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早期退職後の生活を省みて、ものの見え方、心持ち、生き方の変化を確認しながらの日記です。人生、社会の動きにも眼を向けたいと思っています。
大みそか引き摺り出され年越える
 今年を締める川柳です。実感です。無数の人達の中に身を置いています。誰が行き先を指示しているわけではないのです。皆が勝手に動いているのですが、総じて誰もが流されています。そんなイメージです。「ああ、年の線を越えてしまう。特に、2014年に踏み入りたいわけではないですよ。そんな意志はないですよ。でも年は明ける」

   大みそか引き摺り出されて年を越し


   文明の便利に消える文化あり

 作るために作るような芯のない川柳を作る一年でした。来年は魂をこめて作りたいですね。今年もお付き合い有難うございました。来年もよろしくお願いします。
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61歳になる
 昨日、12月28日は61歳の誕生日でした。イタリアンレストラン「エストエスト」に行き食事が終わり紅茶を待っていると研修で来ているりりんさんがスタッフの寄せ書きを持ってきたした。

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 実は、今日は何かを用意していると気付いていたのです。それは前日「明日もきっと来てくださいね。いや、あさってもです」と、おつりを受け取るときに、一言が加わっていたのです。気付かぬ顔でいましたが。ありがたいことです。姉弟も忘れているのにね。
 と思ったら、夕方、下の姉から電話。「私が64だから、61ね。お誕生日おめでとう」ときました。さらに、9時過ぎ、大学以来の親友から電話。「今家族で食事して帰った来たところ。一人でさびしく誕生日を迎えている男の声が聞きたくて」といつもの「ヘストスピーチ」まがい。庭には2センチほど雪が積もりだしたとのこと。風邪に注意しようと言い合いました。
 ぼーが居ない寂しさに沈みがちですが、今を受け入れられるそんな気持ちに温かくなりました。
言い訳している間は
 安倍首相の靖国参拝には驚かされました。これが如何に無神経で、国益に反するかは、普通の感性と判断力を持っていれば、明らかなことです。それを妨げたのは彼のイデオロギーでしょう。しかも、それは先の大戦を通じて否定された代物です。
 高校の生徒指導では「言い訳をしている内は停学解除をしない」が鉄則です。言い訳は反省していない証拠だからです。安倍さんも含め、15年戦争が侵略戦争ではなかったという人達は「経済封鎖で追い込まれたゆえの自衛戦争だった」「欧米列強も植民地支配をしていたではないか」といいます。
 これらの言い訳ゆえに、中国・韓国民は日本の反省を疑わされてきました。その疑いを靖国参拝が確信に変えるのです。これに配慮するのは加害者の務めです。
 首相はこれから説明するといいますが、言い訳としか理解されないでしょう。安倍さんは、また一つ大きな不安を国民に背負わせました。


詫びるのが嫌で称える安倍参り

靖国参拝命取りに(修正版)
 昨日は怒りと今後起こるだろう事態に不安になったりで、冷静な文章構成ができなかったと反省しまして、修正しました。良くなったでしょうか。 

「首相が血迷った!」衝撃と共に、響いた言葉です。しかし、安倍さんはまたも「丁寧に説明をしたい」と平静です。中韓政府は参拝のたびに非難を表明、もう、その段階はとうに過ぎています。
 首相は「気持ちを傷つけるつもりはない」と発言。いじめの加害者も「いじめていない」という認識です。ではどうして、総理ともあろう方が「いじめ」に走るのでしょうか。
 戦後、わが国はあの戦争を侵略戦争と認め、謝罪し、賠償も行いました。河野・村山談話、そして、1998年の小渕・金共同宣言はその集大成です。「痛切な反省と心からのお詫び」が述べられました。しかし、安倍首相は侵略戦争と思っていません。これが稚拙さの源です。
 さらに「国のために命を捧げた英霊への敬意は国のリーダーとして当然」と述べましたが、そうでしょうか。英霊に祭り上げるのではなく、英霊になれと、非業の死を強いたことを詫びること、それが事の核心でなければいけません。結局、安倍首相は日本軍将兵にも、中韓国民にも詫びていないのです。このことと、教育基本法改定、道徳の教科化、秘密保護法、そして、憲法改定と無縁ではないでしょう。
 今回、中韓政府・国民は「侵略戦争ではなかった」が安倍首相の本音だと確信したでしょう。さらに疑念は、戦前を肯定するがゆえに、彼の民主主義にも向けられます。米国を含む諸外国が、戦後世界秩序を否定する「厄介者」扱いする可能性があります。その前に、NOを突き付けねば、国民も首相の同類と見なされます。我々が靖国参拝を安倍内閣の命取りにしなければいけません。


