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早期退職後の生活を省みて、ものの見え方、心持ち、生き方の変化を確認しながらの日記です。人生、社会の動きにも眼を向けたいと思っています。
あんかけ風ナスのしん焼き
 野菜不足が気になる我が家の食生活です。畑に、なすとピーマンが成っていますので、朝、収穫しました。「なすのしん焼き」がすぐに浮かびましたが、母が食べられません。そこで、なすとピーマンをよく油でいためた後に、味噌スープ(八丁味噌と信州味噌とすりしょうが、砂糖を水で溶かしたもの)で炒め煮ることで柔らかくする。そこに、水溶き片栗粉でとろを付けるわけです。

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 味はなかなかだったのですが、母は食べませんでした。
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ブログ更新は書きたい時だけに!!
 ここのところ、更新をしていません。それは読書に時間を割いているからです。新聞雑誌の投稿数も今月は8通です。
 今後は、書きたいと強く思った時、投稿も、抑えきれない想いがある時だけにしようと定めました。知らないうちに、毎日書かないといけないような気分になっていました。それでは仕事と同じになってしまいます。「自分で自分を縛ってどうする」と気付きました。
 ということで、場合によっては、何週間も更新しないことがあるかもしれませんが、ご心配には及びません。コンピューターを立ち上げること自体が減ると思います。ですから、こちらからのご訪問、コメントも減るかもしれません。事情をお知らせさせていただきました。次回は何を書きたいと思うのでしょうかね。
スイカとサツマイモに期待
 雨量が多かったせいなのか、腕が悪い上に世話が足りなかったためなのか、野菜たちがよくありません。スイカが三つ実をなしました。順調に生育しているようです。後はサツマイモの今後に期待するのみです。


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7月8日にご紹介したスイカです。たて5センチ、よこ3,5センチでした。

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        これがそのスイカの今の姿です。
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第2号と3号です。
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レタスは腐っています。サニーレタス5株は順調ですが。




