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早期退職後の生活を省みて、ものの見え方、心持ち、生き方の変化を確認しながらの日記です。人生、社会の動きにも眼を向けたいと思っています。
親愛なる皆様への手紙
 梅雨のさなか、年賀状と同じ封筒での手紙で、驚かれたでしょうか。確かに、一年が半分終わろうとしていますから、区切りではあります。
 さて、思い過ごしとのご意見もございましょうが、安倍政権は今までの自民党政権とは異質であることは確かです。つまり、安倍政権は立憲主義を軽視する点で、本来の自民党の本質を失っています。
 また、安倍首相は「国民の生命財産を守る」といいますが、国民を守る=国防と理解しているようです。それは東日本大震災後の、3437人の震災関連死が物語ります。オムツの交換もしてもらえず亡くなっていった認知症のおばあさんの話には心が痛みます。震災復興税は被災者の尊厳を守ることに使われていないのです。国民を守るとは「人間」を守ることです。人間らしく生きて、死んで行けるよう保障することなのですが、残念でなりません。
安保法制の目的は国防ではありません
 思い出してください。朝鮮半島有事を想定し「引き上げる邦人を乗せた米軍艦船を、今のままなら、自衛隊は護衛できないんですよ」と、安保法制の必要を説いた時、なぜ自衛艦が、直接、邦人救出する想定をしないのか不思議でした。「国民の生命財産を守る政権」であることを疑わせる瞬間でした。
 この想定のねらいは、米軍と自衛隊が助け合う必要の強調です。ここに、安保法制の本質が見えます。安保法制は自衛隊を中東に派兵し、米軍と一緒に軍事行動を取れるようにする法制です。現に2013年すでに、米国モハーウェ砂漠で、米軍・自衛隊の合同訓練が行われています。専守防衛のわが国には不必要な訓練です。
 さらに恐ろしいことは、安倍首相が再三の「アジア太平洋戦争は侵略戦争と認識しますか」との国会質問にまともに答えずに、逃げ回っていることです。先の戦争が侵略戦争と認識できない首相の「侵略戦争はしない」には説得力がありません。
憲法9条と自衛隊は矛盾する?
 憲法九条(理想)と自衛隊(現実)は矛盾なのでしょうか。これは理想と現実が一致しないと言う当たり前のことの指摘に過ぎません。憲法が掲げる同じ理想である24条両性の平等、25条生存権条文も現実と一致していません。しかし、これを矛盾として改定しよう現政権も言っていません。戦争がなくなる世界に向けて、努力すれば良いだけの話です。それとも、今後これ等の理想も捨て去るのでしょうか。
その努力を放棄してしまったのが武器輸出禁止三原則(原則輸出禁止)の「防衛装備移転三原則」(原則輸出許可)への変更です。戦争の危険性を高める武器輸出解禁も憲法の理想放棄の一環です。憲法九条が現実に合わなくなったのではなく、九条に合うように現実を変えてゆくのが立憲主義です。
と、勝手なことを申し上げてきましたが、公務員の義務として、30数年「日本国憲法は素晴らしい」と授業で言い続けてきた身ですから「はいそうですか」と改憲には応じられないのです。今回の参議院選挙、自民党、公明党その他改憲推進政党合わせて、三分の二の議席を与えてはいけないと、ペンを取りました。

2016年6月30日
親愛なるみなさまへ 
八 角  宗 林
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東京新聞を奨める
 安倍政権に批判的な方に、東京新聞を奨めたことがありましたが、また、やろうかと思っています。月2623円と安いことも魅力でしょう。また、無駄に厚くして、森林資源を浪費することも防ぐことにもなるとのアピールも出来います。
 お奨めする本意は 何よりも、ジャーナリズムの真髄、権力を監視する姿勢を持ち続けていることです。刑事ドラマで「私疑われているんですか」「いや、みなさんに伺っています」「そうですね、疑うことが刑事の仕事でしょうからね」そんないやみも言われます。同じことが新聞にも求められます。権力を疑いの眼で見続けることは、嫌われようが、新聞の命です。
 嫌われようがやらねばならないことって、実は、どんな仕事にもあるのではないでしょうか。教師などはその際たるものです。これは分かりやすいでしょう。しかし、職人にも、農民にも、駅員にも、医者にも、プロ意識を持つ人には付き物ではないでしょうか。信頼される職業人に共通していることは、嫌がれてもするべきことはする、言うべきことは言うという姿勢です。
 東京新聞、まだの方はお奨めです。東京新聞専門の販売店は無いのではないでしょうか。大新聞販売店が扱っていますので、お聞きください。ちなみに私は読売新聞販売店から、東京新聞を宅配していただいております。

 今日は、静かな雨の日です。心も穏やか、というか、しんみりしています。そこで一句!!
     
