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早期退職後の生活を省みて、ものの見え方、心持ち、生き方の変化を確認しながらの日記です。人生、社会の動きにも眼を向けたいと思っています。
親子で歯医者再通院
 今日は、8ヶ月もご無沙汰していた歯医者に親子で行きました。先生も大人になられたんですね、嫌味の一言も言わずに、治療とその説明に専念していただきました。と言うことは、昔はそうではなかったということです。
 何と、下の右の犬歯に虫歯が新たに出来ているというんです。見た目では分からないというんです。レントゲンを撮って、それを確認させていただきました。C2の典型的虫歯状況らしいです。今日は先ずそれから治療。次回もう金属が入ります。
 「金属とプラスチックどちらがいいですか。寿命はどちらも7年と大学の先生は言います。金属の方が長持ちするように私は思います。プラの方は一回ではまらないことがあります。金属は歯の中から光ります」一回ではまらないことがあるということは、プラスチックの技術は未完成であり、寿命も短いだろうと判断した私は「金属でお願いします」と答えました。
 すると越川先生「田舎の人の多くが金属を選びます」シティーボーイが田舎者にされてしまいました。そうではなく「田舎の人は見た目より実質を重んじるんですね」とでもいえば良いものをと思いつつ、「やはり私田舎教師ですね。でも、それに憧れていたんですよ」と大人の対応をした自分です。現に、そう言いたかったと思われます。
 母は一本だけ、歯が残ります。本人は「全部すっかり抜いてしまってください」と言っているんです。でも、なるべく歯を抜かない方針の先生は一本でも残しすつもりです。この先生腕も良いし、治療方針も良心的なのです。が、まだ、少し、患者の心を読み取る想像力に不足があります。それでも、他の医者よりは感度がいいですね。つまり、80点から90点付けられる優れた歯医者です。お世話になります。


   東電は捨てたわが子に稼がせる

   今なれば可愛いものよレントゲン

   稲孫(ひこばえ)の野草に帰る立ち姿
 
   メロン消え梨に葡萄のレジのかご
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「直ちには」がものを言う今
 9月29日の朝刊によると、福島県下自治体に対する除染費用支援の対象は、年間1ミリシーベルトでなく、5ミリ以上の地域だと国は言い出しました。これは実質5ミリまでは安全だとしようということです。
 同日参議院予算委員会で公明党白浜一良氏は「一般は一ミリシーベルト以下は無理ですが、子供にはそうお願いしたい」と発言。彼には高度汚染は自明のことのようです。もう、放射能汚染は事実として受け入れられ、それを浴びながらの不安な生活を覚悟することが国民の倫理と化しているのです。「健康に問題はない」と繰り返えされた国の説明はなんだったのでしょうか。
 そこで、同じように繰り返された「直ちに」が注目されてきます。確かに、国民の想定をはるかに越える汚染でも、「直ちに」心配はないのです。5年後、十年後です。「直ちに」ゆえに、国は汚染規模の訂正や謝罪をしなくてよいのです。
 この深慮遠謀は国民を騙す目的でなされたという他ありません。その場しのぎの政治にうんざりしてきましたが、今度のそれは無能だからではなく、無神経ゆえです。国民との信頼関係に決定的な溝を掘ってしまったというべきです。


   一シーベルト五ミリにできる処方箋

   悪びれず五ミリにできる人でなし

   社員かねリストラならば原発を

   野田さんの安定感は企業向き

 ついでに、

   嘘付くと知れて平気の非公開

 昨日の新聞に「東京電力福島第一原発の事故原因を究明する事故・検証委員会」が一転、非公開としたとありました。胡散臭いです。信頼を失います。ちなみに、1999年のJCOの臨界事故調査委は公開でした。
志位さんの鋭い質問に拍手
 母はなぜか国会中継が好きです。聞いているんだか、分かっているんだか分からないのですが。今日も国会中継を観ていました。と、ちょうど共産党の志位委員長が質問していました。
 東電の社長が「責任を感じています」と答えると、つかさず、「今度の事故は人災ですね」すると社長はその質問に答えませんでした。責任を感じると言いながら人災ではない、この認識が分厚い被害申請書類に表われている、と畳み掛けました。説明書と申請書を合わせて百数十ページに及ぶ書類を送る付けたのは申請を諦めさせるためと思われてもしょうがない。第一、加害者が被害者をさらに苦しめるような申請書の提出を求める神経が分からない、というのです。全くその通りですね。
 野田内閣の閣僚の答弁も同じようなものでした。原発再稼動の用件として、電力会社によるストレステスト、それを保安院tと原子力安全委員会が精査して、認可するというんですね。しかし、国会の委員会が提出を求めた原発安全運転マニュアルを真っ黒にして出した電力会社を、やらせを主導した保安院を、情報を隠蔽して住民に放射能を浴びせ掛けた原子力委員会を誰が信用するでしょうか。志位さん国民の言いたいことをぶっつけてくれましたが、閣僚からは、結果、幅広い人材を再稼動審査に加えると確約する答弁は聞かれませんでした。