   この国を危険にさらすアベニズム

   
靖国参拝命取りに
 「首相がテロを起こした!」衝撃と共に、響いた言葉です。しかし、安倍さんはまたも「丁寧に説明をしたい」と平静です。中韓政府は参拝のたびに非難を表明、もう、その段階はとうに過ぎています。
 首相は「気持ちを傷つけるつもりはない」と発言。いじめの加害者も「いじめていない」という認識です。ではどうして、総理ともあろう方が「いじめ」に走るのでしょうか。
 戦後、わが国はあの戦争を侵略戦争と認め、謝罪し、賠償も行いました。河野・村山談話、そして、1998年の小渕・金共同宣言はその集大成です。「痛切な反省と心からのお詫び」が述べられました。しかし、安倍首相は侵略戦争と思っていません。これが稚拙さの源です。
 さらに「国のために命を捧げた英霊への敬意は国のリーダーとして当然」と述べましたが、そうでしょうか。英霊に祭り上げるのではなく、英霊になれと、非業の死を強いたことを詫びる態度こそが日本人の伝統です。結局、安倍首相は日本軍将兵にも、中韓国民にも詫びていないのです。このことと、教育基本法改定、政府見解もとの教科書干渉、道徳の教科化、そして、秘密保護法、集団的自衛権、憲法改定とは無縁ではないでしょう。
 今回、中韓官民は「侵略戦争ではなかった」が安倍首相の本音だと確信しました。彼が首相の間は日本を無視、関係をも切ってくるでしょう。米国を含む諸外国も、戦後世界秩序を否定する「厄介者」と認定、日本の「北朝鮮化」です。その前に、国民がNOを突き付けねば、首相と同類と見なされます。国民が靖国参拝を安倍内閣の命取りにしなければいけません。


   国益を安倍愛国が脅かし

   中韓の戦没者こそ参拝を

   安倍さんで北朝鮮化する日本
憲法を押し付けられる
 「日本国憲法はアメリカに押し付けられた」と改憲論者は言います。しかし今、問題なのは自民党が国民に憲法を押し付けようとしている事ではないでしょうか。自民党の憲法改正草案を読めば、多くの方は「明治憲法により近い」と思われるでしょう。
 明治憲法は欽定憲法であり、天皇が国民に示し、国民に与えた憲法です。現憲法のように、国家を縛る法として、国民が明治憲法を改正・制定したそれではありません。次に、明治憲法では、人権も天皇から与えられるものです。国家も王も犯すことができない、天が与える天賦人権ではないのです。
 自民党憲法改正草案も国家を縛るものと言うより、国民の義務を強調し、国民を縛る法になっています。ゆえに、人権は国家の都合により、制限できることを前提に持っています。つまり、自民党が考える人権も天賦人権ではないのです。
 以上のことを理解した上で自民党を、安倍政権を支持しなければいけません。もし、知らずに支持されているのなら、そして、天賦人権=基本的人権は尊重されるべきであるとお考えなら、安倍政権不支持を表明してください。

 それでは、また、川柳を


   反省がメディア批判に化けている

   NSC原則破りが初仕事

   喧嘩中でも贈りたい一万発

   ライバルを利用し破る三原則

   国民の抵抗勢力安倍首相


   クリスマス鮪裁いて蜆汁

   しじみ汁刺身まぐろの一人イブ

   無恥無能されど生きねばならぬ身で

   我一人人に会うほど我一人

年賀状を打つ
 還暦記念年賀状と言うことで、封書にしたことが好評で、今年もA4写真入プリントにすることにしました。ぼーちゃんのことは最後にと思っていたのですが、書く段になり、最初にしないと心のすわりが悪いと気付きました。もう、宛名書きは終わりましたので、今年は余裕を持って、発送できそうです。
 世の喧騒をよそに、のんびりの生活、そののんびりを十分に楽しめていない自分がいます。どうしてなのでしょうかね。今まで当たり前にあったものが、そうでなくなったという居心地の悪さがそうさせるのでしょうか。こころ乱すニュースが次から次にやってきます。


   ミサイルも首も飛びます北朝鮮

   教科書を機関紙にする自民党

   裏がある五輪予算におもてなし

   「デモはテロ」道徳教科これで◎
                    (まる)

   首相の矢民声射抜き天理撃つ
川柳作りに救われる
 今日はぼー君が天国に召されて一ヶ月の日です。この間、自宅での勉強会をやったり、サタデースクールや、憲法を生かす匝瑳九条の会、反原発、反秘密法集会に参加、下の姉の家にも行きました。しかし、さほど、ぼーを失ったことを忘れることはできないままです。
 そんな中、川柳を作っているときは、それに集中していて、ぼーのことを忘れているようです。その時間はぼーが死んでも生きても居ない時間です。救いです。それでは今日の作を!!