     何もない何も起きない百合の部屋
     リンネルのシャツ干してある北の部屋
     実を付ける野生のような庭いちご

 次郎君も静です。朝、階段を下りていって「次郎おはよう」と言っても丸めた体をそのままに、身動き一つしません。眼もうつろで、覇気が無い、よく言えば、穏やかな安らぎの中にいます。
                    
     首輪巻き自由を奪うこの吾に
            身を寄する汝の甘えに応ふ
                    な
居心地の悪さ、文化の本質に気付く
 1461年寛正2年、数年前から続く災害で、庶民の生活は破滅を迎えます。京都では8万2人の死者が洛中に溢れました。見かねた後花園天皇が足利義政に救済を進言しましたが無視、銀閣寺の造営を続けます。わずかに、時宗の願阿弥や浄土真宗の蓮如が救済活動をするのです。
 近くでは、戦災孤児が上野地下道に集まり悲惨な生活を強いられましたが、救済の手を差し伸べるどころか、差別的な態度も多々あったと聞きます。なんなのだこれは!!と思ったのですが、いま私は、国内はもちろん、世界の悲惨さを見物するに等しく、手をこまねいています。居心地が悪いのです。
 状況の悪化は、他者への不信を生み、人々を阿修羅と餓鬼に貶めます。助け合うどころか、自分さえよければの生き方が蔓延します。今回の英国のEU離脱も自分の利益のみに眼を向けた結果とも取れます。安倍政権の防衛装備移転三原則も同じです。武器輸出して経済成長しようと言うのですから、日本製武器で殺される人々を前提とした我が身可愛いだけの決定です。
 だからこそ、そうなって欲しくないという魂の叫びとしての文化があると思うのです。人は状況が状況なら餓鬼になり、その醜さも忘れて、我が身のみを守ろうとします。しかし、その後、その醜さに耐えかねることになります。生き残っても地獄はやってくるのです。文化は、これを恐れる人間が予防注射、醜い自分を観たくない心の安全保障です。
 イギリスの作家が「農民こそ最高の文化人だ」と述べたのは飢えて、餓鬼になることを防いでいるのが農民だからです。そして、最大にして、最高の醜さ製造マシーンは戦争です。その意味で戦争の対義語は平和であるよりも「文化」であると思います。
 文化を守りたいと言うことは人間を信じ肯定したいと言う願いです。これは願いです。信じるに値する本質に人間があるかどうかは別です。しかし、文化を求め続ける限り、人間は美しさの可能性を持ち続けます。その可能性を奪うのが戦争です。

     離脱改憲平和への知恵が死す

     正気では核廃絶はできぬのか
大変な時代が来るのでは?!
 英国民が、EU離脱を選択しました。キャメロン首相は辞意を表明しました。スペインやイタリアでもEU離脱を主張する右派が台頭していると聞きます。EU解体の危険性が高まってきました。そして日本、参議院選挙の結果次第では、軍隊と戦争の放棄を明文化した日本国憲法九条がその本質を奪われかねない状況にあります。
 第二次大戦後、戦争の悲惨さと愚かさとを思い知った人々から生まれ出た理想と言う希望が、今、二つとも揺らいでいます。私達は、また、愚かさに支配されてゆくのでしょうか。ため息が出てきます。胃が痛みます。昨日は久しぶりに下痢してしまいました。ああ、これはチーズの食べすぎですが。
 都議会では、舛添前都知事を追及した都議会議員たちの豪華な出張が問題となり、中止と決まりました。しかし、自民党議員団は私費で行くそうです。馳せ我慢でもいいではないかと思ったのですが、良く聞けば政治資金を使うとのこと、私費とは自腹ではないんですね。又ため息です。