   はぐらかす答弁先に復興し

   官僚に習う答弁野田政治

   東電の厚顔ほどの書類束
浴びた放射線量計測
 17日土曜日、友人の息子さんの結婚披露宴出席の前に、甥と秋葉原に行って、放射線計測器を買い求めました。
 甥が言うには年間1ミリシーベルトまでを安全とすると、一日に浴びて良い放射線量は2,7マイクロシーベルトだと言います。そこで、一日の量を計測してみました。結果は1,7マイクロシーベルトでした。ですから、今後一年間に浴びる量は1,7の365倍の0,62ミリシーベルトになり、住んでも安心ということになります。
 しかし、数値を計った24時間のうち外出時間は1時間と少しです。今後もっと長い時間計ってみることと、外出時間を増やしてみてどうなるのかを確認してみます。
 事故前の時間当たり最大放射線量が地域ごとに新聞に載っています。だいたい0,05前後です。そうすると事故前も日に0,05の24倍の1,2は浴びていたことになります。ならば、事故による増加分は日に0,5マイクロシーベルトということになります。約40%増です。また、ご報告いたします。


   子供らのすまし顔行く朝は秋

   改革を言いつつ古賀の首を切り

   サテライト常軌を逸するサプライズ

   首相野田民主の上に自由乗せ

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昨日は、サタデースクールから帰って来て、余りにも天気がいいので、ぼー君と外で昼食をとりました。その内に母が姉夫婦の車で帰ってきました。向こうで買った気に入ったブラウスとスラックス、靴を身に着けてご機嫌でした。



