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早期退職後の生活を省みて、ものの見え方、心持ち、生き方の変化を確認しながらの日記です。人生、社会の動きにも眼を向けたいと思っています。
9条国際平和賞創設
 日本政府が平和に貢献した人物・団体に賞を上げたらどうだろうと、ふと、浮かんできました。戦争の最中に、今回の震災が起きたとしたら、平和の重要さを改めて実感したところです。
 チャップリンが「殺人狂時代」の中で、結婚詐欺師にして殺人者である、自ら演じる主人公に「一人殺せば殺人者だが百万人殺せば英雄だ」と言わせていることは有名です。戦争の本質を突いています。「殺すのも殺されるのも御免こうむりたい」これが我々の思いです。「正義の戦争なんてない」が市民生活の常識です。特に、戦前戦中を生きた人達にすれば、科学以上の確かさを持つ真理でしょう。
 この確信から生まれたのが平和憲法です。9条を押し付けられたという人は、戦争を忘れるべき不運ぐらいにしか認識していないのです。今、原発事故を偶発事故として処理してしまおうという人々と重なって見えてきます。9条精神を捨て去ろうとする政治家が増える中「9条の会」が作られ、全国に広まっています。しかし、改憲の危機は去りません。
 そこで、裁判員制度が「裁判に市民感覚を」と言って法制化されたように、平和への市民感覚を政治に反映させるために「9条国際平和賞」を提案するのです。「正義の戦争はない」という市民感覚を込めた法案で「100万人殺せば英雄だ」政党をあぶりだし、牽制もできるでしょう
 「殺すか、殺されるか」以外の選択を許さない権力と、文化は真っ向対立します。なぜなら、文化とは人間がその醜さを曝け出さないで居られる為の、全ての努力と配慮のことだからです。リビアで、反政府勢力に保護された政府側女性兵士が「殺さねば殺すといわれ市民十数人を殺した」と泣き崩れたと言います。これを野蛮と言います。
 ノーベル賞以外で、国家が「国際平和賞」を設けているか調べましたら、ありました。それも今年第一回の授与式が行われたそうです。その国はネパール、「ゴータマ・シッダルタ国際平和賞」と言います。なるほど、不殺生を説いたお釈迦様が生まれた国です。
 それなら、わが国も同じ宗教的伝統の上に歴史を刻んできました。その上、侵略をし、その後は戦火に晒されるという、歴史上最大最悪の悲劇を経験しました。これは、ユダヤ人の「出エジプト記」がそうであるように、民族の歴史物語になった、あるいは、その努力が続けられています。
 市民の声を権力にすることが民主主義の本意です。「9条国際平和賞」を市民が政治家に提案し、賛同する議員が立法化する。民族の戦争体験から得た教訓を物語に込めなければいけません。物語の終わりに「9条国際平和賞」を付け加えるのです。
 
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原発阻止26箇所
 本日の「しんぶん赤旗」に「原発立地断念こんなにも」と題した、裏扉一面の地図・写真、資料入り記事がありました。26箇所で、反対運動が建設を断念させたということです。
 現在、16箇所に原発がありますから、反対運動からすると26勝16敗ということになるでしょうか。このことは広く国民に知らせる価値がある歴史的事実ではないでしょうか。
3月11日以降、国民の一般常識に加えられたことがたくさんあります。振興資金と原発の不安、どちらを取る式の下品な説得を繰り返してきたこと。産業基盤が弱く、財政力がない地域を狙い撃ちしたことも上品ではありません。総合的に費用を計算すれば、決して、原発発電は安くない。放射性廃棄物の最終処分方式・場所が未だに決まっていない。原発を巡り、設置するもの、作る者、検査する者、認める者が一体であった事、そしてマスコミが権力をチェックする己の使命を忘れ、怠ってきたこと。
 これから今を生きる人間としてやるべきことは、はっきりしています。放射してしまった放射能を無害にする。原発を含めた放射性廃棄物を処理する。被害者をどう救済し、地域を再生する。国策としての原発を廃止し、ど新エネルギー政策を策定する。この課題を解決するべく、国民が総力を挙げて、まい進することを誓い合うことです。それが歴史に対する責任です。あの時代の人達は偉かったと言ってもらえる業績を積みましょう。


   向日葵は季節に恋し芯焦がす

   秋立ちぬパン焼く匂い外は雨

   裾はたき蚊帳入る母に五人の子

   出て来るなお化けキノコに珍木の実
分けられないのは解っていないから
 罷免とは我々で言えば、免職です。少なくとも、勧奨退職ではないでしょう。先輩に、53歳で早期勧奨退職制度に応じて、割り増し退職金を受け取った方がいらっしゃいます。
 この制度、応募者は働かないのに、一部収入を多く出来ます。県は、若手を採用し人件費を減らせます。相互の利益に適う制度です。
 これを今回どうして適用できるのでしょうか。適用する方も、される方も理に適わないと理解するのが理性的です。罷免と早期勧奨を区別できないのは罷免の理由を受け入れていないからです。罷免される方はその罪状を罪と感じていないからです。これだけの大事件を引き起こした担当部署の現責任者が責任を感じていないという、恐ろしい事実が浮かび上がってきます。責任を感じるのであれば、勧奨部分は辞退するのが成り行きです。しかし、そうはならないのです。