     沖縄はキケンヘイブンゴミ捨て場

     いつまで政治家やる積りなんだよ

     除染土の活用という処分場



   野生児も庭に寛ぐ夏蓬

   彩りを花に合わせるあじさい葉 



         大空襲花筏なす無辜の民
                   ボートは染まる安寧の色  
放射能汚染土を公共事業工事に使う??
 以前にも、耳にしたのですが、そんな馬鹿なことをさすがにしないだろうと思ったわけです。しかし、今日の「モーニングバード」、「そもそも総研」担当の玉川徹さんが、除染作業から出た8000ベクレル以下の汚染土を公共事業工事に使うというので聞いてきましたというのです。「なんだ、止める者がいなかったのか」と驚きました。原発事故以前の基準は10ベクレル以下でした。これも驚きです。そしてもっともの驚きは、これを言っているのが「環境省」だと言うことです。
 使用例としてあげたのが防潮堤です。汚染土を盛った上にコンクリートで固めるそうです。そうすると、0,01ベクレルになるそうです。「災害で壊れたらどうする」の問いに「災害が起きないところに使う」では「せっかく集めた汚染土を全国にばら撒くことになる」には「福島だけに負担をさせる訳には行かない」というのです。
 中間処分場は福島に確保されています。期限は30年です。その後、最終処分場に保管するのですが、その場所が全く決まっていないのが現状です。ならば、この「知恵」は最終処分場建設には何処も反対するし、今後も難しそうなので「公共事業工事」という「最終処分場」を全国に作ろうということのようです。
 この浅知恵には根本的な矛盾があります。除染は安全に生活できる地を回復するための作業が集めた汚染土を集中完全保管にしないからです。防波堤の中に入れることは「保管」ではなく「投棄」です。所謂、不法投棄ですが、国や役所が法律や条例、政令、通達でやれば「保管」になるというのです。
 ここに、安倍政権の真の姿が見えます。「国民の生命財産を守るのが国の最大の仕事だ」と何度も繰り返していますが、反対に、これを手段にしているのが本当の姿です。原発を主要電源にするという方針、それゆえの原発再稼働、40年原発の延命。秘密保護法、安保法制による戦争が出来る国への転換。高度プロフェショナル制度という残業代ゼロ制、これで無制限の長時間労働が合法化します、殺人法です。何処が国民の生命と財産を守る政権なのでしょうか。

 政治を変えようとしてきましたが、これなら、変わらないほうが良かったです。さあ、参議院選挙です。
「いつまで生きているつもりだよ」
 麻生太郎副総理兼財務相の発言です。19日しんぶん赤旗によると、小樽市での演説で「90歳になって老後が心配とか訳の分からないこと言っている人がテレビに出ていたけど、いつまで生きているつもりだよと思いながら観ていた」と述べたそうです。せこいと批判された舛添さんよりも、大分、危ない人間であるようです。「いつまで政治家やるつもりなんだよ」と言いたくなります。この時の聴衆から批判の野次が飛ばなかったのでしょうか。
 これは失言ではありません。本心の表れです。これから、私達は、現政権の政策を育てる畑には国民にとっての猛毒が高濃度で含有されていることを読み取らねばいけません。日本の高齢者は競馬馬以下に位置づけられているのですから。競走馬は引退後、牧場で安らかな余生を与えられるものもいます。働けなくなった高齢者ははやく死ねと言う発言ですから、こう言う他ありません。
 ここには、人間を利用価値でしか評価できない貧しい人間性が見えます。それを隠そうともしない「確信」が見て取れます。人間を手段ではなく目的として位置づけよとは近代思想の確立者カントの言葉です。麻生さんは近代思想を理解されておられないことになります。彼は封建時代の領主の眼で、国民を領民とみているのでしょう。そんな人間に政治を任せてはいけません。そう思わせるに充分な暴言です。
舛添疑惑追及止めた自民・公明に抗議の電話を
 大騒ぎの舛添都知事事件は辞職でお仕舞いになってしまうのでしょうか。政治家が犯罪を犯した場合、職を奪われるのは当然で、その上に、刑事罰が科せられます。その犯罪性の究明は大騒ぎの後ですから、当然成されるべきです。が20日総務委員会は無くなり、百条委員会も与党らの反対で開けません。
 百歩譲って国会議員時代のことだから、都議会でも百条委員会はふさわしくないとするなら、国会に追求を要請するべきです。しかし、本来は、総務委員会で追求したのは国会議員時代のことも含んでいたわけですから、引き続き追求することに何の問題も無いのではないでしょう。
 ところが、いち早く、幕引きをする自民公明。都民は今度は都自民・公明本部に電話を入れるべきです。都民パワーを収めるのはまだ早いです。応じないのなら、参院選挙でその意志を示せます。政治資金規正法改正を言う候補・党に投票しましょう。また、政党助成金と企業献金の両取り状態を止めるべきだという候補・政党を応援しましょう。