   抜け殻の中より出でます旧憲法


   やっぱりね「その他」に仕込んだ法の牙
国民開戦の日を忘れる
 12月8日は開戦の日です。72年前のことです。ですが、マスコミも国民も話題にしなくなりました。戦争は忘れられつつあるようです。
 それゆえに、戦争体験を語り継ぐ必要を感じるのです。そこで、八日市場市が平成12年に戦争体験を集めた小冊子を図書館で借りて読んだところです。もう、その方々の多くは鬼籍入りしておられます。
 ならば、戦争体験者である親を持つ我々が子や孫世代に伝えねばならないでしょう。親から聞いた戦争体験を持ち寄り、それを小中学生に語る行動が必要ではないかと思うのです。


   12・8と気付かぬ民に秘密法

   強行の反省軽く法重し

   権力の味が言わせる無報酬
川柳止まず
 特定秘密保護法が明日にも参議院を通過して、成立してしまいそうです。政府与党はその気です。喉を痛め、静かにしていると出て来る出てくる川柳が。まずは、ブログ仲間の美代子さんから頂いたヒントで一句

   無言デモやってもいいが不気味だぞ

 これを成立させ、放置しているならば、戦後68年の民主主義は何であったのか!?

   民主的成熟試す秘密法

 長らく、聞かないスト。これは気付かぬ内に、テロと認識させられていたのではないでしょうか。

   デモがだめストはもうテロ扱いね
デモで大声のど痛む
 昨日の千葉県庁前秘密保護法反対集会とデモで大声を挙げたせいでしょう、のどが痛みます。石破さんなら「テロ」ゆえの罰だと言うでしょうね。
 しかし「あなたは頑張ったのだという証を与えたんですよ」と、仏様は応えてくれるはずです。器が違いますからね。仏は大きな耳をお持ちですので、小さな声でよいのですが、小さな耳しか持たないから、大声を上げるんです。それをテロと言うところが器が小さい。「人に厳しく自分に甘い」よい例です。もちろんこういう人は嫌われます。


   小声でも聞ける大きな耳を持て

   テロにされ大声あげたのど痛む

   大声の千葉でもテロが五百人


   デモ嫌いデモクラシーもテロに見え

   自民党自由と民主殺す党
特定秘密保護法反対千葉集会に行く
 千葉県庁前で集会、その後デモ行進をしてきました。400人ほど集まったでしょうか。石破さんの「デモ集会はテロ」発言が当然話題になりました。「語るに落ちる」とはこのことですね。これで、秘密保護法案への疑念が的を射ていることが明らかになりました。
 新しい法律が作られる時に、提出される心配事は、だいたい、後にその通りに現れ出てきます。国旗国歌法制定時、「強制するものではない」との答弁がありましたが、多くの都県で強制されています。自民党の憲法改正草案では「国旗国歌への尊敬」が義務付けられています。労働者派遣法審議の中でも、さまざまな不安・危険性が指摘されましたが、その多くが噴き出ました。雇用人口に占める非正規労働者の割合は4割になろうとしています。年収200万以下の労働者は1000万人を越えました。ブラック企業、労働環境は悪化の一途です。そして、特定秘密保護法、石破さんの発言がなくても、提出されている疑念の多くは現実化すると予想でしなければいけません。
 
 今日はデモ解散後、「憲法を生かす匝瑳9条の会」が予定している講演会の講師をお願いしにT弁護士の事務所に伺いました。「匝瑳に9条の会ができましたか。それはよかった」と激励され、講師の件も快諾いただきました。
 そこで、もし、保護法が成立してしまった場合、これを違憲立法として、裁判にもっていけるかとの質問をしました。答えはNOでした。この法律に違反しているとして、逮捕起訴されたなら、それに対する損害賠償裁判を起こすことはできる。その裁判の判決を出す作業の中で、この法が合憲か違憲かの裁判所の判断を引き出すやり方しかないというのです。
 納得しました。しかし、身を切らせて骨を切る裁判ですね。場合によっては、斬られっぱなしで終わります。身を斬られる人が出ないことを祈りますが、そうはいかないでしょう。闘いは法が成立してから始まります。