お風呂は手洗いで
 恥ずかしながら、我が家はつい最近まで、風呂洗いを三日に一遍しかしないできた。しかし、母がちょっとしたことから、縫過織炎という感染症になりやすくなったことで、ばい菌に注意が必要になった。そこで、風呂も毎日洗うようにしだしたわけである。
 毎日、洗剤をつけてスポンジで洗ってきたが、毎日洗うのであれば、手のひらをスポンジ代わりに、水だけできれいになることが判った。細かい垢が浴槽についているが充分手のひらで洗い流せる。水も使う量が減り、洗剤で下水も汚さない。特に夏は気持ちいい。お奨めです。
コンビ二食べ物破棄異常だが
 コンビ二本部による加盟店支配は以前から問題視されてきたが、行政は動かなかった。本部はフランチャイズ契約を盾に、加盟店を支配しているが、本部は出店当時の約束を破り、ドミナント(本部が加盟店同士を競争させる等の理由から、近距離に出店を仕掛けること)を強行している(週刊金曜日)。これだけでも十分あくどいが、これはほんの一部である。
 加盟店と本部は対等な契約関係であるという本部の話はあまりにも白々しい。借金がなく、次の仕事が保障されれば、多くが廃業を選択するだろうと思わせる現実がある。本部と加盟店の関係を抜本的変革がなされなければならないと、商取引法・独禁法上はもちろん、社会的通念からも感じる。
 その一つが、今回公正取引委員会が指摘した、見切る商品販売の自由を認めない問題である。賞味期限が切れて販売できない商品とその価値を「ロス」と加盟店は呼んでいる。すべては加盟店の損害になるのだから、そう呼びたくもなるだろう。このロスは社会的ロスでもある。「もったいないではないか」と言う声が前からあった。今回ニュースになった時も、そういう声を聞いた。同感である。
 しかし、もう一つのニュース、報道を忘れていた。路上生活に追い込まれた人たちが、コンビ二が破棄した食商品を生活の糧にしている事実である。もしも、ロスが激減すれば、生きてゆけなくなる人たちが出てきはしないか、心配してしまう。「それとこれとは別の話。社会保障制度の充実で解決すべきだ」と言うだろうか。それが当てにならないから心配になるのだ。
 政治不在、機能不全、不信はここまで来ている。次の総選挙は将来を占う選挙になるに違いない。楽しみであると同時に、何も変わらないことを予想させる結果になることが怖い。
政治の原理は9条と再認識
 原爆投下は致し方なかったという久間発言や、核武装論を平気で言うことがおかしいのです。自民党の良質な部分(三木武夫・鯨岡兵衛・宮沢喜一など)が一定の力持っていたころにはなかったことです。健全な民主主義・資本主義を理解し、その実現の前提が平和であるとした人たちがいました。
 しかい今、この系譜に属するだろう政治家が見当たりません。民主党もさほど違いがないでしょう。(代表鳩山さんは核の持込を容認するような発言を繰り返しています)混乱時には、単純化された、華々しい主張に人気が集まるものです。その姿を小泉純一郎・石原慎太郎・東国原英夫にみます。アメリカでも、あのテロ後、ブッシュの華々しい強硬策が支持されました。
 核戦争かと思われたキューバ危機(1962年)の時、子供達は「宇宙人が攻めてくれば人類は団結する」と言い合ったものです。その侵略に相当することが今、地球を襲っていませんか。飢餓・環境破壊・資源・人口・民族・南北問題等です。
 今や、これらの問題が「仮想敵国」でないでしょうか。そう理解すれば、核兵器を含めた兵器開発・保持競争は意味を失います。「仮想敵国」と戦うために、相互信頼を進める戦争放棄の精神が、今一番、現実的考え方であると教えられます。
 憲法9条が政治の最高原理であることを、国民間で再確認し合えればと思います。相次ぐ原爆の日、敗戦の日の8月に行われる選挙です。政治の良識を問いたいと思います。
尊厳も奪われるアルバイト派遣
 コンビニを経営する上の姉から、電話があった。母にジュースを送りたいがどんなのがいいのかの確認である。果物だけか、野菜入りかで迷ったようだ。
 早々用件を済ませ、商売の話になった。駅の反対側に昨年、そして、今度、こちら側にセブンイレブンできる。売り上げが17~18%落ちたから、今度もそうなるだろう。その上、人件費が高くなっている。アルバイト募集の張り紙で人を確保できる時代はとうに終わっており、インターネットで集めたり、それでだめなら、派遣会社に依頼する。そうすると倍の人件費になる。アルバイトまで、派遣が浸透しているのだ。しかも、30代40代が派遣されてくるという。
 労働基準法違反である派遣労働法が何の制限もなく大手をふるって定着している。中間搾取を禁止し、労働者を保護し、社会の公正と良俗を維持する役割を担ってきた、労働界の独占禁止法ともいえる労働基準法を政治が無力にしてしまった。
 この弊害は、 賃金格差、ワーキングプアーの問題に限らない。人間の生きる誇り、取替え様がない価値を認められたい、そんな尊厳も奪っていることを意識しないではいられない状況になってきた。40歳になっても、高校生や大学生のアルバイトと同じ存在価値しかない自分をどう受け入れろと言うのか。
 児童生徒が教師の指導に従わなくなって、心を病む教師が増えた。その多くはベテラン教師である。自分の20年、30年の経験は何であったのか。誇りを失った結果の病であろう。と言う自分も、よくうつ病にならずに済んだと思うひとりである。自分の生きてきたことが経験が評価されない、できなくなることの苦悩は計り知れない。
 今、国財界は多くの苦悩を生み出すシステムを作ってしまった。働くことが一人一人を生かすことでなければならない。その結果としての利益と言う考え方が壊されてしまった。「楽しく働く権利」を労働者に認める必要を改めて強調したくなり、今日は書いてしまいました。
経済センサス基礎調査を終えて気が抜ける
 一件追加され、52件になった調査を、おととい、終了しました。提出は16日ですから、すべてが終わったわけではありませんが、はっきり、気が抜けました。自転車こぎが結構効いているのかもしれません。若いといえ、50代に違いありません。「今年60のおじいさん」と言う歌があります。身体機能の衰えは今も昔も変わらないでしょうから、老人なんですが、見た目は昔に比べれば確かに若いです。
 今回の調査では、貧困を実感しました。自分と同じ空気を吸い分けている、その生活者が困窮していることを突きつけられることは結構ショックなことでした。といっても、私は今までと同じように、家事を母と家政婦さんと分け合った半分主夫の傍ら、野菜を作り、ブログを打ち、投稿を続け、教科書つくりと日本史検定1級合格に向けて勉強するだけだと思います。
 ただ、これからは、「普通」ということが人によってその内容が違っている、そのことを意識して生活するようになる事だけが変わります。どの普通を普通とするかで社会構成員が普通の数だけに分けられる時代になってしまったということです。厄介な、居心地が悪い社会です。一億総中流といわれた時代が恋しいです。
 
