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早期退職後の生活を省みて、ものの見え方、心持ち、生き方の変化を確認しながらの日記です。人生、社会の動きにも眼を向けたいと思っています。
ただ静かな晩夏
 秋めいてきた涼しさに睡眠の質が上がったようで、体が軽い気がします。今朝、下の姉から電話がありました。体が楽になった余裕がそうさせたのでしょう。
 楽しいつまらない、幸せだ不幸だとか、考え分ける必要を感じない静かな夏の終わりです。今日も、次郎君の愛嬌に応えて、一日が始まりました。


   捨て犬が震え死を待つホロコースト

   富士山も駅弁もないリニア便

   脱法を危険にしても根は断てぬ

   民主主義安倍晋三を支え居り
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戦争に行かない宣言
 安倍首相は集団的自衛権行使が憲法違反ではないとの閣議決定をしました。これが結果する事態を石破幹事長が示しています。曰く「政治家として死なせる覚悟をする」お二人は国が決定すれば、自衛隊はもちろん、市民も戦場に行くと信じているようです。
 しかし「国の決定でも人殺しはしない」が広く支持されないという保証は何処にもありません。むしろ「殺したくも殺されたくもない」は理性を超えた「自然な感情」に属します。
 父は1939(昭和14)年に召集を受け中国北部に派遣されました。下士官候補生を拒否し、旋盤工だからと工兵を志願し、最前線に立つことを避けました(しこたま殴られたそうです)。「自然な感情」がなした、精一杯の戦争への反抗だったのだと思います。
 「良心的兵役拒否」も「自然な感情」から発しています。信念や信仰ゆえに兵役を拒否する思想です。欧州にはこれを権利として保障する国があります。日本でも戦中、これを主張した人たちがいました。また、「戦争は罪悪だ」と反対した僧侶もいたのです。
 国家と国民がこぞって「良心的兵役拒否」をした稀な例が日本国憲法9条です。この場合「拒否」というより「宣言」です。国際社会と人類の未来に向けた「約束」です。この基底にも「自然な感情」があります。
 そこで「戦争に行かない、行かせない宣言」をしたいと思うのです。この宣言署名を集め、安倍首相に提出することを全国の九条の会に期待するものです。戦争がしたくても、戦争する人間がいなければできません。「年貢拒否」ならぬ「兵役拒否」の一揆です。


夏休み登校日いつが適当か
 楽しい夏休みも残り少なくなってきました。そろそろ宿題が重荷になってくる時期です。今日8月21日、子供達が学校に行きました。
 なぜ、千葉県公立学校の多くが登校日を21日に指定しているのでしょうか。それは、給料日が毎月21日だからです。学校・職員にとって、都合が良いからです。
 しかし、生徒にとって必然性はありません。むしろ、夏休み半ばの8月10日頃に集まって、宿題の進行状況も含め、生徒たちの様子を確認することが指導上適当だと考えられます。さらに考えれば、10日は現在、お盆休みともいえますので、7日前後が適当ではないでしょうか。
 この間、6日は広島、9日は長崎原爆の日です。夏休みの後半に向け、再スタートが切れる上に、平和教育の場も設定できます。そして、何よりも大切なのは、子供中心の学校運営をしているとの、生徒・保護者からの信頼が得られることです。

子ども達と「ドラえもんstand by me」を観る
 昨日は、勉強会の陸君、珠ちゃん、愛ちゃんとドラえもんを観てきました。これがよく出来たアニメです。表情の描き方がスくれています。また、話が上手くできています。号泣していたお兄さんがいたということ、理解できました。また、観客が30人ぐらいいたでしょうか。旭サンモールシアターでは自分は初めてのことです。確かに、中高年の男が一人で観ることには勇気がいりますが。


   政治死す真理に向かう力なし

   戦争の放棄が今や平和掃く

   日本国他人の不幸で飯食うか
        ひと

   節電をした夏と今どう違う




   空蝉の風に転がる静けさや
新盆見舞い
 今日は朝8時を過ぎても、隣の工場が静かです。そうです、今日は新盆見舞いに皆さんが忙しい日です。私もこれから、お見舞いに廻ります。この風習、川口にもあったのでしょうか。記憶にありません。
 新盆見舞い、優しい慣習だと思います。悲しみをもう一度共にするということ、さらに、初めてあの世から帰って来る仏様に会いたいと言う気持ちを表す場です。昔の他人は優しいです。