TOKYO自民党  
  〒100-8910 
  千代田区永田町1-11-23自民党本部内
  ℡ 03-3581-2036
   FAX 030-3581-2120

     直可決 疑惑追及規制案

     団塊の新人類を観る都民

     不適切都知事としても不適切




     南仏の光彩を塗る五月晴

     紫陽花と亡父並べしままの盾

     茅花流し軒下の犬逃げ場なく

     茅花流し軒下の靴黒く濡れ

     
都知事は何を苦しんでいるのか
 今日の東京新聞一面に舛添都知事の苦しみに歪む顔を捉えた写真がありました。彼は、何に苦しんでいるのでしょうか。それが気になりました。
 今までの彼の対応をまとめてみれば「知事辞職に追い込まれるのか。それは嫌だ」という苦しみであろうと推察します。もしそれ以外なら、もうすでに辞職していると思うからです。
 大多数の人々から、批判される時、普通は己の中に間違いを見出し、やってしまったことを後悔します。この時の苦は、自己嫌悪というそれです。自分が自分に恥ずかしいのですから、世間に対して、顔向けが出来ないほどの恥ずかしさに襲われるのではないでしょうか。もし、この恥ずかしさゆえの「歪む顔」であれば、辞職発表は近いことになります。
 しかし、そうではないでしょう。「自民公明も厳しい追求だな。辞職に追い込まれるかな」という思いに「歪む顔」と推察します。そこで、今日の川柳。怒りより、今はもう悲しいですね。ご迷惑でしょうが、次から次と句が浮かんできます。悲しみのエネルギーもたいしたものだと思います。


     知事長所打たれ強さが逆効果

     歪む顔苦の大本を問う都民

     自己嫌悪未熟さ断てと神の罰
やっぱり、アリバイ創りの第三者
 怒るより悲しい朝です。今日新聞は、政治家の厚顔無恥ぶりを報道しています。ずいぶんな高校生に接してきましたが、彼等は反省し生活を変えるよう努力し始める人間でありました。しかし、舛添都知事と甘利前経産大臣は人間を忘れています。

     道義問う倫理があれば辞任済

     誤解解く 解くは知事の勘違い

     辞職でしょ生まれ変わった気持ちなら

     殿様の奉行が裁く違法性

     ヤメ検の違法を問わぬ不適切



     病人の薬は「不起訴」完治する
NHK俳句兼題は「「幽霊」川柳になってしまう
 NHK俳句6月10日締め切り兼題の一つが「幽霊」(百物語)です。ところが、どうしても、俳句にはならずに、川柳になってしまうのです。

     幽霊の怖さに勝る人の業

 もう一つの兼題は「はだし」

     よちよちの大地に伍する裸足かな


 
     紙面記事市井の知性が溢れてる

     米軍にその場しのぎの抗議する

6.5国会前集会に行く
 今日は、昨日ご紹介した新聞ビラが12000枚匝瑳市に飛び交いました。結構、評判が良かったらしいです。と言う情報を会員のSさんから伺いました。彼は、朝、何箇所か回ってきたらしいのです。そこで、ビラの話が出て、なかなか目立つ、と言う評価をいただいたわけです。
 午前10時44分八日市場発東京行きの特急に乗りました。今日は4人で、国会前に向かいました。1時半ぐらいに到着し、集会終了の3時30分まで憲政記念館前庭で「安倍政権は退陣」「選挙に行こう」「川内原発直ちに廃炉」「辺野古新基地入らない」等大声を張り上げてきました。
 深刻にはならずに、楽しんできました。東京駅から国会前まで行き帰りともに歩きました。ハイキング、遠足気分で、途中、二重橋近くのベンチで、弁当を食べ、冗談を言い合って、大笑いの道中でした。71歳、64歳、63歳、そして60歳?(女性なので不明)、S
Sさんの兄さんも合流、学生のようなのりで参加してきました。