 
三木降し時と麻生降し今との違い
 田中ロッキード事件を解明し、責任を追及しようとしたがために、三木さんは首相の座を他派閥から追われた。その結果が総選挙で自民過半数割れを招いた。国民は三木さんの姿勢を支持し、自民党主流派の政治態度を拒否したのである。
 今起きている麻生降しは選挙で勝てないから降ろすのであり、政策の違いではないどころか、派閥争いでさえない。国会議員の関心が保身に集中していることを示している。理念と政策実現が目的ではなく、国会議員でいられることが目的ですと言って歩いているようなものである。それを恥じない厚顔が麻生降しをしようとしている。
 麻生さんを擁護する気はさらさらないが、選挙に勝てない状況は麻生さんが作り出しのだろうか。そうではないだろう。麻生さんはその代表に過ぎない。小泉政権を、選挙に勝てるからと無批判に支えて、その政策を実現させ、国民生活をずたずたにしてしまったことが原因である。自民党国会議員達の、その後の言動を国民は注視してきた。しかし、その責任を表明する者は誰一人いない。だから、反省の弁も聞かれず、辞職する者などいるわけもない。選挙に勝てることを最優先して選んだ首相が二代続けて政権を放り出したにもかかわらず、同じ理由で麻生さんを首相をにした。だから、選挙に勝てないのなら、麻生を降ろせとなる。下司にも分かる下司の生理である。
 国民は麻生さんの人格の低さや政治能力のなさに嫌気がさして、それだけで、自民党を支持しないと思っているようだが、先生方、そうではないのである。自民党議員達の使命感・責任感のなさゆえに、人間的資質までもを疑っての自民離れなのである。そのことに気付かないで、麻生を降ろせば選挙に勝てるかもしれないと予想する鈍感さは致命的である。
 三木降し後の自民党惨敗は国民の三木降しに対する、政治と金問題を解決せよとのお仕置きであった。しかし、今回の選挙で国民は、自民党議員の資質と、その政治体質と、それが生み出す政策への全面的駄目だしの意味を込めて、自民惨敗の結果を突きつけるだろう。それに気付かないならば、二度と政権を担当することを国民は許さないと思う。
 といって、国民は民主党に期待しているのではない。落ちるところまで落ちたのだから、これ以上落ちないのだから、民主にやらせてみようということに過ぎない。その国民のその切なさに気付かないならば、どちらが政権を握ろうと変わらない。私は今回の総選挙で共産党を野党第一党にすることが政治を変えるもっとも有効な選択だと思っている。
ナスを収穫朝の味噌汁にする
 畑に行ったら、一番大きくなっているナスにムシ穴がありました。なすに虫がつくことは今までなかったように思います。湿気と降水量が高く多いせいでしょうか。これ以上食われてしまったらかわいそうですし、食べられなくなりますので、収穫し、味噌汁に入れました。母は香りが高いと言っていましたが・・・・・そういうことにしておきます。

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今朝の味噌汁の具になったナスです。見事な穴が開いています。少しみずみずしさを失っている感じです。

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左は一昨晩、昨夜の強風に傾いてしまったとうもろこしです。顔色も成長も悪い地這いきゅうり。右は成長遅いさつまいもです。
  
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左は雑草の中で発芽し、けなげにも背を上に伸ばし生き続けていた昨年の取り残しジャガイモ雄姿です。が、やはり元気がありません。収穫はできないですが、何か雑草とは扱えずに、残しています。右は肥料の関係でしょうか、例年になく上に伸びるピーマンです。