 官僚の厚顔無恥は模範的
    その規則自作自益の退職金
       箔を付け土産も付ける罷免劇

    課長でも社長狙える民主党
       道知事よ安全監視万全を

    古米売れ気が付いたかと古女房
        古女房古米人気に元気が出

   
    骨一つ帰らぬ兵を送る盆 
大連立は未熟の証拠
       大連立最大の反マニフェスト

 さらに次のようにも思います。
 大連立には未熟な政治家が誘惑される、そう思います。違いを議論し、それぞれの意見の長短を洗いざらいにして、その上で、選択決断する。これが大人の社会が為し続けてきたやり方です。この過程が大切なのは「長短を洗いざらいに出来ることです。採用された意見の短所は意識されますから、これも陰で生きるのです。
 大連立はこの作業過程を端折りたいということではないですか。面倒というよりも、議論に耐える持論を持っているという自信がないとも、見えてきます。国民という大人との意見交換や議論から逃げている若者のようです。


  閑けさやよしず選りし浄き影

  陰と陽仲に立ち居る盆の朝

  稲穂みな腕ぶら下げて原爆忌

  暦秋だまされてみる残暑かな

  限り有る命に眩し天の川

  己が端見たこともなき天の川

  天の川見て居る我は何者ぞ

  球児等の熱闘去りし残暑かな

  井戸水の清涼試し朝顔へ

  天の川人智の外をただ流る

  天の川気付かれずともそこにある

  陽と月の仲に立ち居る盆の朝

             


大連立画策する政界に不信
 次期総理有力候補、野田財務大臣が自民・公明との大連立を打ち出しました。「やっぱり」と思う反面、無節操を嘆くのです。
 政権交代は自民党政治の否定でなかったのか。その方向に見えてくる新しい時代は創造されたのか。否と言える今、変わっていない自民・公明との大連立は、民主党が現状維持を選択したことを示します。
 「変えようと思ったが、やってみるとあんた等がやってきたようになる」との声が聞こえてきます。

   気が付けば民主の上に自由乗せ
 
また、国会論争が政局という政争に過ぎなかったことを白状したようなものです。

   政争は近親憎悪だったのか

それをも嘆くのです。
 復興に新理念を込めることを国民の多くが望んでいます。エネルギー、経済財政再建、安全保障、外交政策全てに低通する新しい哲学が必要な時に、膿んでしまった成功体験にしがみつこうとする政界、大連立に未来を託すことは出来ません。
   
   日本から摘出したい永田町
   

8月これまでの川柳

   栄誉賞大会控え邪魔をする

   保安院名を使うなと保安官

   SFを皆で生きてる日本人

   内閣に上げてみたいな栄誉賞

   支離滅裂首相辞めずに国病める

   汚染なら農薬選ぶ知恵悲し

   円金は液状化にて押し出され

   紳士でも暴動起こす理の欺瞞

   
良い本を探しました
 本日は、墓掃除、目薬をもらいに目医者さんへ、郵便局振込み、レストラン森村で昼食、寿大学句会、買い物、帰ってきたら、4時半でした。その中、図書館で好い本を探しました。「覚えておきたい極めつけの名句1000」という本です。小さな手帳のような大きさで、辞書のような薄い紙で270ページほどの本です。
 何ページか読んでみましたがまさに極めつけの句が相当並んでいます。今晩の寝床の友です。では、本日の句会の優秀句ご紹介!!

   5点句

   蝉声の読経のごとき真昼なり
         妙齢の腰に差し置く祭笛

   四点句

   初蝉や菩提寺の門塗り替える
       夕焼雲山よりひびく寺の鐘
          鐘の音の川面を渡る今朝の秋

   三点句 

   仮名文字の一筆箋や星祭

 本日も、3句持っていって一点句が一句でした。それは「甲虫漆重ねの羽納め」なかなか俳句らしい俳句が出来ないということでしょうか。

8月今日までの俳句

   田地病み初めて聞きし蛇の声
         その真下入道雲は積乱す

   今も尚作句許さぬ原爆忌
         夕焼の一組の舞鷺二羽

   迷いなし照り出す花火の顔と顔
         夕立や過ぎて舞台の変わり居り

   夕立の爆竹飛び散る様に似て
         朝顔の頼りなき蔓満ちる花

   

   
ライオンのメニューから消えた日本人
 自分では最高の出来と思っているのに、他人(ひと)から評価されないことが多々あります。その一つが「ライオンのメニューから消えた日本人」です。これ今までの最高傑作と思っているんですが、採用されません。
 自分らは牛が放射能に汚染されたといって、大騒ぎしていますが、己が、日本人が汚染されていることに気が行きません。「声を上げてトラックに積み込まれ、処分される牛は、そのまま自分の姿なんだよ」これを相当上手く表現できたと思っているんですが、駄目なんですね。難しいです。