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憲法を生かす匝瑳九条の会ニュース特別号完成
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 A3サイズ 裏表です。創人デザインの鈴木さんにお願いしました。なかなかインパクトがありますね。これを明日の朝刊に12000枚折り込みます。陳情を提出したことと、今後の陳情に関する市議会報告を致しますという広告と、安倍政権に対する批判が内容です。
月命日の墓参り
 最高の天気となりました。掃除をし、布団を干し、食事をして、お墓に行きました。 樟脳をヤックスで買い、フランス屋でパンを買い、帰って来て、樟脳を補充して、一安心したところです。
 今日は身近なところのネタで。


     文明を脱いで野生の裸足かな
     あの世への受付に立つ墓参り
     十五年経っても癒えぬ墓の前

 「 諦める 」 は元々は 「 明らめる 」だということです。明らかになるので諦める=断念できるということからの変化でしょうか。真実に目覚めるが「諦め」の本意でしょう。
 大分前、同僚が 「 うちの母親は自分の母親の死から25年たっても悲しいと言って、墓前で泣くんです 」と話しました。「 そんなものかね 」と、その時は思いました。
 そして、自分の父親が亡くなり、思いは悲しいではなく、苦しみであることが分かりました。ニ・三ヶ月泣き続けました。さすがに、自分でも異常だと気づき始めたときに、同僚の話を思い出したのです。「 25年経っても泣けるのなら、これは一生ものだ。悲しくて当たり前、逃げられない 」そう諦めが、つまり、明らめが付きました。一種の悟りです。
 そうなると、色々違った見方が出来るようになります。失った悲しみよりも「 こうも泣かせてくれる父が作ってくれた私との関係 」に感謝する思いが、悲しみの前に進み出てきたんですね。この父を持ったことの、その父と過ごした時間は幸せだったんだと気付かされるわけです。
 先日、東京新聞の東京歌壇で東直子さんに選んでいただきました歌。

     父の死に挨拶でないありがとう初めて放つ己に気付く

 その「 挨拶でないありがとう 」を言える人がいる幸せはお金では買えませんね。合掌
消費増税再延期会見に呆れ怒り、そして悲しい
 昨日の、消費増税延期安倍会見には怒りました。有効求人倍率は1を越えている、高卒大卒の就職率は高い、正規労働者数は増えているといい、アベノミクスは成功して景気は良いというんですね。ならば、何で消費増税再延期なのか、景気が良い今やらずに何時やるのかといいたい。
 すると私の思いが聞こえたのか「しかし、中国などの経済情勢が不安定で、今後どうなるか分からないから、予防策として」そんなこといってました。アベノミクスの失敗を中国のせいにするんですね。呆れ、怒り、そして悲しくなりました。もうこれ以上騙されてはいけませんよ。
 会見を聞きながら作った句を!!

     歴史だけ志摩資料も捻じ曲げる

     景気良いなぜ今上げない消費税

     危機危機と民を巻き込むマイペース

     中国のせいにする増税延期

     捻じ曲げた現実基に記者会見

     国民を燃費偽装の自動車に
            乗せる増税延期会見




     雑草に伍して背高のいちご草


     夢覚めて帰らぬ日々に眠れぬ夜
               失うも有る過去切なく
早起きの句
 昨晩は観たい番組も無く、隣町旭で買い物(もちろん自転車)故の疲れでしょうか、10時に床に着きました。それゆえ、朝は4時にめがさめ、5時前に起き上がりました。毎月1日発行の市広報誌の文芸欄に自分の句を見つけようとしたのですが、ありませんでした。新聞を読み、お茶を飲みながら、黒砂糖付きの麩菓子を次郎と食べ、句を作りました。今7時23分です。


     井戸端で不品人案通過する

     もんじゅから廃炉の智恵を引き出せず

     消費税いっそうのこと廃止案

     戦争のための平和は平和ですか



     冷奴切子の皿に夏を置く

     隠れ居り後に能する茗荷かな

     夕焼けの寂しき時も温き日も


 冷奴の句、これには季語が二つあります。ルール違反です。が、どうしても「夏を置く」としたいのですね。困ったものです。