(写真は今朝6時ごろ撮影)
雨続きで作物弱る
 雨の日が続きました。しかも相当な雨量だったと思います。そのせいでしょうか、作物たちが弱っています。
 調子よかったレタスが変色してしまいました。トマトの葉が下のほうから枯れだしました。とうもろこしが風で傾きました。枝豆は葉が虫に食われだしました。なす、ピーマン、きゅうり、サツマイモは成長が止まっています。唯一、有難いことはスイカが実をなしたことです。
 昨日、そして今日も晴れのようです、畑の湿気が飛ぶことを期待しています。今朝は、少し風が強いですがすがすがしさが際立っています。高原の夏の朝のようです。すがすがしさを風の音にも感じながらこれを打っています。

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可愛いスイカです。たて5センチ、よこ3,5センチほどです。

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左から、トマト、なす、レタス、見れば分かりますね。余計でした。
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左はサニーレタス、右は枝豆です。酒ビールを飲まない私がなぜ枝豆なのか。父が酒飲みで、晩のおかずはつまみにもなるものが多かったのです。枝豆がなぜかおかずでした。冷奴、塩辛、わさび漬け、らっきょ、有難いことに、カジキの煮付け、ししゃも、刺身、から揚げ、焼き鳥、すしも多かったように記憶します。

(写真は昨日の夕方撮影)





カマキリ大繁殖?!
 ガラス戸に若葉色のカマキリの赤ちゃんを発見しました。門に出たら、ありに狙われて、囲まれ運ばれている赤ちゃんも発見。畑に行ったら、何匹も見かけました。そういえば、庭に幾つかカマキリの白い卵がくっ付いている草があったのです。
 カマキリが畑にいるということは虫を狙っているからでしょうか。害虫を食べてくれると有難いのですが、どうでしょうか。蛙や天道虫も歓迎です。蛙を狙ってへびがへびを狙ってマングースがくるでしょうか。まさか、まだ千葉にまでは北上していないでしょうね。

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すみません。接写しすぎでした。明日取り直したいと思います。
カテゴリの修正に失敗
 「平和」を「政治」から独立させ、「フォト575」を「人生」に吸収させようと「カテゴリ編集」にかかりましたが思うようにできないままになっています。なぜそんなことしたかですか。私がどうこうしたから、平和が磐石になるわけではないのですが、何かしないといられない気分が募ったのです。
 核武装論や敵基地先制攻撃論が平気で言えることがすでにおかしなことです。自民党の良質な部分に一定の力があったころには考えられないことです。三木武夫・鯨岡兵衛・鈴木善幸・宮沢喜一などを思い浮かべて言っています。健全な資本主義、民主主義がなんであるかを理解していて、その理想の実現を目標とした人たちです。その実現の前提が平和であることを思い知っていた人たちです。この系譜に属する、同じにおいがする有力政治家が今の自民党には見当たりません。民主党もさほど、違わないのではないでしょうか。
 ですから、そう遠くない将来、9条改定はもちろん、核武装にまで行きかねません。だいたい、華々しい、灰汁が強い意見が、混乱時には人気が出るものです。その兆候は、すでに、小泉純一郎、石原慎太郎、東国原英夫、橋下徹支持に現れています。アメリカにもそのよい例があります。2001年9,11テロ後、ブッシュの華華しい強硬策が支持されました。今考えれば、違う進路はいくつも考え出されてしかるべきだったのですが、当時は、アフガン・イラク進攻が選択の余地はない、唯一の国策と理解されてしまいました。
 9条を日本政治の原理として扱って欲しいのです。原理とは疑ってはいけない前提です。土台です。土台の強度、形によって、その上に作られる建物は規定、限定されます。その限定を受け入れることが原理に生きることです。9条原理以外に、世界が今後生き延びる原理はありません。今起きている餓死、環境破壊、資源枯渇、民族、南北問題等は、9条原理を世界が受け入れることが一番現実的であると教えています。
 
