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早期退職後の生活を省みて、ものの見え方、心持ち、生き方の変化を確認しながらの日記です。人生、社会の動きにも眼を向けたいと思っています。
産休・育休5年制度の確立を
 少子化による景気低迷が現実味を帯びてきたのか、保育園増設の声が各界に広がっています。また、リストラのために人材不足に苦しむ企業も増えたようです。社員使い捨ての弊害を思い知った経営者もいるでしょう。
 使い捨てと言えば、非正規社員と思いがちですが、寿・出産退社も立派なそれです。大分前ですが、結婚する重役秘書の退職制度を持つ都銀がありました。これを当然としてきた不見識こそ切り捨てなければなりません。
 そしてさらに、時代は先を見ています。有能な人材は男性と同じ数、女性の中にもいると見る良識です。さすれば、自ずと様々な女性支援制度が浮かんでくるでしょう。そこで、思うのが「産休・育休5年制」の確立です。
 この時期は、女性が母親としての実感と喜びを味わい、親子関係の基礎を築く時です。すべての企業が「なでしこ銘柄」化し、この言葉が死語になることを期待します。



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体罰は教育の放棄
体罰論議が続いています。いじめ問題も含め、正義・倫理という視点から、多くが語られています。しかし、もう一つ、自殺=悲劇に至らせないという視点も必要でしょう。
 東京新聞2月26日「ミラー」江口さんの「鉄拳制裁、その後」は「自殺を困難回避の手段にしない」強さを育むことも必要と主張しています。「それでは、自殺者の弱さが原因と言うのか」との誤解を恐れずに、ことの本質を突きました。しかし同時に、そしてやはり、教師が生徒の自殺原因になってはいけないのです。
 小・中学校と違い、高校には「特別指導」があります。そのために、事件が起きると「取り調べ」を行います。初任教師はこれに抵抗を感じます。しかし事実(非行)を隠したままでは反省はできません。事実を認めさせることから、指導が始まります。
事実に従い、停学を申し渡し、生徒に「納得」が生まれれば、具体的な特別指導の開始です。登校させて、多くの教師が当たり、その思いを伝えます。ここで、事件に至る生徒の「心と事情」を取り上げることが大切です。
 もし、機械的に自宅謹慎だけを命じるならば、指導は指導になり得ず、懲戒に劣化します。つまり、教育ではありません。そして、体罰こそが、最も直さい的な懲戒処分なのです(大阪の事件には懲戒理由さえない)。体罰は「教育の放棄」と言わねばなりません。
「愛情なき厳しさは冷酷」です。江口さんは鉄拳を指導として受け入れました。愛情を感じたのでしょう。しかし、それは生徒の生理であり、教師の倫理ではありません。
手引き人を置き去る
 コンビニに地元紙を買いに出ました。110円を払い、店内で開き確認。結果、もう一部必要になったので「もう一部ね」すると「220円になります」確かに、二部カウンターに置きました。「これ、今さっき私買ったでしょ」
 何気ない日常の一コマですが、居心地の悪さを感じました。彼は「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」と接客してくれました。しかし、一分前の関係を覚えていないのです。
 これは忘れたのではなく、私は端からいなかったのです。彼の関心は商品と金銭の交換であり、私との関係ではなかった。ならば、先の挨拶は私にではなく、手引きに向かって言ったのではないでしょうか。
 マニュアルには「手動」の意味もあります。手ではなく、人の心を動かし、働かせて、接客していただきたいですね。自販機のような挨拶でなく。



「つくも」三月号用俳句送る
 ようやく、庭の蠟梅の花が咲き出しました。例年に比べ、だいぶ遅いです。とはいえ、春めいてきましたね。

   春めきて新たな意欲飯を食う

   また弥生天均等に時刻み

   愛犬のしあわせを問う早春譜

 秋田旅行の余韻が消えないのでしょうか。雪の俳句が浮かんできます。

   鉛色天の闇から白い雪

   掛け流し時湧き出づる雪の舞


   枝の上暖とる二羽の寒すずめ



   放置する自転車エコをエゴにする

   平和主義欠ける欧米デモクラシー

   執行で願い叶った死刑囚

寒さぶり返す
 寒いですね。手がかじかんで痛いです。ぼーも玄関の毛布の上で、丸くなっています。丸くなるのは猫なんですがね。ぼーも酒粕から作った甘酒を飲んでいます。
 ここのところ、俳句は全く浮かばずに、文章を作り気力が出ずに、川柳ばかり作っています。冬眠状態です。ではご披露させていただきます。