弱者を作らない社会
 登山で、体力がない者の位置は先頭に立つリーダーのすぐ後ろです。この配慮には全員で目的を達成する楽しさを味わい合うことを重視する思想が窺えます。
 効率を考えれば体力あるものに合わせればいいのです。しかしそれでは、苦痛を隠して登る仲間が現れ、体力あるものは先に行き、ない者は遅れ、集団が壊れます。小平の「豊かになれる者から豊かになろう」が経済発展を実現した一方、すざまじい経済格差を生んだことに似ています。
 経済大国の先輩であるわが国の経済的成熟度は中国の段階に留まっていないでしょうか。「国際競争力」が効率最優先体質を定着させました。また長期不況の中、大企業が潤えば国民全体にも波及すると、大企業優遇を繰り返してきました。結果、大企業は史上最高益を記録しましたが、年収200万円以下の勤労者が1000万人を越えたのです。
 今回の震災、原発事故への対応も、電力会社、金融機関の経営を守る法案は速やかに成立させましたが、被災地の二重ローンを国が金銭的に救済する意欲は見られません。長期不況の中、行われてきた政治は体力あるものを助け、ない者をその犠牲にする政策ではなかったでしょうか。その象徴が労働者派遣法の改定だと思います。この改定は守るべき弱者を逆に無権利状態に追い込みました。
 経済も社会も悪くなるばかりです。この原因を政治家の質低下だけに帰する訳には行きません。そうではなく、思想が間違っているのです。体力ない者に寄り添うことを重視する思想への転換が必要です。それへの意志を試されるのが被災地、汚染地の復興です。「弱者を作らない社会」への転換を示す政策が問われます。
また、驚きました。読売、産経、集会を黙殺
 昨日はこんなにも多くの人が脱原発の思いを行動に表わし、賛同を求めるためにデモをしにやってきたことに嬉しい驚きをしましたが、今日は、大新聞が取り上げないのかと怒りを呼ぶ驚きです。
 用がありましたので、町に出て、コンビにも寄り、売っていた朝日、読売、産経新聞を買い求めて帰りました。そして、各紙を開くと、朝日は一面写真入で、準トップ扱いでしたが、読売、産経は昨日の脱原発集会を黙殺しているのです。私が購読している東京新聞は大きな写真入で、準トップで扱っています。また朝日で言えば「天声人語」に当たる「筆洗」で、「こちら特報部」で社会面でも扱っています。「しんぶん赤旗」も同様です。きっと、社論を脱原発に持って行った毎日新聞は扱っているだろうと思いますが、どうでしょうか。
 外国メディアがどう扱ったのかも興味あります。彼らはしがらみがないですから、純粋に、ニュース価値だけで扱いを決定できますから。やはり、メディアが広告収入を気遣って遠慮しているのか。あるいは圧力が掛かっているのか、それとも、原発推進派だから、無視したのか。どれの場合でも、我々にとっては脅威です。
 メデイアを世論によって、脱原発の方が徳だと思わせる必要があります。それは、大変悲しいことです。メデイアが損得で動くことを前提とした作戦だからです。メデイアには信念に従い、主張行動する魂を持っていて欲しいですからね。残念!!
「さよなら原発1000万人アクション」参加してきました。
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 驚きました。千駄ヶ谷駅ホームが人で溢れました。ホームから人が降り切る前に、上下の電車が入ってくるのです。駅員が心配して、押す事がないようにアナウンスしていましたが、皆さん心得ています。そのような状況には全くありませんでした。死亡事故でも起きれば、原発推進派から、どんな攻撃が来るか予想できますから。
 7月の集会より、よほど多い参加者です。前回が二万人でしたから、5万人は達成されたと感じました。主催者発表6万、警察発表2万5千。会場に入りきれない方々で周辺も溢れていました。
 最も大きな違いは、若い方々も多く参加されていたことです。小学生から80代まで。20代、30代も目立ちました。前回は正直60代、70代が中心で、元気な老人の「歩け歩け大会」のようでした。それと比べれば、危機感が全世代に広まっていることが表われていました。
 「全国日雇労働組合協議会釜ヶ崎日雇労働組合』の「釜ヶ崎開放2011年9月号外」をいただきました。原発労働は危険だから高い賃金が払われていると思われているだろうが、それは違うというのです。「原発労組の活動以降の86年調査では関電見積もり単価一人7万円(日当)に対して、メーカー社員には7万プラス手当て5万円で、12万円払われているが、4次下請けでは、よくても年間340万円」だと言うのです。何重もの下請けによる、ピンハネ構造は建設業界と同じだそうです。
 まさに、前回書いた社会的立場の弱い者に犠牲を強いる姿がもろに現れている世界です。学歴もない職人の親方(近代化により一応社長)であった父が身を持って行動で教えてくれた「人の弱みに付け込むな」「そう予測が付く時には人にお願いしたり、指示したりすることは控えろ」これに反することを、父が「学士様」と尊敬していた方々が憚ることなくやっているんですね。
 集会では俳優の山本太郎さんも発言しました。脱原発を言うから俳優が出来なくなるなんて、全く理解できません。力で発言を押さえ込もうと言うのは、まさに、職人の美学が嫌った最も野暮なやり様です。脱原発を持論として行動する人を尊敬する社会的雰囲気を作りましょう。


   霊も来て脱原発の旗を振る

   声あげる国軽く見る命込め

   集会の曇り空から差し込む陽

   外苑デモ学徒の列も加わりぬ
デモ逮捕条例出した知事は誰
 今朝の東京新聞に「デモ逮捕は見せしめ」と題する記事がありました。19日の5万人デモをけん制する意図が働いているのではないかと言うのです。原発は予想以上に支配層にとって美味しいのですね。カルピスどころではないと見受けられます。また、「カルピスの極美味探す水加減』などという川柳を作っている場合ではないですね。

   デモ逮捕条例出した知事は誰

   デモ逮捕デモクラシーは民死主義

   ストもある脱原発は民の意志

   財界に最敬礼の新総理

   財界の永田町支部総理室

   TPP米国守る米滅ぶ

   放射能皆で浴びれば怖くない

 昨日の象の川柳、改作してみました。
       芸見せて餌乞う象の生きる意志

 ジョン、ワンリー、トンキーのことを思うと、やりきれない思いになります。三頭の悲しい物語だけでも、戦争は間違いだったと言えます。
 同じことが、今回の原発事故でもいえます。何百、何千のジョンやワンリーやトンキーを生み出してしまったのでしょうか。憲法が保障する生きる権利が万民に与えられているならば、それが天理ならば、一番弱いものにこそ、その権利を保障しなければいけません。それが皆を守ることになります。
 しかし、現実はいつもその逆です。弱いものから犠牲にして、より強い者の権利を守るのです。そういう仕組みを合法的に作るのです。ですから、天理は弱者を守る法律に働いている可能性が格段に高いのです。極言すれば、突き詰めれば、脱原発は多くの庶民を守りますが、原発推進・維持は少数の強者を守ることにしかならないのです。

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田んぼを走っているところはまたの機会に!!