 
えもいわれぬ夢から
 今日は、えもいわれぬ夢を見ました。その直後、メモしたものを基にこれから書きたいと思います。
 父は昭和14年に徴兵され、中国北部に出兵しました。いろいろな戦争の話を聞いたその中に、南京攻略作戦に従軍した先輩兵士の話があります。彼は当然、南京大虐殺の中にいたわけです。銃剣で刺し殺した話、女性を犯した話を自慢げに話したといいます。当時、中国にいた将兵の多くはこの話を聞いたと考えてよいでしょう。
 南方戦線が急を告げ、関東軍精鋭の多くが南方の島々に送り込まれました。実戦豊富な下士官が足らなかったのです。、皆は伍長となり南方に派遣されました。父は、手違いから、一端、故郷に帰ることができました。そのおかげで、私はこの世に生を受けたと言ってもよいでしょう。
 南方では玉砕に次ぐ玉砕であったことは周知の通りです。サイパン島では多くの民間人が命を落としました。崖に追い込まれ、飛び降りた多くの女性の映像が残っています。その理由は米軍に犯されるから、それなら死んだほうがいいと言う判断であったといいます。では「米軍につかまれば、女は犯される」という話はどうやって信じられ、広まったのでしょうか。
 そうです。中国戦線から南方に渡った将兵がサイパンにもいたはずです。彼らは、自分が犯した行為、見た事実、聞いた話しを持っているのです。昭和12年12月の南京大虐殺の話を。それから類推して、同じことが起きるとサイパンの民間人に話したことでしょう。ゆえに、女性たちは死を選んだのではないでしょうか。母も記憶しています。本土決戦になったら、米軍の保護下に入るな。敗戦となると、娘を外に出すなと父親たちが言い合っていたと聞きました。
 南京大虐殺はなかったという人がいます。その考え方をもった人たちが中学校の歴史教科書を書きました。それを奨励する知事もいます。彼らに共通していることがあります。それは日中・太平洋戦争を大東亜戦争と呼び、日本がアジアを欧米から開放する正義の戦争だったと言うことです。朝鮮人中国人などアジアに対する差別発言を繰り返し、国内でも、女性・障害者差別発言をする人物と重なっていることが多いと気づきませんか。
 差別意識は彼らに人格なのです。もし、この人物たちが当時生きていて、アジアを「開放」したとしましょう。その後アジア諸国民をどう扱うかは明らかです。欧米よりも露骨な植民地支配をしたはずです。現に同じ思想を持っていた当時の日本支配層はより過酷な扱いをしました。
 彼らは、私のような見方を自虐的史観と呼びます。しかし、あの戦争をどれだけ反省してもやりすぎと言うことはないと思います。それだけ、致命的なことをしてしまったと言う自覚がないのです。それどころか、あるいは、だから、朝鮮や台湾は日本が支配した時代安定していた、朝鮮が植民地化を望んだなどの発言を繰り返すのです。歴史を歪曲し、歴史に学ばないものは危ういのです。
 少なくとも、この人たちに権力を与えてはいけません。はっきりとNOと言わねばなりません。が、すでに、力を持っています。教育基本法改悪、防衛庁の防衛省昇格、自衛隊の軍隊化、つまり、、海外派遣し戦闘ができるようにする動き。一見関係ないように見えるチッソ分社化による水俣病被害者救済打ち切りへの動き、それらがみな、気になっています。
 


