変えて雨が降る
           百合の輝き人にとどかず
夏の交通安全運動実施中
 7月10日から19日は夏の交通安全運動期間です。今朝は匝瑳市役所前、十字路で交通安全キャンペーンで、宣伝ビラと団扇を配ってきました。
 理事長自らが団扇を配っておられました。国道の信号が赤に変わり、車が止まったので、理事長さんが近づきます。普通はまどをあけてくれます。しかし、30歳ほどと思しき男性は理事長の顔見ることなく、手の平で追い返すようなしぐさをしました。理事長こちらを振り向くやいなや、苦笑いをするしかありませんでした。わたし私も前回そういう目のに遭いましたので「普通はありえませんね」と話しかけました。日本人が消えてゆきます。とはいえ、私も百数十人にこの1年三ヶ月で、配ったでしょうか。その一人に過ぎませんがね。
 行きかえりはもちろん、自転車です。往復50分。体を使うせいでしょうか、頭がさえるんですね。入浴時と並んで、よく、アイデアが浮かびます。それでは今日の川柳!!

 まずは、修正から。

我が犬は納豆好きの日本人  を
         我が犬は納豆好きのジャパニーズ  にします。

昨日もジャパニーズが浮かんだのですが6音と勘違いしてしまいました。今日、5音と気付きこの法が格段と言い訳ですから、迷わずに直しました。犬種にマルチーズのように「~チーズ」と言うのが結構いたような気がします。ジャパニーズはいいのではないでしょうか。

     九条の会改憲済めば安倍親派

 もし、自民党憲法改憲草案のように九条を変えられてしまったら、全国の九条の会派それを守る会と勘違いされてしまいます。そうならぬようにしましょう。

     原発は零さぬように運ぶ皿

     
     やせ我慢しても我慢とならぬ身に
憤懣やるかたなき
 今日は朝から、選挙結果と、その後の安倍首相のコメントに、憤懣やるかたなきというメールや電話が入りました。卒業生のT君がやって来て、これからの不安を語るのです。少し驚きました話すこと、9時から2時まで。ついには、お互い、喉が痛くなりました。その後、二人で旭の浜すしに行き、遅い昼食、買い物をして、一日が終わりました。
 、憤懣を語る中、今後どうするのか、18日に会議を持つことになりました。


     スキルよりスリル楽しむリオ五輪

     我が犬は納豆好きのジャパニーズ
投票後、俳句三昧
 サンデーモーニングを観終えてから、投票所に行きました。あまり出足は良くないようです。私のページは私が最初でした。その他のページも10時半で、2人と言うところでした。
 心配してもどうにもなりませんから、菓子舗「坂本」さんの草餅と竹筒入りの水羊羹を熱いお茶で頂き「俳句が文学になる時」と言う本を読み始めました。そこにいい風が入ってきました。夜になるともっと心動くほどの風が入ります。何年か前に

     風涼し八万石の青田分 

と言う句を作ったことを思い出し「青田分」が、端から、どうも気に入らなないわけです。そこで、修正作業に入りました。

     八万石の青田風      これに上句をつけようと、結果
    
     
     肌冷やす八万石の青田風
エストエストで575
 今日はサタデースクール終了後、雨なので、素直に帰ってきました。4時から交通安全協会の理事会があるので、終わったら、イタリアンレストランのエストエスとで晩飯と決めました。
 結構な雨の中、自転車を漕いでで帰ってきたのです。ゆっくり寛ごうと、紙とボールペンを持って行きました。575を作るためです。
生ハムのサラダ、冷製ジャガイモのスープ、ペンネのパスタにデザート紅茶と言うところです。それを食べながら飲みながら・・・

     疲れ傘滝行のごと梅雨が打つ

     注文を迷うも味の一つなり

     中元の礼でにぎわぐ電話かな

     自信無げ薄字の上に◎が付き
心静かに575を作る
 まずは、季語を3つも入れて作ってしまった句を手直しすることにしました。

    冷奴切子の皿に夏を置く

 この句、どうしても、こうしたかったんです。しかし、冷奴と夏は、もちろん、夏の季語です。しかも、切子は秋の季語なんですね。夏井いつきさんなら、滅多切りにしますでしょう。そこで、

     冷奴ガラスの皿に四季を置く

 昨日、上の姉から中元が届きました。

     縺れ居る姉の中元包解く

 これこそ、川柳とも俳句とも取れる句です。川柳として作っても、俳句として作ってもこうなってしまうような気がします。

 では、川柳!!

     我らよりテロルが見抜く安保法

     梅雨空や与党勝利の予測聞く

     都知事候補またもテレビを親とする

     毒の字を加えたし熱中症


 短歌もやってみましょう!!