7月の川柳

   国民もストレステストして欲しい

   やらせなら九電の上テレビ局

   ライオンのメニューから消えた日本人

   派遣とは前途断たれたホープレス

   コンビ二を便利に使い本部肥え

   角番を味方に付けた大記録

   死者出ても直ちに云々言うだろう

   台風も汚染気にしてコース取り

   菅降ろしのっぺらぼうの次期総理

   サラリーマンやりたきゃ漁師やってない

   コピーすら出来ぬ大国大惨事

   中国は安全神話のコピーもし

   運転を再開した国したい国

   かごの中見比べ選ぶレジの列

   ピカソの絵感心するは値段だけ

   
句会参加
 昨日は、匝瑳市寿大学「俳句」で、お世話になっている方々ほとんどが会員である「北の雲」の句会に参加させていただきました。8句作ってゆきましたが、三句にそれぞれ一点という寂しい結果になってしまいました。当然ですが、まだまだ、これからです。焦らずに、足元を見据えて、その都度、集中して作句してゆくことを楽しみにしてゆきたいと思っています。集中している時は、それゆえに、集中していることを意識できないのですが、風に吹かれたりすると、ふと、集中している自分に気付き、そのことで、さらに心が落ち着きのめり込めます。

7月俳句

  雲の峰高きほど犬地に伏せり

  憎らしいほど青い空入道雲

  仲秋を凌ぐ名月知る猛暑

  甲虫漆重ねの羽納め

  よしず陰選りし光の静けさや

  夏盛り花持ち帰る墓参

  風涼し八万石の青田分

  下総で一人華やぐパリー祭

  兜虫無表情にて強面

  甲虫発条仕掛の漆塗
    ぜんまい

  古浴衣父の昭和を肌に着る

  夕焼や影なき鷺のシルエット

  夏夜風無駄な力みを解し行く

  よちよちと浴衣の孫は帯目立ち

  こざっぱり浴衣の孫の降下駄
  
  
 
  

    
脱原発、菅さんの本心
 国民の7割以上が脱原発方向に向いているのに、脱原発発言をした菅内閣支持率が上がりません。もう、誰も彼の言うことを信じていないということのようです。
 脱原発を個人的発言としたことが不信を招きました。これは、政治家として、脱原発を信念にしていないといったに等しいことです。さらに、ベトナムに原発輸出をする取り決めをしました。トルコにも。しかも、原発廃棄物等を日本が引き受けるという約束をしているのです。これは原発推進行動です。なのに、原発推進官僚の首を切る支離滅裂、気が触れた人間のようです。
 民主党内にも支持する議員が数名となってしまったと聞きます。これは彼の個人的信念政策が実現しないということです。これだけでも辞める判断をしなければならないでしょう。    支離滅裂首相辞めずに病める菅

6月の川柳
   日本から摘出したい永田町

   リーダーが政局だけに強い国

   政界の復興もある地震国

   品格を品欠と書く癖が付き

   詐欺ペテン政界にない人の道

   この上に地デジ難民作り出す

   国会は永田町会名乗るべし

   居座りも放り投げより評価でき

   雨の日は雨を楽しむ人になり

   罪でなく脂肪を落とす二年半

   文殊の名仏頼りの原子力

   
匝瑳市はお祭りです
 八日市場では、祇園祭です。観光大使の地井武男さんが毎年、里帰りし、「ちい散歩」の収録がされます。私は、交通安全協会員として、明日は交通整理を担当させていただきます。交通安全員の制服を着るのですが、これがコスプレのようで、気恥ずかしいので、今から、気をもんでいます。

6月の俳句

   皮だけの子蛇果て居るアスファルト

   梅雨晴間季節不読の風が吹く

   匂う中牛乳届く庭イチゴ

   蛍狩光を磨く滝の音

   一瞬と永遠を行き交う蛍かな
      とわ

   一日を大意あり気に夏至が行く

   ししとうの真面目な辛さ父偲ぶ

   噴水は落つれば流るクリスタル

   合歓の花華やぐ君の香に染まり

   よしず居の選りし陽中喜雨を待つ
ミンミン蝉が鳴いています
 今日も涼しいです。先ほど、下の姉から電話が入りました。昨日の甥へのエストエストでのお祝いの礼ということでしょうが、いつも、本題は短く雑談は長いのです。その中で、お琴だけでは寂しいから何か始めようと思うというので、お金がかからない「俳句」を奨めました。次回句会の兼題は「浴衣」と「夕焼」です。それで句を作ってみると言い出しました。いいことです。まだまだ、衰えていない証拠ですね。

今日は5月31日までの川柳


   内定が出た連絡と知れる声

   危機の中政争止めぬ我欲の徒

   世阿弥でも舞を禁じる放射能

   義捐金生かす政治が死んでいる

   嘴細にくわえドジョウの粋な奴
  はしぼそ

   東電にスリルで勝てぬ遊園地

   民主主義税と年貢はどう違う

   欲望を食らい込むゴミ収集車

   下るのが官で降ろされるのが菅

   小市民大物になる風呂上り