 
欲張りを前提とした社会から
 今も、マンションや先物取引を勧める電話をもらいます。ある時期、掛かってくるものを、ただ、嫌がっているだけでは、芸がないと、遊びごころが起きてしまいました。 
 もちろん、どの勧誘員も「儲かります」「老後の年金不足に対応して」等を言います。つまり、誰もが得をしたい、儲けたい、より多くのお金を欲しいがっていることを前提に、電話してくるわけです。ならば「、お金欲しくないんだ」といったら、どう反応するかを試してみたくなったのです。「お金欲しくないんだけど」と告げると、「そんなにお金持っているんですか」ときます。その後は想像してください。
 今われわれは、他人の欲望を見据えて、自分の欲望を満たそうとすることを当然と考え、行動しています。誰もが、お金や物を欲しがっていることを基礎に成立するのが資本主義です。しかし、その資本主義が行き詰っている今、これを打開した、新しい社会の方向は資本主義とは質的に違っていなければなりません。真逆であることが理想でしょう。ならば、お金も物も欲しがらない人間の出現が新しい時代の前兆となり、そのような人間が時代を切り開くように思うのです。
 貧困が問題化している事実を認めた上でも、社会全体として、これ以上の豊かさは罪であると感じている人は多いのではないでしょうか。セブンイレブンの売れ残り安売り禁止指令が独占禁止法に抵触するという判断がなされました。それは弁当だけに定食するでしょう。この問題、「もったいない。無駄にしている」という視点でも意見が出ました。当然です。豊かさが無駄遣いへの鈍感を生んでしまっているという反省、罪意識です。
 豊かさは、豊かであればあるほど、それを失う恐怖を大きくします。ならば、欲しがらないことが安心を得る方策になり得るでしょう。豊かさの限界を超え,心を病むようになった人間は、欲しがらない人間に進化することで安堵する。ダーウィンならそう予測するでしょう。
弱者に優しくは難しく
 旧同僚から「エストエストで昼食を」との連絡があり、雨の中出掛けました。明日から、一学期末試験なので、今日は午前中で授業はおしまいなのです。
 エストエストに向かい、県道に出ましたら、結構なスピードで、車が走ってきてわだちに溜まっていた、大量の雨水を跳ね上げました。もちろん、私はぬれました。その次の車も、三台目の車は、わだちを外して走ってゆきましたが、しぶきはかかりました。それだけの速さで走っていたということです。
 毎度のことですが、いい気分ではありません。弱者に優しくすることは難しいことなんだと再認識させられました。政治行政が弱者に冷たいと言います。当たっていると思います。しかし、社会全体が弱者に優しくあることが一般化して、それが政治に反映されて行く側面があると思います。政治の冷たさは社会の冷たさでもあることを忘れてはいけないと、感じ入るのでした。
 エストエストでの食事はいつものように美味しく、会話は二時間に及びました。楽しかったのですが、学校での様子、気になることがありました。久しぶりの会話に添えてご主人にコーヒーをサービスしていただいたこと、気遣い有難く、暖かな気持ちになりました。
田んぼに隙間が
 写真を見てください。田んぼに稲がないところがあります。不思議なことです。農家の方は田植え機だと、植え漏れができるものですから、そこを手植えするほどの気を遣った仕事振りを見せてくれます。なのにどうして、隙間があるのでしょうか。
 赤い小さなたらこのようなものが写っている写真も見てください。これ卵なんです。オオタニシのものです。これが幼い稲を食べてしまいます。大きくなると硬くなるので、もう、食べないので、今ぐらいまで、農家はタニシを田んぼから出してはつぶしています。
 これ、養殖しようと持ち込んだ会社が廃業して、そのままにして置いたものですから、逃げ出し、地域いったいの田んぼに生息する事態になってしまったのです。台の上にはまだ進出していません。従兄弟の田んぼにはいないとのことですから。さすがに、20~30mある台地の上には這い上がれないようです。
 この一例を含め、さまざまな外来生物が生態系を乱したり、人間生活によくない影響をもたらしています。また、人間の生産活動、生活が地球への攻撃になっています。温暖化がその象徴的結果でしょうか。北海道に本州の海にしか見られなかった海草が繁殖し、それを食べないものですから、うにが育ちにくく、身が小さくなってしまうそうです。犯してはならない、自然の法に挑戦し続ける人間です。

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左の田んぼは、それでも、食われた部分は全体のほんの一部です。しかし、右は全体の四分の一は食べつくされてしまいました。

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これが卵です。一塊の大きさは4センチから7センチぐらいでしょうか。一つが100~200個ぐらいの卵の塊になっています。

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左の写真は農家の方が田んぼからタニシを出して、つぶしたものです。なぜかぼーがこれに身体をよじって、狂ったかのように、こすり付けるのです。腐ったたんぱく質の臭いは死肉をあさっていたオオカミの記憶でしょうか。真ん中は、つぶしたタニシの前の田んぼです。被害はまったくありません。右は田んぼの中のタニシを撮ったのですが見えますか。相当数います。

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そしてご本人のご登場です。