   敗戦を終戦と言う無反省

   庭の草茂れば茂れ夏の内

   清涼の光選りしよしず陰

   カーテンを閉め息殺す猛暑かな

   無辜の民実る稲穂の原爆忌
暑さ極まる!?
 今日は暑かったです。風が結構強かったのですが、少しも涼しくありません。返って、熱を置いてゆくような感じがしました。次郎の指定席はカンカン照りで、尾っぽを振ると砂埃が立ちます。直射日光も半端ではありません。いつもは猫走りのコンクリの上に居ますが、冷たくないようで、植え込みの中に入り込みました。
 こちらはエアコンが効いた低湿度、28度の部屋に居ますので、さすがに気が引けて、水を大量にまいてやりました。その上で、霧吹きで、体中に水を吹きかけてやりましたが、どれだけ効果があったやら。今の方が(夜8時30分)水撒きの効果が出ているのではないでしょうか。


   細い月ふざけた夏の空を切る



   旧軍の病引き継ぐ自衛隊

   税制で格差拡げる怪奇譚

   わがポチはエアコン部屋で夏眠中

   されるより感謝できる温かさ
昼寝から目覚める
 サンデーモーニングを観終わって、遅い朝食を摂りました。新聞を読み、下の姉から、これも遅いお中元が届き、それを冷蔵庫に冷やしたところまでは覚えているのですが、目覚めれば3時でした。
 エアコンの威力ではなく、ここ一週間以上、夜眠れないゆえでしょう。こんなこと産まれて初めてです。睡眠障害とはこれなんだと知ったところです。二年前に「これが腰痛なのかな」と腰痛を知り、数ヶ月前から耳鳴りを覚えました。還暦を過ぎて、表れる身体の変化が急です。


   目覚めれば耳鳴り痛し蝉の声



   「愛国心」ストーカーのようなもの

   憲法も自虐と読むか歴史観

   大臣病官僚たちの思う壺

   閣僚を代える首相も代えたいが

   青春がブラック正す夏の炎
平和教育にも地域が関わる
 「学校教育が地域との連携で行われるべきだ」と言われだして、何年が過ぎたでしょうか。交通安全や防犯では地域の協力は、今や、不可欠になっています。私も、町内会から選ばれる交通安全協会員となり、運動会、マラソン大会の交通安全に、保育園や小学校での交通安全教室にもお手伝いさせていただきました。
 ならば、平和教育に地域住民が関わることがあっても可笑しいことではないでしょう。ところが、元小学校教員で作る「総の会」の方に伺うと「私たちは元職員ですから、戦争体験を語る会を申し込むと受け入れていただけるが、他の団体では難しいのでは」とのことなのです。
 それは高校でも同じではないかと思われます。私が退職した9年前、同じ匂いを嗅ぎ取りました。民主主義を語ることはいいのです。しかし、それを実践しようとすると圧力がかかりました。学校で、地で行く民主主義はすでに危険思想です。同じように、平和教育もそうです。広島・長崎への修学旅行が激減しています。交通安全、いじめ、性教育、薬物、納税などの特別教育活動は盛んに行われていますが、平和教育を実施している学校は少数派です。「平和教育をさせろ」といえば、警戒されること間違いありません。
 そこで「語り継ぐ父の戦争体験」を書き始めたのです。これをお見せして、警戒心解くく必要があると思ったわけです。特別な思想を子供達に注入しようとする意図はありません。彼らの爺様の父親の世代が経験した戦争を語り、戦争を考える一助にしてもらいたいと言うことだけです。
 しかし、それでも「平和教育まかりならぬ」というのなら、そこには、何らかのイデオロギーが入り込んでいることになります。先日の集団的自衛権を書いた俳句を公民館が発表を拒否したのもこれと関係が有る話です。「イデオロギー」の存在を意識したゆえの過剰反応であったと思います。これから、仲間の知っている戦争体験を集め、それを共有した上で、学校を廻ろうと思っています。これからが、正念場です。
 
レストラン行った積りで本まぐろ
 たんぱく質の不足でしょうか、まぐろの刺身が食べたくなって、スーパーに行きました。キハダなら500円、びん長なら300円で買えます。本まぐろは1300円、手にしましたが代々の貧乏性で、決断がつきません。
 そこで、本まぐろを欲する体が騒ぎます「エストエストに行けば軽く2000円を越えるだろう。それには抵抗ないのに、なぜ、1300円のまぐろには悩むんだ」説得力があります。本まぐろを買いました。スペイン産の赤身ですが、美味いですね。次郎に少しやろうと思っていたんですが165g全部食べてしまいました。他のまぐろの中トロよりも美味い。筋がない。
 しみじみ幸せを感じました。「こんなことで幸せだって」中身のない奴で済みません。でも、幸せは理屈ではないですね、論じるものではないですね。

    不幸とは幸福論で悩むこと

    
   
    親だけが宿題に病む夏休み

    感想文爺になっても悩むとは

    常連はレジ係見て列選び

    やすやすと犬の素直に首輪巻く