毎夜月明かりに酔う
 毎夜、月明かりに酔っています。「月がとっても蒼いから遠回りして帰ろう」名曲ですね。夜散歩してしまいました。眠れなくなりました。

    名月は味わい切れぬもどかしさ

    名月の明かりに映る指影絵

暑さが続く中、カルピスに凝っています。

    カルピスの極美味探す水加減

    キャンディーは嘗めるそばから汗となり
 
 かつをと昆布で取る出汁は母の食事に欠かせません。素麺、おじや、冷奴、納豆、玉子焼き、その塩加減が微妙です。しかも季節は変わろうとしています。

    だし汁の塩味変える秋彼岸

 それにしても、政治家・官僚・財界人には腹立つことが多いです。

    官僚は民を滅ぼし身は守る

 なぜか、戦争中に、空襲で逃げ出すことを恐れた軍の命令で、餌を与えられず飢え死にさせられた象、ジョン・ワンリー・トンキーのことが思い出されました。

    芸をして許し乞う象生きる意志
                      南無阿弥陀仏
怒り鎮めて名月を詠む
 衆院科学技術・イノベーション推進特別委員会が東電に提出を求めている「過酷事故手順書」が再度の要請にもかかわらず、表紙や目次を中心とした3ページであった上に、ほとんど黒塗りされていたと東京新聞が伝えています。怒りに震える思いをしました。
 この期に及び、知的財産権を楯に情報を隠す神経が理解できません。社会的危機を作り出したという、責任の大きさに慄く「真ともさ」が感じさせません。関心は自身の保身のみ。身を保てない状態に多くの人を追い込んでの保身願望です。模範的厚顔無恥です。
 一方、野党は鉢呂氏を大臣に任命した首相の任命責任を追及するとのこと。任命責任追及とは「首相を辞めろ」攻撃ですね。不毛な議論、いや、揚げ足取りになることは明らかです。情報収集・調査の上、本来の国会らしい議論を尽くしなさい。「いい加減にしろ」との怒りを上げましょう。

   失言にまつわる不毛もう御免

 ではありますが、昨夜の名月は昼でも夜でもない時間と空間を演出しました。

   名月や穢れに見える人灯り

   名月や雪山だちし堂の屋根

   名月を分けて無数の水面かな

   愛犬も闇から出でる月見かな
「風評被害」を使わない
 スーパーで、たまねぎを探しました。近づくと愛知県産と栃木県産とがあります。愛知県産が圧倒的に売れていました。政府はこれを「風評被害」と呼ぶのでしょうが、そうでしょうか。
 消費行動として、愛知県産を買うことが合理的なことは明らかです。これに対して、安全なのに避けるのは差別心に似た卑しい心持ではないか、という反論が予想されます。しかし、何をして安全なのか、誰にも分かっていないことがはっきりしてきた今、これは反論になりません。
 放出された放射能は広島型原爆の28個分、チェルノブイリの十分の一と言われましたが、政府はその後何も言いません。原発事故レベル3を7と訂正した時、悪びれもせず発表する姿に呆れましたが、驚きはしませんでした。予想していたからです。今後「安全基準に間違いがありました」と、平然と発表されないとは限らないのです。
 さらに、症状が表れても、認定されないことは公害病認定の闘いを見れば明らかです。実質、自分で判断し、結果責任は自分で取る所に追い込まれているのです。ならば「風評被害」を軽薄だと非難され、軽蔑される筋合いはありません。
 「風評被害」の多用には生産者擁護ではなく、国の責任を回避する思惑さえ感じます。原発被害は「風評被害」を含め、幅広く補償すべきです。どれだけの事故災害であったのかを、まともに補償することで、国民に提示するべきなのです。
 生産者と消費者はお互いを必要とする親友のような関係にあります。「風評被害」はそれを敵であるかのように仕向けています。同じ怒りをマスコミにも覚えます。「風評被害」から「風評」を取ることを求めます。
脱原発集会9月19日
 今朝の東京新聞「こちら特報部」に、大江健三郎氏等が呼びかけ人となり「さようなら原発5万人集会」を明治公園で、開くとありました。1000万人署名も推進中です。参加したいと思います。また、反原発の立場の人がこぞって参加されることを期待するものです。
 東電も経産省も、自ら創り上げた神話を神話であることを忘れて、科学であると信じようとして来たことが分かってきました。「科学を信じる」も滑稽なのです(科学は確かなのですから信じようがないんです)が、科学であって欲しいと信じようとすることはさらに滑稽です。これは信じるというより願望です。
 また、事故後、福島第一原発から撤退しようと東電患部、失礼、幹部が判断したと言うことからしても、危険度は200%です。原発事故から撤退するのではなく、迷うことなく、原発から撤退させなければいけません。
 集会は午後1時30分からです。明治公園は東京黄色い電車の総武線千駄ヶ谷駅から歩いて10分です。当日は、多くの方が歩いて向うのでしょうから、付いて行けばOKです。
久しぶりにぼー君
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 11歳8ヶ月、人間で言うと還暦ではないでしょうか。その割には未だに、少年のような初々しさに溢れています。今日は、良い写真が撮れませんでしたね。持っている可愛らしさの半分も伝わらないもどかしさだけが残りました。次回は田んぼで走り回っているところをお届けします。