     平和ボケ言ってた者が今叩く
               戦の危険広める者を
信じることの難しさ
 参議院選挙まであと3日。改憲政党が三分の二を越えるとの予測を新聞各紙が伝えました。「日本人は何を考えているんだ」と思ってしまう自分がいます。
 一方で、まだ40%の人が投票先を悩んでいるとも聞きました、投票率が相当高くなるとも聞きます。ならば、投票結果は相当変わるのではないかとの期待も感じます。そこで、日本人を信じようかと思うんですね。
 しかし、これって信じてはいないんです。信じえる材料があるから、信じる言うのは信じている証拠ではなく、信じていない証拠です。「気持ちが苦しいから、野党が勝つと信じよう」これに至っては、己の精神状態を安定させるために、信じると決め込んでいるわけですから、言うもがなです。
 信じるとは、裏切られても、後悔しない事です、恨まないことです。もし、参議院選挙で、与党勝利となった場合、私は誰も恨まないし、日本国民に裏切られたとも思わないでいられるでしょうか。そう簡単に、軽々に、信じるとは言えないのです。自分を信じること差へ、難しいのですから。
「親愛なる皆様への手紙」100通送る
 先日、記事にしました手紙を100通郵便局に持ってゆきました。今日中には他都県にも届くのではないでしょうか。この人は100%与党に入れないなと思う方を除きました。逆に、この人に送ったら色々支障がありそうだと言う方にも送りませんでした。
 本日の新聞各紙は改憲政党が三分の二確保と伝えています。しかし、4割がまだ決めていないとのことです。更に、投票率は高くなるのではとの予測です。ならば、まだ、望みがありそうです。見抜く力が問われると同時に、今後の日本を、世界をどうしたいのか、それを国民に問う選挙でもあります。
 いまの私の政治家に対する警戒心は相当なものです。それを

     政治家が領主の顔で迫りくる

と表現しました。我々の代表が当選すると領主のように支配者として立ちはだかるのです。代表を支配者と理解する集団組織は無いでしょう。私は「憲法を生かす匝瑳九条の会」の代表ですが、支配者として君臨したことは一度もありません。策を弄したこともありません。そのまんまで、活動しています。政治家の責任は重いでしょうし、並みの才能では出来ません。しかし、人間の価値としては並なのです。そこを区別できない政治家が多いと感じます。市民の見識が問われる選挙まで4日となりました。100人の方々はどう手紙をお読み下さるか。
 
戦争のための平和を今生きる
   戦争のための平和を今生きる
           されど静に抗する気概

   安保とは敵作らぬが本意なり
           仮想してまで敵作るの愚

   偽るを人の為にと書く不思議
           愚直に生きる吾でありたし


      軽鴨の横顔泳ぐ水田かな

      兄の顔亡父に重なる帰省かな

      鯖切り身一日の命惜しみ焼く


   急ぐほど先が延びゆく今日の道

   暴言が時代をリードする不気味
生き様を問われる選挙
 今回の選挙は今までとは違う点が複数あります。その一つが選挙結果が怖いと言うことです。たとえ、自分が支持した政党が議席を減らしても、残念ではありましたが「次回がある」と気分を直に切り替えられました。
 しかし、今回は次回はないのです。その前に、国が大きく舵を取り、危ない国になってしまい、後戻りできなくなる、そんな怖さがあります。今回の選挙は、選べる生き様を国に制限される結果を生みかねない選挙です。
 そう思っていた今朝、東京新聞社会面に「国歌歌えねば日本代表じゃない」とリオ五輪選手壮行会で選手を恫喝した人物がいました。森善朗元首相です。これこそ、生き方の問題です。生き方は教えられるものではありません。教えるべきでもありません。各自が選び取るものです。敵前逃亡は死刑に値する、と言った大臣もいます。だんだん、国家に命を捧げられなければ愛国心が無いとされ、非国民と呼ばれた戦前戦中に似てきていませんか。
 私は日本の文化を愛し、日本が好きですから、愛国心があると思っていますよ。しかし、それでは愛国者とは認めない勢力が存在するんですね。国歌を歌わなければ日本代表ではない」は「日本国民ではない」への一歩手前です。昔の偏狭なイデオロギーが復活しつつあります。
 これと安保法も憲法改定も無縁ではないでしょう。と言うか、指導者を中心に、一糸乱れる姿が美しく、理想なのです。他者や集団の犠牲になることは、その人の選択であり、国家や他者が命じるものでもそうしざるを得ないように追い込むべきものではありません。国家に、厳しく、 生き様を問われる時代の始まりを許すのかどうかと言う選挙だと思います。


     富岳から飛ぶ気で選ぶ都民です

     生と死と命種分けたムハンマド

    


      静寂の歪みにならぬアゲハ蝶
文章を短歌に
 安倍政権は声高に「憲法は時代の変化に合わなくなっている。現実との矛盾を解消するために改憲だと持論を展開しています。最初、嘘は本当に聞こえるものです。その典型がこれですね。
 しかし、これって、理想と現実は一致しないという当たり前のことを言っているに過ぎないのです。論理展開ではなく、言葉の意味解説です。理想と現実は国語学では対義語同士ですから、一致しないのが当たり前と言う話です。このおかしさの発見を短歌にしてみました。短歌と言うか57577ですね。

     現実と理想合わぬは当たり前
             矛盾を逃げる改憲論者


代表が支配者顔で迫り来る

今はもう自民ではない自民党

戦犯を師匠と仰ぐ安保法


    つゆ盛雨だれ宿す緑かな

    梅雨の庭縁台朽ちて座り居る

    雨の日は雨を楽しむ七変化

    寛ぎや灯ごとに並ぶ夏のカフェ