   連合の貴族に代る安倍春闘

   尖閣の返しのつもり煙来る

   煤煙をふりかけ中国抜いて行く

   幻の景気と知りつすがりたい

   ロマンなる光が放つ破壊力

   製品の後を煤煙付いてくる

   子の育ち後ろ姿に驚きぬ

   変われない何もせぬのに向景気
若い娘さんにチョコもらう
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 これがその手作りのチョコです。お気づきでしょうか。娘と言っても若すぎるんです。そうです、小学生の珠ちゃんと愛ちゃんです。何日も前から作っていると言っていましたから、いただけると思っていましたが、実際手にしますと照れます。あと、家政婦の斉藤さんにもいただきました。
 今は女性から愛の告白をするというのではなしに、感謝の気持ちを伝えるものに変わってきましたね。好いのではないでしょうか。教師になって間もないころは、感謝の気持ちなのか、実は愛の告白なのか緊張しましたがね。


   朝鮮に核の脅威を教えられ

   核よりも怖い国債依存症

   国債務負わせて何が愛国者

   円安が湯たんぽの価値高めてる

   円の価値下げる首相の愛国心

   TPPからピーピーピーの警笛が

   レジだけが活躍してる人の列
秋田旅行に行く
 還暦祝いということで、大学時代の友人、Oが秋田に招待してくれました。2月4日、田沢湖駅で落ち合い、乳頭温泉「鶴の湯」へ。テレビで何回も紹介され、有名になっているので、なかなか、予約が取れないそうだが、何とかしてくれたのです。
 泉質は硫黄泉ですね。白く、ゆで卵のようなにおいがする、あれですね。源泉掛け流し、垂れ流しではありませんよ。温度は44度から45度あるのではないでしょうか。源泉が5本あると聞きました。とにかく湯冷めしません。何時までも身体がぽかぽかです。是非、行かれてはどうでしょうか。
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こまち号です。その運転手さんです。
 
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乳頭温泉「鶴の湯」の入り口です。宿が所有しているラッセル車です。怪物のように大きく、大きな音を立てて仕事をします。

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  ともしびに人の影なき雪の宿

  湯の音や時湧きいずる雪の風呂

 5日は角館へ。樺細工伝承館や青柳家住宅へ。ここで、写真を撮ることを忘れてしまいました。とにかく静かな街でした。

   武家屋敷音も白くし雪の降る

 この日は、Oが社長を務める秋田Pホテルに宿泊。夜は奥さんも加わり、中華料理、一流の料理人による四川料理に舌鼓。これも写真忘れてしまいました。
 6日は由利本庄市へ。駅前商店街は寂れていました。駅前の食堂のご主人と意気投合。1時間以上も話し込んでしまいました。彼が紹介してくれた「金浦温泉」(このうらおんせん)へ。関西や首都圏からも湯治客が来ると言います。いろいろなエピソードもある伝説の、知る人ぞ知る名湯と教えられました。でも、乳頭温泉ほど温まりませんでした。さらにでも、温まると、効力は比例するわけではありませんね。
   
   箱モノも商店街もガラガラで

   土地語る主人のいろり外は雪

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 今日は、帰るだけでした。特急いなほで新潟へ、そして新幹線で東京。東京からしおさい号で八日市場。ところが、予想外のことが。新小岩付近で、人身事故発生、30分停車。アナウンスは「新小岩駅付近で人身事故発生」と言っていましたが、どうも、しおさい号が起こした事故だったようです。「現場責任者」が運転席に向かったのです。運転に耐えられるかどうかを確認しに行ったのでしょう。また、車内販売の若者が、コーヒーを頼んだら「この車ですよ、きっと。いやですね」さらに、走り出してから、やたら、警笛を鳴らしました。こんなことは普段ありません。

   事務的な人身事故のアナウンス

   ゴミのよう人身事故は除けられる

   飛び込みも動けば5分で忘られる

   ご迷惑飛び込み終えるアナウンス