歴史検定案内来る
 歴史検定の案内が届きました。今年は、12月4日(日)実施です。あと三ヶ月、昨年は共通テストの過去問題や大学入試超難門集や、論述問題集をやって準備しました。今年は基本に返って、「山川の詳説日本史」の「書き込式教科書」を始めました。60点で合格ですが、今年は三回目、80点合格が目標です。
 昨年6月から俳句を始めました。すると、漢字検定二級の実力では、読めない字がたくさんあります。句会で恥ずかしい思いをしたこともありますし、語彙が少ないと俳句の表現世界が狭いままです。特に、訓読み漢字に弱いのです。そこで、一念発起、漢字検定準一級受検に挑戦しようかな、そんな気分で、少し勉強始めました。
 来年2月にあるようです。まだ、覚悟はしていませんが。兎に角、難しいので、次の次に受けようかと逃げ道を作っています。歴史検定と両方は、二兎を追う者は、になりかねませんので、慎重になっています。


   蟷螂の思索極まるメスの影

   蟷螂の思索めきたる傾げ首

   何も無く秋に未練のアイス食う

   影延びぬ期限切られし蝉の声

   

   
放射能共生社会
 「癌と仲良くしている」と仰る方がいらっしゃいます。異質で本来、排撃すべき癌ですが、自身の一部と認識して、生きてゆきますとの思いの説明表現です。
 今我々は放射能との間で、無理やりに、これと同じ境地に至らざるを得ない状況に追い込まれました。これを拒否するなら、祖国を捨てなければなりません。ならば、情報はこの状況を前提として、配慮され、工夫して、提供されなければならないでしょう。しかし、千葉県の新米放射能検査はこれらが欠けているのです。
 すべて「不検出」と書き込まれていましたので「これは嘘だ」と断定しました。旭市のほうれん草は出荷停止になりましたし、成田市の小学校庭で、基準を超える数値が出ていますから、「不検出」はありえないのです。調べると、20ベクレル未満の場合は「未検出」にしているのです。この「未検出」の意味を理解するには、他に幾つかの情報が要ります。原発事故前は何ベクレルだったのか。日本の基準は500ベクレル以下なら安全としているが、国際的にはどうなのか。これなくして、「未検出だから安心だ」という人は居ないでしょう。
 事故前、つまり、自然界で15ベクレルというなら、20以下は安心と思う人も出てくるでしょう。しかし、自然界が1ベクレルならば、これを安心と思う人は激減するのです。県は検査結果を「未検出」とするのではなく、実測を公表しなければなりません。それが「放射能共生社会」の倫理です。

   愛犬の息のまにまに秋の音

   待っている鷺の前行くコンバイン

   幸不幸問わぬしあわせいわし雲

   いただきます言われ返答出ぬ息子

   不検出新米汚染確信す

   えらいさん風評嫌う風化好き

   財界の御用下請け大連立